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SOSを伝える指輪・発毛剤の副作用でEDに?・無料でISS内外をVR体験:画像ピックアップ71

誰でもISSにバーチャル滞在できる時代

Munenori Taniguchi
2017年3月12日, 午後09:00 in Pictures
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1週間で拾いきれなかったニュースをダイジェスト形式でお届けします。今週は「SOSを伝える指輪」、「発毛剤でEDに」、「無料でISSをVR体験」などについてまとめました。

SOSを伝える指輪

Nimbが2016年にクラウドファンディングを成功させたスマートリングが5月に出荷の予定です。このスマートリングの最大の機能は、指の腹側に隠された小さなボタンを3秒間長押しすることで、Bluetoothを通じてペアリングしたスマートフォンに送れること。

SOSを受信したスマートフォンはあらかじめ登録した3人に同時に居場所と設定しておいたメッセージを送信します。また、Nimbは月額10ドルのオプションサービスでSOS信号とともにスマートフォンからの音声を24時間稼働のコンタクトセンターに送ることも可能とのこと。

自分が何らかのSOSを送らなければならない状況を想定した商品というのは日本では考えにくいもののそれが必要な国にいるのならリングの価格130ドルで(約1万5000円)で命を守れる(かもしれない)ならお安いものかもしれません。
[Source : Nimb]


移植用人体組織の培養にロボットを

オックスフォード大学の研究者が、人に移植するための組織をロボットに着せて培養する方法を発表しました。たとえば移植用の皮膚は現在の技術では静止した環境でしか培養できないため、運動によって常に伸縮している皮膚とはどうしても違いが生じます。そのため、培養時から患者に合わせた形状のロボットに皮膚をまとわせることで、移植時に違和感のない人工皮膚を作り出せるとのこと。

またロボットを使えば、ある程度鍛えた状態の移植用筋組織を作ることもできるかもしれません。さらに、その発送を発展させれば、ロボットの骨格に生身の体を纏った「バイオハイブリッドヒューマノイド」を作り出すこともできるかもしれません。

もちろん、まんまターミネーターのようなロボットを望む人はあまりいないとは思われますが、全世界で毎年何百万人もの人々が火傷による皮膚移植治療をうけている現状では、すくなくともロボットによる皮膚培養は患者にとって大きなメリットをもたらすものとなりそうです。     

[Source : Science Robotics]

ローテクでも人の心を掴むスクリーン

デルが米国で3月23日に8Kディスプレイ発売しますが、一方でフランスのアーティストMillimètreとハーバード大学の学者は解像度という概念を持たないディスプレイを作り出しました。米マサチューセッツ州ケンブリッジで開催されたアートと技術の融合をテーマとしたLe Laboratoireイベントで展示されたこの「Atom Screen」はコンピューター用のディスプレイとはまったく異なるものですが、なぜか見る人の心を鷲掴みにする不思議な雰囲気を醸し出しています。

ディスプレイ内部には大量のポリスチレンビーズが入っており、ソフトウェアによって制御される70個のファンがビーズをディスプレイ内に吹き散らします。ビーズは自由に気流に乗って飛び回り、また静電気を帯びて透明パネルに付着します。そして、淡いライティングと背後に投影されるタンパク質を模した映像、ビーズの舞い散る様子があいまって、原子の持つエネルギーとその脆さを表現します。

[Source : Millimètre]

ISS内部をVR体験できる「Mission:ISS」

われわれは通常、ISSの内部を映像でしか知ることができません。しかしもしOculus Riftを持っているなら、無料でその内外を自由に体験できるようになりました。OcurlsがNASA、ESA(欧州宇宙機関)、CSA(カナダ宇宙局)と協力して制作した「Mission:ISS」は、LEO(地球低軌道)を周回するISS内外を完全再現しています。

Mission:ISSではプレイヤーは接近する物資補給線を掴んでドッキングさせたり、EVA(船外活動)でミッションクリティカルな業務をこなす体験もできます。またISSの再現はNASAジョンソン宇宙センターのVR研究所がサポートしており、ESAの宇宙飛行士Thomas Pesquet氏が0G、つまり無重力状態を再現する空間認識やバランスの調整に協力したとのこと。

近年のレーシングドライバーはドライブシミュレーターやグランツーリスモなどのゲームで事前にコースを覚えたりするのが通例となっています。宇宙飛行士もまた、宇宙へ出る前にVRで宇宙の仕事を事前に体験し、その勝手を知っておくことができるようになりそうです。

[Source : Ocurus]

発毛剤に男性機能低下の副作用

 
米ノースウェスタン大学の研究チームが、発毛剤として知られるフィナステリド(プロペシア)に男性機能を長期に渡って低下させる強い副作用があるとの研究結果を発表しました。フィナステリドは、もともと性欲減退や勃起不全といった副作用があることは知られていたものの、服用停止後3か月程度で元の状態に戻るとされていました。

しかし、最新の研究ではフィナステリドまたは前立腺肥大治療薬デュタステリドを服用した患者の性欲減退や勃起不全が服用をやめても3か月以上続き、長期服用は男性機能に深刻な影響を与えるとしています。

ただ、この研究にはフィナステリドの使用に反対する団体Post-Finasterided Syndrome Foundationが資金提供をしていることや、ノースウェスタン大学医学部の患者から集められたデータには一部欠落などがあることなどといった「考慮すべき点」がいくつかあり、やや色の付いたメガネを通して書かれた結果である可能性が指摘されます。また、適切な使用量を使う分には大きな影響がないと主張する医師の意見もあり、より公平な研究が報告されるのを待つのが正しいかもしれません。

男性の薄毛抜け毛は永遠の悩みではあるものの、最近はジェイソン・ステイサムやジュード・ロウを筆頭に格好良いハゲ、ハゲメンが女性の間にも認知されつつ(?)あります。薬のリスクを心配する暇があれば体を鍛え、むせ返るほどのフェロモンを放出する漢になって欲しいものです。

[Source : Northwestern University]

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