Sponsored Contents

googleio2017の最新記事

Image credit:
Save

Android Oの新機能が公開。動画ウィンドウやアプリアイコンからの通知確認、Chrorme以外での自動入力など

OSやアプリの起動速度が約2倍に向上など、足回りにも大胆なメスが入ります

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2017年5月18日, 午前06:30 in googleio2017
380シェア
83
129
0
168

連載

注目記事

IQOS、gloより5倍お得な加熱式タバコ「ヴェポライザー」で知っておきたいこと使い方やメンテ術解説(世永玲生)

IQOS、gloより5倍お得な加熱式タバコ「ヴェポライザー」で知っておきたいこと使い方やメンテ術解説(世永玲生)

View

人気記事

カシオ PRO TREK Smart WSD-F20Xレビュー、アウトドア用スマートウォッチをゲレンデで試してみた
101

カシオ PRO TREK Smart WSD-F20Xレビュー、アウトドア用スマートウォッチをゲレンデで試してみた

Hirotaka Totsu, 20 時間前
View
後悔しない!どうぶつの森ポケットキャンプ(ポケ森)LV30迄の攻略法 初心者〜中級編 クラフトのコツ他(世永玲生)

後悔しない!どうぶつの森ポケットキャンプ(ポケ森)LV30迄の攻略法 初心者〜中級編 クラフトのコツ他(世永玲生)

View

Googleの開発者会議、Google I/O 2017より。同イベントのキーノートにおける柱の一つは、やはり次期Androidとなる「Android O」でした。

期待される正式名称の公開や、Pixel後継機などのハードウェア発表はなかったものの、目玉的な新機能を立て続けに紹介。また、開発者向けプレビューの2版目兼一般向けベータ版となる『O Developer Preview 2』の公開も開始しています。

Gallery: Android O 機能紹介 (Google I/O 2017) | 31 Photos

31



目玉的機能の最初は『Picture in Picture』。これはYouTubeや、(ビデオ)ハングアウトの動画表示部だけをウィンドウとして表示し、バッググラウンド再生を可能にするというもの。動画を見ながらの作業を便利にします。




『Notification Dots』。これは通知のあるアプリアイコンにドットが表示され、該当のアプリアイコンを長押しすると、そのアプリだけの通知が表示されるという機能。通知の確認のみならず、消去なども可能です。



昨今複数のSNSを使っている場合などでは、通知表示欄が入り乱れてしまうこともありますが、そうしたアプリごとに通知を確認したい場合に便利な機能と呼べそうです。



『Autofill with Google』。これはGoogle Chromeで使える自動入力を、他のアプリでも可能とするもの。
デモではTwitter公式アプリのログイン画面で、普段使用しているユーザーIDがサジェストされる様子などが公開されています。



『Smart Text Selection』は、文字編集で選択した文字列をバックグラウンドで解析し、編集メニュー上に使用頻度の高いアプリをガイドする機能。
デモでは、住所を選択するだけで、Googleマップアプリの起動メニューが表示される様子などを紹介しました。





さらに、OSの基本的な性能もチューンアップ。とくに大きくアピールされたのは、Android 7(Nougat)に比べてOSやアプリの起動速度が2倍になった点。アプリの例としては、Google Sheetsでの計測結果が公開されています。

さらにガーベージコレクション処理など、使用中システムを「重く」することの多い処理に関するランタイムの改善も要点として挙げられています。



さらに、ここ数バージョンで焦点となっていた「バックグランド動作アプリの動作の制限」に関してもさらに強化。GPSなどの測位処理やWi-Fiのスキャン手法などを変更し、バッテリーやRAMの消費率を減少させ、CPU負荷の低減を計っています。



合わせて(Android O側の機能ではありませんが)、Google Playに導入されるセキュリティ強化機能『Google Play Protect』についても紹介。

これはAndroidデバイスにインストールした後のアプリの挙動を監視する、アンチマルウェア的機能。基本的にはバックグラウンドで自動動作しますが、明示的なスキャンも可能です。

さらにキーノートでは、2017年後半のAndorid Oメンテナンスアップデート時となりますが、Googleの機械学習ライブラリ「TensorFlow」をAndroidデバイス向けにした『TensorFlow Lite』の導入も予定する点も紹介しています。


またこれらの機能を試せるO Developer Preview 2は、Nexus 5X、6P、Nexus Player、そしてPixelとPixel XL、Pixel Cが対象。もちろん無償でダウンロードが可能。ただし「ベータ版候補」という開発初期段階のため、一般ユーザーの導入はまだおすすめできません。



このようにAndroid Oは、大きな改良点こそ目立たないものの、これまで細かな箇所で不便だったところを改良した「かゆいところに手が届く」系の機能強化が目立つバージョンアップとなっています。

さらに裏では起動時間短縮など、OSのいわゆる「足回り」に大きくメスが入れられている点にも注目できるでしょう。このあたりが正式公開版でも引き継がれているのであれば、ともすれば「当たり」なバージョンとして期待できそうです。

なおGoogle I/O 2017のキーノートでは、合わせて、新興国市場向けのスマートフォンをターゲットとした軽量版シリーズとなる『Android Go』も発表されました。こちらに関しては下記記事を参照ください。

「次の10億ユーザー」向け軽量版Androidをグーグルが発表、1GB RAMでも快適動作を狙う

Google I/Oのその他の記事はこちらにまとめました

Google I/O 2017の記事一覧:

380シェア
83
129
0
168

Sponsored Contents