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10.5インチの新 iPad Pro はWWDC発表、6月発売? Siriスピーカーは「確率50%以上」(KGIアナリスト)

解像度は据え置き?

Ittousai , @Ittousai_ej
2017年5月15日, 午後07:01 in Ai
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米国時間6月5日から始まるアップルの開発者カンファレンス WWDC 2017 では、各OSやサービスのアップデートに加えて、うわさの新型 iPad Pro や新しいカテゴリの製品がデビューするかもしれません。

アップル関連の予測で知られるアナリスト Ming-Chi Kuo 氏は、昨年から伝えている「10.5インチ iPad Pro」のWWDC発表を70%以上、アマゾン Echo のような「Siriスピーカー」初公開を50%以上の確率と見積もっています。(画像は2010年の初代iPad発売時)







70%や50%と数字を挙げるのは、アップル系の予測で知られる KGI Securities (凱基証券)のアナリスト Ming-Chi Kuo (郭明錤)氏。あくまで投資家向け業界動向としての予測ではありますが、郭氏といえばサプライヤ筋などからの情報を基に過去にもたびたび予測を的中させています (結果的に大ハズレの場合もありますが)。

その郭氏が昨年夏の時点で主張していたのは、アップルが2017年に向けて3機種の iPadを用意しており、さらに2018年には有機ELパネル採用で一新したモデルを投入する(とみられる)こと。

次期iPadに関するうわさいろいろ。2017年発売?miniシリーズ消滅?Pro 2に10.5インチモデル? (2016年9月26日)

当時の予測は、現行と同じ12.9インチのiPad Pro 2、廉価版の無印9.7インチ iPad、そして10.5インチの新型iPad Pro が2017年に登場するとの内容でした。このうち 無印の新 iPad については、郭氏の予測どおり廉価版として3月に正式発表されています。



アップル、9.7インチiPad(無印)発表。3月25日注文開始、3万7800円から。iPad Air 2後継 (2017年3月21日)

残りの iPad Pro 二機種については、3月中の発表もうわさになったものの、結局は現在まで発表されていません。リンク先 9to5Mac によると、郭氏はWWDC に向けた新たなリポートのなかで、郭氏は6月のWWDCで10.5インチiPadが発表される確率を70%以上と見積もっています。



すでに12.9インチと9.7インチがあるのに半端な中間サイズの10.5インチを投入するのは謎にも思えますが、これは本体サイズを変えないまま、ベゼル(額ぶち、画面周りの余白)を細くして画面を大きくするため、とされています。

新 iPad Pro のベゼル幅は?解像度は?


ここからは郭氏の予測をもとにしつつ、予測に憶測を重ねて画面周りの数字をいくつか考えてみます。

9.7インチ画面の「普通サイズ」iPad は2010年の初代から最新の 2017年モデルまで、本体の高さ(縦)は240 mm前後でほぼ変わっていません。一方、横幅は初代の約190 mmから2017年モデルの167.6 mmまで細くなり、左右のベゼルも約2 cmから約1 cmへとかなりすっきりしました。

ここで仮に、うわさの10.5インチiPadが現行と同じ 240 x 168 mm程度の本体サイズで、縦横比も4:3で変わらないとすると、画面サイズは

現行 iPad (2017年モデル):対角9.7インチ(197 x 148 mm)
10.5インチiPad Pro(仮) :対角 10.5インチ(213 x 160 mm)

面積にして約17%ほど広くなります。左右の余白は現在の約1cmから、さらに狭く約5 mm程度になる計算です。

上下の余白は従来はほぼ同じ幅でしたが、仮に 10.5インチモデルでも縦が240 mmのままならば、余白は約27 mm。仮に 上下対称に細くすれば約13 mmになり、これはiPhone 7 や Plus のホームボタン部分より細くなります。

あえて仮説に推測を重ねれば、iPadの重さなどを考えて、今回はホームボタン側が広く上の余白が細くなるかもしれません。

推測ついでに続けると、10.5インチの解像度も気になるところです。もし現行9.7イン無印やProと同じ2048 x 1536にすると、現行の264 ppiよりも画素が荒くなって約243 ppiに。

アップルの RetinaディスプレイやRetina HDディスプレイは厳密な基準が明かされているわけではなく、通常利用の目からの距離に応じてppiの数字自体は変わるため、MacBook やディスプレイでは220 ppiなどもあります。

逆に、廉価版の無印 iPad より画面は大きく高価なProなのに画素は粗い!なんか損した!と思われないために高解像度にするならば、12.9インチモデルとおなじ2732 x 2048も考えられます。この場合のピクセルの細かさは約325 ppi。「解像度そのまま小さな画面に詰めた」点も含めて、ちょうどiPad mini Retinaモデル(325ppi)と同等です。

もしくは、iPad Pro 12.9インチ / 9.7インチと同等の264 ppiを維持すると、4:3でキリのいい解像度は2240 x 1680。

新たな解像度をどんどん追加するのは開発者にとって悪夢のような気もしますが、Retina前後からppiが充分に細かくなり、iPhoneでもアスペクト比が変わったりPlusの解像度が違ったりと、iOS的にもすでに数多くの解像度へのサポートがあることから、律儀に4倍密にしていた時代ほど困るわけではありません。

(数字の憶測はここまで。)

郭氏は10.5インチ iPad Pro のWWDC発表を70%以上の確率と見積もる一方、アップルにとって新しい製品カテゴリである「Siriスピーカー」も50%以上の確率で発表を迎えると読んでいます。

こちらは、「アップルにとって」完全新規ではあるものの、中身としてはおそらく Amazon Echo シリーズや、Google の Google Home 、あるいはマイクロソフトがパートナーと発表した コルタナさん入りスピーカー Invoke のようなもの。

アマゾン Echo にはカメラのついたバリエーション Echo Look、タッチディスプレイとビデオ通話用カメラがついたフル機能版 Echo Show などが登場していますが、郭氏はSiri スピーカーについて「タッチパネルを備える」としているのみで、詳しい情報はありません。このタッチパネルが単なるタッチセンサの操作パネルなのか、状態表示ディスプレイの役割を果たすかは不明。


以上、WWDCで発表される「かもしれない」ハードウェアのうわさ最新バージョンでした。

WWDC は名前のとおり開発者カンファレンスであって、ハードウェアの新プロダクト発表は主眼ではありません。しかし過去には MacBook Pro や Mac Pro など開発者向けハードウェアの発表があったり、新カテゴリはまず開発者に参入を促す意味でWWDC発表のパターンもありました。

ともあれ、「ベゼルが細く画面が大きい」は、サムスン Galaxy S8 の「インフィニティ・ディスプレイ」でも改めて話題になったトレンド。次の iPhone 8 (仮) や iPhone X (仮) でも、ホームボタンを仮想にしたナローベゼル大画面化が期待されています。

一方の 「Siriスピーカー」(仮) も、先行するAmazonにかなり遅れはするものの、AI会話インターフェースによるコンピューティングという意味ではまだこれからの分野。アップルが後追いのかたちになったときに主張する、他社は一番乗りを急ぐあまり使いにくいまま導入したが、正しいやり方で実現したのはわれわれ、に期待して待ちたいものです。

WWDC 2017 の開幕キーノートは現地6月5日、日本時間で6月6日未明から。発表内容はいつものように速報でお伝えします。



 
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Source: 9to5Mac
関連キーワード: ai, apple, ipad, siri, speakers, wwdc
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