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カタパルト射出の偵察ドローン・AIで自然な動作のゲームキャラ・Apple TVにAmazonプライムビデオ? #egjp 週末版79

あとはたまに何かに毛躓いたりすればよりリアルになるかもね

Munenori Taniguchi
2017年5月7日, 午後09:00 in weekend
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースを集めてお伝えします。今週は「カタパルト射出式偵察ドローン」、「AIで自然な動きを身に着けたゲームキャラ」、「Apple TVにAmazonプライム・ビデオ?」といった話題を集めました。

ロッキード、カタパルト射出式ドローンを開発中


米航空大手ロッキード・マーティンが、Furyと称する新型の偵察用ドローンを発表しました。滑走路を用意できない戦地でも、カタパルトで離陸させることが可能です、

約15時間の飛行時間を備え、最高1万5000フィート(約4600m)の上空から目標探索や、補給支援に向かうSH-60シーホークに先駆けて危険地帯の斥候をしたり、敵の無線通信を傍受するといった任務をこなします。偵察以外にも通信用電波中継局としての機能も備えており、たとえば通信衛星がダウンしている状況で衛星のかわりに電波を中継するといった用途にも対応します。

プロペラ駆動のFuryはレーダーに捕捉されやすいのではという疑問もあるものの、メーカーはFuryが発する音響レベルは非常に低く、視覚的にも見つかりにくい形状を採用しているため問題ないとしています。

Futyはすでにアリゾナ州ユマにある米軍の実験施設にて400時間以上の試験を完了しており、ロッキード・マーティンによれば複数のバイヤーと交渉に入っているとのこと。

[Source : Popular Mechanics]

AIを鍛えると人間よりも正確に音楽ジャンルを仕分けする

 
英ケンブリッジ・コンサルタンツが「音楽ジャンル認識AI」を作り上げたと発表しました。音楽を認識するための「複雑なアルゴリズム」をAIに適用し、さらにピアニストが演奏するバロック音楽などのクラシックからラグタイム、ジャズなど様々な音楽を聴かせてその"耳"を鍛え上げたとのこと。

機械学習担当ディレクター、モンティ・バロー氏は「機械学習は音楽を偏見なくとらえるため、とあるジャンルの音楽に埋もれる別ジャンルの音楽性を見つけ出す最良の方法にもなる」とコメント。もしこのAIの活用方法を考えるならば、たとえば大量にある音楽ライブラリーを1曲ごとに正しいジャンルに振り分けるなどといったことが考えられそうです。

ただケンブリッジ・コンサルタンツはこのAIの技術をそのまま使うのでなく、音響センサーの波形分析などに応用し、たとえば患者の心音などといったデータから健康状態のより正確な把握といった活用の可能性を示しています。というか、むしろそちらの方面こそが現実的な応用分野になるかもしれません。

ちなみに英ノッティンガム大学などはすでに心臓発作や脳卒中の可能性を70%以上の確率で予測するAIアルゴリズムを開発しています。もしかすると何年か後には、聴診器の音を聞くAIに医者が容態を尋ねる診察風景が見られたりするのかもしれません。
[Source : Cambridge Consultants]

AIを鍛えるとゲームキャラの歩行が自然になる

ゲームがポリゴンとテクスチャで構成される3D世界で展開されるようになって久しいですが、そのプレイ画面を歩き回る主人公キャラの動きは、あらかじめモーションキャプチャーなどで用意されたパターンを繰り返すだけで、自然な動作からはほど遠いというほかありません。

英エジンバラ大学の研究者ダニエル・ホールデンらは約2時間分、1.5GBの多様なモーションキャプチャーデータをもとにニューラルネットワークを学習させるというやり方で、起伏ある地形などを歩くキャラクターにリアルタイムにキャラクターに動きをつける方法を開発しました。

結果はかなり印象的で、AIが宿った(?)画面内のキャラクターは歩くときの腕の振りかたや歩幅、急な方向転換での体重移動まで、まるで本当の人が歩いているかの身のこなしを見せます。小さな障害物であればひょいと飛び越え、膝よりも高い岩に登るときは一瞬手をつき、狭い渡り橋のような場所では手を左右に広げてバランスをとるような仕草も。さらに洞窟のように頭上に障害物があるシチュエーションでも、しっかりとかがんで頭をぶつけないようにさえします。

