Sponsored Contents

laptopsの最新記事

Image credit:

10万9980円からの15型ゲーム向けノートPCをデルが発売。GPUにはGTX 1050Tiを搭載

映画『スパイダーマン:ホームカミング』にも登場します

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2017年1月20日, 午後05:55 in laptops
227 シェア
44
92
0
91

連載

注目記事

iPhone Xのナゾを実機でズバっと解決 カメラ機能はすべての面でワンランク上

iPhone Xのナゾを実機でズバっと解決 カメラ機能はすべての面でワンランク上

View

人気記事




1月20日にデルがPCの新製品発表会を開催しました。その中でちょっと面白い位置づけの新規シリーズとなるのが、『New Inspiron 15 ゲーミング』。「(独立GPU搭載機としては比較的)手頃な価格のゲーム向けノートPC」として位置づけられるシリーズです。

発売日は1月20日、本日から。価格は10万9980円からとなります。ゲーム用PCとして重要なGPUはGTX 1050Tiを採用し、画面は15.6インチのフルHD。CPUには「Kaby Lake-H」こと、TDP 35W、物理4コアのCore i5/i7を採用します。

Gallery: デル New Inspiron 15 ゲーミング | 23 Photos





Inspiron(インスパイロン)はデル製ノートPCの中でも価格を重視したコンシューマー向けシリーズですが、デル側は本シリーズの狙いを「昨今のPC用ゲームの広がりで、ゲーマーまでは行かないけれど『ゲーム愛好者』と呼べる層のプレーヤーが増えつつある。そうした層に向けたモデル」とアピールします。



特徴としては、比較的廉価ながら単体GPUを搭載する点。GTX 1050 TiはNVIDIA最新世代のノートPC用GPUであり、比較的廉価ながらコストパフォーマンスに優れる性格のモデル。最新世代FPSを高画質で快適に、というほどの性能はありませんが、画質設定を適切に落とせば快適なプレイが可能というクラスの性能を備えます。
なおビデオメモリは4GBのGDDR5タイプです。

合わせてCPUも、良い意味で本体の大きさを活かし、物理4コア版を採用。ゲームのみならず、動画編集など、CPUの処理速度が求められるタイプのアプリでは大きな威力を発揮します。



カタログに出にくい特徴としては、ゲーム用PCで重要となる高負荷時の安定性に配慮した「Professional Grade Cooling」。本機のCPUとGPUは高性能ゆえ発熱が大きなものですが、これを実現すべく、長時間にわたるゲームプレイでも安定性を損なわないような高性能な冷却機構が奢られています。

まず本体のデザインは、同日発表されたエイリアンウェアブランドのゲーム用ノートPC『New ALIENWARE 13』とも共通した「ヒンジフォワード」設計を採用。

これは液晶ディスプレイ面のヒンジを「前進」させた(=ヒンジ部より奥側に冷却機構収納部を延ばした)デザイン。閉じた状態の厚さをまるまる使った大型のヒートシンクを搭載することで、冷却効率の向上を狙います。

また冷却用ファンは2基を搭載し、ヒートシンクへと熱を運ぶヒートパイプも大口径・高性能なものを採用します。



本体の意匠は、スポーツ性の高い高級車を意識したものに。背面の廃熱孔にはテールランプ風のデザインが描かれ、また前面のスピーカーには三角形を組み合わせた網風の模様が描かれたものとなっています。



その他の基本性能としては、本体カラーはブラックとレッドの2色。ディスプレイは15.6インチフルHD、ゲーム用のため、あえて表面は非光沢(ノングレア)仕様です。

メインメモリ(RAM)は最低で8GB、デル側で選択可能な最高は16GBまで。本体側は最大32GBまで対応します。

ストレージは256GBのSSDのみ、128GB SSD+500GB HDD、256GB SSD+1TB HDDという構成が可能。最廉価モデルでは256GB SSDとなるのがちょっと面白いところです。試用機での接続はシリアルATAでした。





拡張端子は、映像出力としてHDMI 2.0×1基にUSB 3.0×3基、そしてSDカードリーダーに有線LAN(1000BASE-T)とヘッドホン/マイク兼用端子。無線接続はWi-Fiが802.11ac、Bluetoothがバージョン4.2に対応します。

本体サイズは384.9×274.7×25.3mm(幅×奥行き×厚さ)、重量は2.52kgから。このあたりはある意味で価格相応な点でしょう。バッテリー駆動時間は公称で約8.5時間です。



なお発表会では、本体の紹介と合わせて、本機が2017年夏に公開予定の映画『スパイダーマン:ホームカミング』に登場することが大きくアピールされました。

米国版が発表されたCES 2017では、同作(ともちろん『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』)でピーター・パーカーを演じるトム・ホランド氏によりプレゼンテーションが行われるなど、かなりの力が入ったプロモーション体制となっています。



このようにNew Inspiron 15 ゲーミングは、ある程度しっかりとしたゲームタイトルに耐えられる性能を優先しつつも、可能な限りのコストダウンを図ったという、大手メーカーではあまり類をみない(=従来はショップブランドPCが得意としていた)タイプのモデル。

ゲーム用PCとしてブランドが確立されたALIENWAREを持つデルがあえて別シリーズとして用意し、さらにプロモーションにも力の入ったモデルということで、コストパフォーマンスという点でも大きく注目できる存在となりそうです。
227 シェア
44
92
0
91

Sponsored Contents