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探査機カッシーニが土星とリングの間を初通過。大気や輪のデータ採取。20年間の最終ミッション「Grand Finale」

送られてきた写真はこれまでになく神秘的

Munenori Taniguchi
2017年4月28日, 午前06:30 in Space
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NASA/ESAの土星探査機カッシーニが、20年におよぶ活動の最終ミッション「Grand Finale」を開始しました。このミッションでは土星本体とその輪の間へと飛び込み、史上もっとも近くから土星や輪の内部を観測します。初回の"ダイブ"は4月26日に行われ、通信が回復した27日には土星の輪の内側からの写真も届きました。

最長で9月15日までを予定しているGrand Finaleミッションでは、22回にわたって土星の輪の内側を通過する予定。「最長で」と書いたのは、土星に接近するあまり、その重力に引き寄せられて大気圏に落下してしまったり、土星の輪の粒子がカッシーニの機器を破壊してしまう可能性があるため。

NASA/ESAはカッシーニが搭載するパラボラアンテナをシールド代わりにすることで輪の粒子の衝突からカッシーニを守ることを思いつき、土星の輪の内側約200マイル(約322km)、土星本体の雲からは1900マイル(約3060km)の位置を時速12万kmで通過した初回の"ダイブ"をみごとに成功させました。

アンテナをシールドとして使ったために、ダイブの間は地球との通信が途絶してしまったわけですが、通信回復後はこれまでになく神秘的な写真や、土星の大気に関する貴重なデータが続々と地球へ届けられています。



カッシーニの"ダイブ"はあと21回。故障などがなければ、その間に可能な限りのデータを収集する予定です。次回は5月2日。そして最後は9月15日、土星大気圏に突入して本当のグランドフィナーレをむかえます。

 
 
[Image : NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute]
Source: NASA/JPL
関連キーワード: cassini, nasa, probe, saturn, space, tomorrow
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