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おもいでばこ新モデル「PD-1000S」の買い替え検討レビュー。Wi-Fi高速化であらゆる場面で快適に

旧モデルにもソフト更新は来ますが、新モデルを使うと満足できないかも

ACCN , @ACCN
2017年4月2日, 午前05:00 in personal computing
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バッファローのデジタルフォト・アルバム「おもいでばこ」に、11ac Wi-FiとBluetoothに対応した新モデルが登場しました(スペックなどの詳細は、発表時の記事をご覧ください)。

802.11acに対応したおもいでばこ「PD-1000S」シリーズ、3月下旬発売。Bluetoothスピーカーにも対応

「おもいでばこ」は比較的ライト層向けの製品ではありますが、「大量の写真をいかに効率よく保存するか」を追求したギーク層の中にも信者が多いことで知られます(というか、私は知っています)。


▲製品発表イベントで披露されたタムラカイさんによる即興イラスト。「おもいでばこ」の魅力のすべてを網羅しているといっても過言ではない。お見事!

新モデルの価格は容量1TBのPD-1000Sが3万7584円、2TBのPD-1000S-Lが4万9680円。前モデルよりどちらも約1.5万円ほど高いですが、さてはて買い換える価値はあるでしょうか? 今回は主にすでにお持ちの方に向け、細かい違いを見ていきます。


▲まず、パッケージから比較。手前が新モデル。よりApple製品のそれっぽくなった気も? ステッカーもメーカーロゴすらも排し、たいへんシンプルになりました。


▲本体外装、金型的にはまったく一緒ですが......。


▲上が新モデル。ロゴの印刷が変更され、ひらがなの表記がなくなりました。


▲背面。新モデルの特徴である無線機能のパワーアップは、どこからも確認できません。


▲ACアダプター。右が新モデル付属のもの。縦にスリムになりました。


▲リモコンはまったく同じで、ひらがな表記のロゴも残っています。


▲発表時のスライドから。無線はWi-FiだけでなくBluetoothも追加され、BT経由の音声出力にも対応しました。まぁテレビにつないでいる場合がほとんどでしょうから、テレビのスピーカーで十分という気はします。デジタルサイネージ向けですかね。


▲UIがリニューアルされ、よりシンプルでわかりやすくなりました(この写真はデフォルトのものから変更しています)。


▲再び発表時のスライド。今回、スマホアプリ側の機能も強化されました。


▲ただし現状で新バージョンが配信されているのはiOS版のみ(ユニバーサルアプリ)。Android用の新版は4月以降となっています。


▲今回の(スマホアプリ側の)目玉機能として、「クリップ機能」が挙げられます。これまでは接続範囲内でしか「おもいでばこ」のみに残したデータを参照できませんでしたが、任意のアルバムを選んでスマホ本体側へクリップ(ダウンロード)しておけるというものです。

スマホで撮った画像も、スマホでしか見ない場合は無駄にサイズが大きいということになりますから、スマホ本体の空き容量を無駄に圧迫していることになりますよね。クリップ機能でダウンロードされるサイズは元画像の10分の1程度になりますので、スマホで見たりシェアするには十分、本体容量は節約できるというわけです。実際に試してみました。


▲任意のアルバムを選択し、クリップに書き出しします(動画は書き出せませんが、別途保存できます)。


▲クリップしたアイテム専用のライブラリーが出現します。


▲無駄にたくさん撮ったあんちきしょうの写真でスマホ本体の容量を消費するのは気に食わないですが、そんなに容量を食ってないとなると、あら急に愛おしくなっていつでも見たくなるから不思議。

ソフトウェアで提供されている新機能は、ひとつ前のモデルにもアップデートで提供されます。


▲本体、スマホアプリともにアップデートが予定されています。

よって今回、前モデル所有者が買い換えるかどうかは、ハードウェア的な改良が焦点となります。


▲Wi-Fiが11acに対応したことで、「おもいでばこ」をアクセスポイントとして使っている人は、純粋に速度向上の恩恵に授かれます。

やはりポイントはスマホとの接続ですね。有線LANは100Mbpsまでの対応のため、理論値では有線より高速ということになります。


▲iPhoneから複数の画像を無線で「おもいでばこ」に取り込んでみました。こうした場合は公称値に近く、約3倍高速に処理されます。通常の家庭ならさほど混線もないでしょうから、有線より早いでしょう(無論、スマホ側がac対応の場合に限ります)。

「おもいでばこ」内の写真のブラウズやクリップ機能の反応速度、動画再生時のバッファリング時間短縮など、あらゆる利用場面でacになったことによるパフォーマンス向上を実感できます。さらに(11acとは関係ありませんが)赤外線リモコンの受光パーツもアップグレードされたそうで、動作が若干機敏になっているのをハッキリと感じることができました。

とはいえ、比較しなければ(前モデルに不満なければ)気にならないと思います。スマホでの閲覧頻度や懐の状況などをふまえ、買い換えるかどうかご判断されたらと思います。アテクシは、もう新モデルの快適さを知ってしまったので戻れませんが......。


▲というわけで、さっそくポジションチェンジです。


▲バックアップ用HDDからリストアするだけの"超ラクラク移行"も、「おもいでばこ」ユーザーがリピートする理由のひとつ。

さらにディスクリカバリー機能も搭載したので、バックアップHDDと一緒に使えば2重の保護対策になります(前モデルでもアップデートで対応します)。

以上、主にギーク層に向け細かい違いに触れました。おもいでばこ「S」は、某○Phoneでいうところのちっちゃい「s」が付いたモデルと似た感じの出で立ちでしょうかね。既存ユーザーをケアしつつ、ハード・ソフト両面でアップデートを繰り返して進化していくのは素晴らしいと思います。「おもいでばこ」は機能特化型STBであり、据え置きPCの未来のカタチのひとつであると私は考えます。


少なくとも"いつでも見えるカタチで写真を大量に保存する"という観点で、「おもいでばこ」以外に何を使えばいいのか、私個人的には思い当たるフシがございません。まだ未経験の方で、とりあえず試してみたいという人は、ひとつ前のモデルがAmazonでしょっちゅうタイムセールになってますので、ひんぱんにチェックされることをオススメします。

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