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PayPalのCEO、米Amazonへの決済サービス提供を協議中と明かす。Amazonはノーコメント

PayPalは自信満々

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2017年1月31日, 午前05:30 in Services
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PayPalが、米AmazonのサービスにおいてPayPalの決済サービスを利用可能とすべく交渉中であることを明らかにしました。PayPalのCEO、Dan Schulman氏は「小売事業者が約2億人のユーザーを持つPayPalへの対応を検討せずにいられるはずがない」と語ります。一方で、Amazon本社の広報担当者はコメントを控えています。

PayPalといえば、言わずと知れたデジタル決済の大手企業。1998年に創業し、2002年にはAmazonのライバルeBayの傘下に入ったものの、2015年にふたたび独立。この第4四半期のアクティブアカウントは1億9千700万人、ユーザーあたりの平均取引回数は過去12か月で31回とのことです。

ただAmazon自身も、ほかのショッピングサイトでAmazonのユーザー情報を使った決済を可能とするAmazon Paymentsサービスを2013年(日本では2015年)から開始しています。このため米AmazonがSchulman氏の言うようにPayPal決済をすんなりと受け入れるかと言えば、まだ不透明な部分も残されていそうです。

とはいえ、AmazonとPayPalの提携が実現すればユーザにとってはクレジットカードの情報を分散させずに決済を一本化できるといったメリットも考えられます。また、あまりクレジットカードを使わないとされる欧州諸国やAmazonにクレジットカード情報を登録したくない人にとっても、PayPal決済の導入はAmazon利用客を増やす要因となるかもしれません。

なお、日本ではまだ利用できないものの米国や欧州ではGoogle Playの支払いにPayPalを使うことも可能です。PayPalにはAmazonだけでなく、こちらの対応も広げて欲しいところです。
Source: Bloomberg
関連キーワード: Amazon, e-commerce, payment, PayPal, Services
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