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Win 10 Creators Updateは「間もなく」、アップデート画面に(ツッコミたくなる)予告が登場

『いち早く使うには』→『Insider登録して!!』「ですよねー」

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2017年3月17日, 午後03:30 in microsoft
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次のWindows 10の大型アップデート『Creators Updade』は2017年4月の公開ともウワサされていますが、ここへ来てついにマイクロソフト側からの「直前予告」が出現しました。

面白いのは、その一つがWindows 10で表示されるWindows Updateの画面上であること。2017年3月の更新プログラム「KB3150513」を適用した後にUpdate画面を表示すると、いささか唐突に「Creators Updateが間もなく使える」旨のメッセージが表示されます。

Windows Updateに連携した形でこうした予告が表示されるのは珍しく、筆者の記憶ではWindows 10への無償アップグレード推奨キャンペーン以来のこと。Win 10上に限ればおそらく初めてです。




さて気になるのは、該当のメッセージに表示された「いち早く手に入れる方法」がなにか、ということでしょう。正解から言いますと、これはWindows Insider Programへの登録を促すもの。ぱっと見で連想される「正式版が優待される」的なものではありません。



Windows 10 Creators Update が間もなくリリース(マイクロソフトサポート)

Update画面に表示されるリンクをクリックすると、上記リンクのマイクロソフトサポートページが表示されます(画面は主要部抜粋)。この後段に書かれているように、Insider Programへの登録を勧められるというわけです(この時点で「知ってた」とツッコむ方も多いと思いますが)

このページでは、Creators Updateのスケジュールに関して「現在、更新プログラムの最終作業を進めており、間もなく公開の予定です」と記載されています。

実際に、アップデート進捗の目安となるWindows 10 Insider Previewで配信されるビルドも、ここ数日では更新速度が速くなっており、また公称の修正箇所も不具合への対処がメインになる......という、アップデートリリース前に見られる典型的な更新パターンとなっています。
こちらの状況からも、公開が近い、ということはほぼ間違いなさそうです。

さてここで、Creators Update本体に関して軽くおさらいしておきましょう(下記はCreators Updateをざっと紹介するマイクロソフト公式動画です)。





まず標準搭載アプリでの大きな変化は、標準の「ペイントを大幅強化した、3Dオブジェクトが扱えるペイントアプリ『Paint 3D』と、3Dオブジェクトを共有するギャラリー『Remix 3D』の搭載が挙げられます(詳細は下記記事を参照ください)。

Windowsのペイントが異次元レベルで強化、Paint 3D発表。次期Windows 10大型更新Creators Updateで無料提供



さらに、提供形態(OS標準収録となるか単体アプリとなるのか、など)は不明ですが、PCやWin 10 Mobileスマートフォンのカメラを使った3Dスキャナー機能も搭載。
従来から搭載されている3Dプリンタ出力機能と合わせ、3DスキャンからプリントまでをWin 10の標準アプリ(もしくはそれに近いアプリ)上で作業できるようになります。



また、ホログラム表示ヘッドセット『Microsoft Hololens』や、2017年中に登場予定のWindows PC用VRヘッドセット(詳細は下記記事を参照)に向け、OS側のサポートが進むのもポイント。

現状ではコンシューマー向けのヘッドセットが未発売のため、主にソフトウェア開発者に向けた機能ですが、年末にハードウェア側の登場予定がある以上、今後重要度が増してくるところです。

デル・HP・AcerもVRヘッドセット公開。2眼カメラ搭載、Windows Holographic対応で年内発売

速報:299ドルからのVRヘッドセット、PC各社が来年発売。Windows 10 PC対応のアクセサリ



ゲームアプリケーションの速度や応答性を向上させるとアピールする『ゲームモード』の搭載も注目点。技術的詳細はいまだに公開されていませんが、特定アプリの実行優先度を上げ、バックグラウンドサービスを下げるなど、細かな設定などを行う機能と見られます。

合わせて、設定画面のトップメニューに、知る人ぞ知る的な存在だった公式録画・配信機能を制御する『Game Bar』(これ自体は既存機能)へのアクセスなどをまとめた『ゲーム』項目が加わるなど、ゲームプレーヤーに便利な機能も備えます。

そして、Windows Updateにも「自動シャットダウンをする前にメッセージを表示し、ユーザーからの応答を待つ」という、いわゆる「勝手に再起動しない」設定項目が追加。マイクロソフト側は強調していませんが、ユーザーの実利的な点において、実質的な目玉の一つと見られている機能です。

さらにディスプレイ設定に、いわゆるブルーライト軽減(のための色温度調節)機能『Night Light』が新搭載、Microsoft Edgeでのタブのプレビューが可能になる、スタートメニューのタイルが階層化される(フォルダを作れるようになる)......などなど、細かい点でもユーザーの利便性に影響しそうな機能強化・変更がなされます。

速報:次のWindows 10大型更新は「クリエーターズアップデート」、無料で来春提供。3D推しやゲーム配信統合、新共有UIなど




今回の公式アップデート予告が出たことにより、Creators Updateは少なくとも次の月例アップデートの前、つまり約1か月以内には公開されることがほぼ確定したと見てよいでしょう。

歴戦のEngadget読者は、大型アップデート前にのバックアップなどを準備している方が多いと思いますが、そろそろタイミングを考える時期になったと言えそうです。

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