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『スーパーマリオラン』は7800万ダウンロード、課金率は5%以上。さらに10%以上を目指す方針

「1200円の実質買い切り」は今後も続行

Kiyoshi Tane
2017年2月2日, 午後02:30 in games
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任天堂・君島達己社長は1日の経営方針説明会にて、『スーパーマリオラン』のダウンロード数が現時点で7800万、無料でダウンロードした顧客のうち購入したのが5%超であると明らかにしました。任天堂はさらに10%以上の割合を目指すとの方針も述べられています。

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『スーパーマリオラン』は配信開始からわずか4日で全世界4000万ダウンロードを突破し、App Storeで最速の記録を打ち立てました。しかし課金率は3〜4%弱と観測され、任天堂の株価も振るわず。一般的なアイテム課金などのあるF2P(Free to Play)アプリと違い「課金は一回きり」のため、課金率が売上の全てです。そのため、同社の看板である「スーパーマリオ」タイトルとしては厳しい見方がされていました。

今回の発表では、そうした観測よりも見通しの明るい推移が確認されました。全世界で配信されていて通貨もまちまちですが、日本価格で単純計算すると1200円×7800万×5%=約47億円の売り上げ。アップルの手数料30%を差し引くと、任天堂が手にする額は約33億円以上となります。

1回きりの課金でゲームの全ての要素が解放される一方で、スマホアプリとしては高価な印象を与える1200円という価格設定。実質「買い切り制」の課金システムは賛否両論を呼びましたが、課金率がゆっくりと上がっているのは明るい兆候です。


『スーパーマリオラン』は1月31日にVer.1.10に更新し、新機能「かんたんモード」を実装。ミス救済のシャボンとタイムが無制限となり、マリオに不慣れな初心者を取り込む姿勢を見せています。今後、課金の最大のハードルと思われる「1200円の実質買い切り」が変更されるのか、注視していきたいところです。

Source: Bloomberg
関連キーワード: app, games, Nintendo, running, smartphone, SuperMario
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