報告書によると、研究者はNVIDIA GeForce GTX 660を利用し、1.5GBのモーションキャプチャーデータを使ってニューラルネットワークを30時間、鍛えたとのこと。たとえばGeForce GTX 1080などより高性能なGPUを使えばもっと短時間で学習させられたとしています。
 
 
現在のところAIが劇的な効果をもたらしているのは単独のキャラクターが地形上を移動する場合のみ。壁をよじ登ったり他のキャラクターや物体と何らかのやり取りをするといったことはまだAIが学習していないためできません。

この技術はゲームのプレイ内容そのものにはまったく必要のない技術かもしれません。ただ、グラフィックのリアルさが増す一方でずっと同じようなワンパターンさだった歩行アクションが、AIでリアルになるだけでも、ゲームの世界感がより実世界に近づいてきそうです。

Ars Technicaによると、すでにUbisoftがこの技術に目をつけており、研究者らをスカウト済みとのこと。今後の新作ゲームではより自然に歩き、飛び、そして静止時に不自然にクネクネしないプレイヤーキャラが登場するかもしれません。
[Source : Ars Technica]

Apple Watchの売上げが絶好調

ここしばらくiPhoneの売上減少が騒がれていたアップルですが、その影でApple Watchが売り上げをカバーしていました。調査会社Strategy Analyticsによると、2017年第一四半期のApple Watchの出荷数は前年同期比59%増の350万台に達したとのこと。

リストバンド型ウェアラブルデバイス首位の座はこれまでFitbitが確保していました。ところが消費者の注目は単体のフィットネストラッカーよりもスマートウォッチにシフトしつつある模様。Fitbitは前年同期から36%も出荷台数を減らし、Xiaomiの後塵を拝するまでに売り上げを落としています。

最近のうわさによれば、Fitbitはようやく(真の)スマートウォッチ製品(と無線イヤホン)を製品化しつつあります。ただ、独自OSを使うと言われるそのスマートウォッチの実力は、今のところ未知数。Fitbit起死回生の一打となるかに注目です。

[Image : Chris Velazco/Engadget]
[Source :
Strategy Analytics]

この夏、Apple TVにAmazonプライム・ビデオ がやってくる?

AppleとAmazonが、テレビ用セットトップボックス(STB)で競合しているのはユーザーならご存知のとおり。Apple TVで映画やアプリを楽しんではいるものの、Amazon プライム・ビデオ視聴のためにFire TVも持っている、という人も多いかもしれません。一方でiPhoneのAmazon Primeビデオアプリ~AirPlay~Apple TVといった視聴スタイルで妥協している人もいそうです。

ところが、この夏ごろにはApple TV向けのAmazon Primeビデオがやってくる可能性があるとRecodeが伝えています。Amazonは2015年にApple TVの販売を中止しており、AmazonCEOジェフ・ベゾスはその理由を「Amazonのビデオアプリが使えないデバイスを顧客は望んでいないから」としていました。

当時アップルはAppel TV向けに独自のテレビ番組などコンテンツ制作をもくろんでいたことが伝えられていましたが、現時点でもそれは実現に至っていません。

今回のうわさではティム・クックとジェフ・ベゾス、両CEOの間で高水準な取り決めがあったとされます。アップルとしてはApple TV向けのコンテンツ拡充としてAmazon Prime ビデオアプリを受け入れつつAmazonでのApple TV販売再開で売上を伸ばしたい意向があるかもしれません。一方、Amazonはプライム会員を増やし、維持するためのアメのひとつがプライム・ビデオなので、それを再生する箱が何かはさほど問題ではないと考えられます。

少なくともApple TVユーザーにとってはAirPlay経由でプライム・ビデオをテレビに映し出す手間がなくなるだけでもありがたい話です。

ちなみにAmazonプライム・ビデオは1アカウントで2つのコンテンツの同時再生が可能。Apple TVへのAmazon Primeビデオアプリ提供で既存のFire TVが余るとしても、たとえば別室のテレビやPC用モニターにつないで、別々にビデオを視聴することができます。

[Image : Jonathan Alcorn / Reuters]
[Source :
Recode]

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