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HPからMIL規格準拠、総重量120kgの無骨なA0プリンターが発売。災害現場向け、4色印刷・スキャナー搭載モデル

「川崎側を戦場とする駆除作戦 B-2号を発令せよ」

ハード松村(Atsushi Matsumura)
2017年4月24日, 午後04:45 in printer
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日本HPが、MIL規格に準拠した大判プリンター複合機『HP DesignJet T830 MFP アーマーケースセット』を発表しました。価格は税抜80万円、発売時期は6月下旬の予定です。

MIL規格とは米軍の調達基準「MIL-STD 810G」のことで、DesignJetの場合はもともと重量もあり運搬で破損する可能性もあるため、高い耐久性のある"専用ケース"に収めることでこれを実現しました。このケースによって粉塵や移動による衝撃があるような過酷な環境下でも、A0サイズの地図や図面を印刷、スキャンできるようになります。

要するに、MIL規格準拠のキモとなるのは、重量83kg以上の頑丈な"アーマーケース"。材質は外装がABSで内部にウレタン緩衝材が入ったもの。本体色は軍用品の色、オリーブドラブ。そのまま災害時の自衛隊が使うことも視野に入れているとのこと。


むしろ製品としての本質を司る中身の大判プリンターは、既存のDesighnJet T830 MFPそのもの。A0ノビサイズの用紙に対応した、解像度2400×1200dpiの4色染料プリンターに、A0対応の600dpiスキャナー機能や4.3インチのタッチスクリーンを備えるモデルです

複合機部分は約36kgなので、アーマーケースに入れると総重量は約120kg。自衛隊での運用も考えているとは言うものの、むしろそれ以外に一体どこでなんのために使う用途があるのかが一般人には著しく謎。最大限に想像力を膨らませてみても、某首相官邸あたりで某巨大怪獣が海から上陸したりする場合にその予想進路を印刷して掲示、周知するのに抜群の機動力で応えてくれるだろうことぐらいしか思い浮かびません。

Source: HP
関連キーワード: A0, hp, military, milspec, Peripherals, printer
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