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子供のニンテンドースイッチ遊びをゆる~く見守る「みまもりSwitch」を1か月使ってみた。eショップ利用の落とし穴に注意

息子よ、お前がやったことはすべてまるっとお見通しだ!

いーじま (Norihisa Iijima)
2017年4月7日, 午後07:00 in Nintendo Switch
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ニンテンドースイッチを購入して1ヵ月、わが家では子供たちが遊んでいます。前回の記事のとおり、ほぼ初めてのゲーム体験ということで、歯止めが効かないんじゃないかとちょっと心配しましたが、そこまでひどくもなく発売直後以外は、長くても1時間程度でやめています。
遊ぶときもお伺いをたてているので、そのあたりはエライと思いました。

とは言え遊びすぎのほか、SNSへの投稿、eショップなど、意図せずアクセスして利用してしまうのは親として心配です。
そんな親心に配慮して、ニンテンドースイッチには、子供たちを見守る仕組みとして「みまもりSwitch」アプリが提供されています。これまでのゲーム機にはない、ニンテンドースイッチ用に導入された新たな取組です。このアプリは、ゲームをフレイする時間や何を遊んでいるのかなどを把握したり、SNSへの投稿やおともだちを制限したりする機能が搭載されています。

実際にみまもりSwitchを1ヵ月使って見えてきた使い勝手や機能についてレビューします。




保護者による制限は、みまもりSwitchを利用しない場合でも、ソフトのレーティングによる制限やSNS投稿、他の人とのコミュニケーションに対しての制限をかけられます。

しかしみまもりSwitchと連携させると機能が拡張され、遊ぶ時間の管理やどのぐらい遊んでいるのかの把握も可能になります。


▲使用制限の機能は本体のみでも設定できるが、遊んだ時間や時間制限は「みまもりSwitch」と連携する必要がある

まずニンテンドースイッチの設定で、「保護者による使用制限」を選択し、「スマートフォンで設定」を選択します。みまもりSwitchアプリをスマホ(iPhoneかAndroid)にインストール後、起動してニンテンドーIDでログインします。

その後、ニンテンドースイッチ本体を追加するためのコードが表示されます。その番号をニンテンドースイッチの設定で登録すると、連携完了です。


▲「みまもりSwitch」を起動すると設定画面に。ログイン後、登録コードが表示されるので、その番号をニンテンドースイッチに入力する


▲「スマートフォンで設定」から進めていくとコード入力待ちになるので、表示されたコードを入力すると連携完了となる

あとは、遊ぶ時間の設定や制限レベルを設定していきます。制限時間は「制限なし」から15分間隔で最大6時間まで設定できます。また、曜日ごとに時間を変えることもできるので、週末はちょっと時間を伸ばしてあげよう、という配慮もできます。


▲連携完了後、1日に遊ぶ時間を設定。制限なしのほかに、最大6時間までを15分間隔で設定できる


▲続いて制限レベルの設定。幼児や小学生など、最適な設定が用意されている。カスタムも可能で、指定したら設定完了だ

また、「おやすみアラーム」というのもあり、寝る時間になったら通知する機能も用意されています。この2つを合わせて、遊ぶ時間の制限をかけられます。



▲細かな設定は初期設定後、設定メニューから行う。「おやすみアラーム」は、寝る時間を指定して促すもの。「ソフトを中断する」は時間になったらゲームを中断する設定(詳細は後述)


▲遊ぶ時間とおやすみアラームの時間は曜日ごとに設定を変えられる。また、制限レベルもあとから修正可能だ

ただ、あくまでこれらは通知されるだけのゆるいもの。「あと●分です」とか、「時間になりました」など、アラームと通知がやんわりと表示されるのみで、プレイを続けようと思ったら続けられるレベルです。逆にこのゆるさは、「1日1時間だけ遊ぶ」と子供が自分で決めたルールを遵守させるのにちょうどよく、「1時間経ったよ」というと、切りの良いところでやめてくれます。


▲保護がかかっていると、画面上部に残り時間などの状態が表示される

ゲームって1時間きっかりに終わることはありません。ロールプレイングゲームなら、セーブポイントが近くにないかもしれないので、1時間でバッサリ切られるのはかなり悲劇だし、「せっかくいいところなのに」と逆に反抗心が芽生えるでしょう。
「1時間経ちました」とゆるくアナウンスされたら、切りの良いところでやめれば、子供も納得してゲームを終了してくれます。なので、このゆるい時間制限はなかなかいいと思いました。


▲ベル音とともに左上にアラートが表示される。アラートは一定時間で消えるので、そのままゲームは続けても支障はない

ちなみに、遊んでいる時間は起動している間カウントされるので、ゲームをしていなくてもどんどん消費していきます。ちょっと放置しておくと、すでにその日の持ち時間を使い切っていたなんて事態もあるので、子供側(みまもられている側)な人たちは気をつけましょう。


