Sponsored Contents

spaceの最新記事

Image credit:
Save

ブラックホール「事象の地平線」を捉えたか?地球規模の仮想電波望遠鏡EHT、5日間の観測データを解析・現像へ

どんなんかな~

Munenori Taniguchi
2017年4月13日, 午後03:00 in space
397シェア
110
130
0
157

連載

注目記事

IQOS、gloより5倍お得な加熱式タバコ「ヴェポライザー」で知っておきたいこと使い方やメンテ術解説(世永玲生)

IQOS、gloより5倍お得な加熱式タバコ「ヴェポライザー」で知っておきたいこと使い方やメンテ術解説(世永玲生)

View

人気記事

カシオ PRO TREK Smart WSD-F20Xレビュー、アウトドア用スマートウォッチをゲレンデで試してみた
101

カシオ PRO TREK Smart WSD-F20Xレビュー、アウトドア用スマートウォッチをゲレンデで試してみた

Hirotaka Totsu, 9 時間前
View

ブラックホールの姿を直接とらえることを目標とする「事象の地平線望遠鏡(Event Horizon Telescope:EHT)」プロジェクトが、もしかすると初めての撮影に成功したかもしれません。

ETHは世界各地の電波望遠鏡を相互接続することで、地球サイズの巨大な望遠鏡に見立ててブラックホールを観測し、その事象の地平線の姿を直接捉えようというプロジェクトです。

プロジェクトは4月5日から14日までの日程で集中的に天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール、サジタリウスA*を観測しており、これまでに取得した5日分のデータがブラックホールの姿を捉えたかもしれないとしました。

しかし、このデータを画像に再構成するのは非常に時間のかかる作業です。というのも、そのデータ量は電波望遠鏡1か所あたり500TB以上にもなり、さらに各望遠鏡がカバーしきれない部分はコンピューターシミュレーションによって補完しなければなりません。全てのデータは米国マサチューセッツ州のMITヘイスタック天文台へと集められ、スーパーコンピューターによる現像(画像化)作業が行われます。

プロジェクトを牽引するスペイン・ミリ波電波天文学研究所(IRAM)の天文学者、マイケル・ブレマー氏は「膨大な量のデータすべてを解析・結合すれば、そのイメージが浮かびあがるはずです。しかし、おそらく数か月は待つ必要があるでしょう」とコメントしました。

ブラックホールの直接撮影の成否が判明し、それをわれわれが目にする(?)日は、もうしばらく先になりそうです。

下はEHTのシミュレーションで作り出したブラックホールの姿。実際のブラックホールがこれに似た姿なのかも、もうすぐ判明するはずです。

ブラックホールの「事象の地平線」を撮影へ。世界の電波望遠鏡をリンク、地球規模の電波干渉計として使用
397シェア
110
130
0
157

Sponsored Contents