▲ゲームで遊んでいなくても、起動時間はカウントダウンされる

でも、それでもやめない場合がありますよね。うちの子供たちは6歳と4歳なので、ブツブツ言いながらもやめますが、もっと上の年齢だと一筋縄ではいかないかもしれません。そんなときのために「ソフトを中断する」機能も用意されています。

この機能をオンにすると、保護者が暗証パスワードを入力しないとゲームを続行できません。親からしたら最終手段ですが、子供からしたら最悪な仕様ですね。

ただこれ、常にオンにする必要はなく、設定は常時反映されます。たとえば設定した時間になってもやめずダラダラと遊んでいたら、みまもりSwiitchを起動して、「ソフトを中断する」をオンにすると、スマホもニンテンドースイッチもネットに接続されていれば、すぐに反映されてゲームが中断されるというわけです。

いつまでたっても言うことを聞かなければ、その状況に応じて最終手段を発動できるわけです。

ただし、この遊ぶ時間や各種制限はSwitch1台ごとの設定。そのため、親である自分がプレイするときも対象になりますし、子供が2人以上いて年齢差があっても、設定は1つです。
年齢差がある場合などはどちらがプレイするかわからないので、下の子に合わせて設定せざるを得ません。このあたりは、せっかくユーザーを登録できるのだから、ユーザーごとに設定できればいいのにと思いました。

ちなみに、制限なく遊ぶための設定としては、暗証番号を入力しての一時解除もできます。この状態ではアラーム通知もなくなります。解除した状態でスリープすると、また保護された状態に戻るので、うっかり保護を忘れても安心です。


▲残り時間が表示されるところを選択。暗証番号を入力することで、一時制限解除ができる

みまもりSwitchでは、毎日、どのくらい遊んだのか、何のゲームをしたのか、どのくらいルールを無視したのかなどといった報告を確認できます。また、月ごとにレポートも届きます。今回はゲームを「1-2-Switch」しか購入していなかったので、よく遊んだゲームは1つだけですが、複数あればランキングで表示されます。


▲月のまとめは、月が変わったら表示される。細かな内容はないが、遊んだ時間は確認できる

1点だけ注意が必要だと思ったのが、ニンテンドーeショップでの購入。子供が勝手に商品を購入してしまったら大変です。
こちらの購入制限に対しては、みまもりSwitchの設定ではなく、ニンテンドーアカウントで設定します。従来から任天堂のゲーム機で遊んできたのであればそのあたりの事情は把握しているかもしれませんが、筆者は超久々の任天堂ユーザーなのでちょっと分かりづらかったです。

まず、ニンテンドーアカウントは基本的にメールアドレスがないと登録できません。しかし、子供の場合はメールアドレスを持っていないケースがほとんどだと思います。そんなときのために、親のアカウントに紐づけされた子供用アカウントが用意されています。これらはIDとパスワード、誕生日などを登録すれば利用できるようになります。


▲ニンテンドーアカウントの設定で、「子どもアカウントの作成」を選択、IDやパスワードなどを指定すれば、登録完了する

さらにニンテンドースイッチで子供をユーザー登録し、ニンテンドーアカウントと連携させる作業が必要になります。登録したニンテンドーIDとパスワードを入力して連携させれば、eショップでの購入と閲覧の制限がかけられるというわけです。


▲登録したアカウントで、制限の設定をする。最初は制限されていないので、必ず設定しよう


▲最初「他のアカウントでかんたんログイン」かと思ったのですが、「メールアドレスまたはログインIDでログイン」が正解。これを選択して、子どものアカウントでログインします

ここまで設定すれば大丈夫と思われがちですが、eショップへのアクセスは、ユーザーを選択して利用できるので、親のユーザーでアクセスされたら制限に関係なく利用されてしまいます。ただ、eショップへアクセスする際はパスワードの入力が必要なので、一定の歯止めはかかります。


▲eショップへアクセスする際は、ユーザーを一覧から選択できる。パスワードを入力するため、一定の歯止めはかかるが......

ここでもし事前にパスワードを登録してしまうと、親のアカウントからeショップに手軽にアクセスできてしまいます。事前登録はやめたほうが無難です。また、どこでもスリープができるため、eショップに入ったままスリープしてしまうと、パスワードの入力なく復帰できてしまいます。
このため、eショップから抜けてからスリープするように気をつけなければなりません。


▲残高がない場合は、クレジットカードやプリペイドカードの番号入力が必要だが、残高があればそのまま購入できてしまう

このように、eショップの扱いがちょっとザルな仕様な点には注意が必要ですが、そこだけ注意すれば子供をゆるく見守ることができるでしょう。

そしてもし、この記事を読んだあなたが子供側(見守られる側)であれば、何のゲームをどのくらいプレイしているかといった情報や、解除用暗証番号を入力しようとしたなどの行動は筒抜けになっていますので、気をつけたほうがいいですよ。

Source: 任天堂
関連キーワード: games, mimamori switch, nintendo, Nintendo Switch
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