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BlackBerry KEYone 詳細レビュー、キーボードの使い勝手やカメラ性能をチェック

ホームボタンと間違えてスペースキーを押しまくり。

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2017年5月30日, 午後09:01 in Blackberry
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前回の開封レビューに続き、QWERTYキーボード搭載スマートフォン BlackBerry KEYoneの詳細レビューをお届けします。外観回りは前回触れているので、今回は主にソフト面について、そして特徴的なキーボードの使い勝手についてです。KEYone は国内向けに販売されていないため、レビューには Expansysからお借りした海外版を使用しました。

BlackBerry KeyOne 開封レビュー。待望のQWERTYキーボード端末、日本語表示と入力も対応

Gallery: BlackBerry KEYone | 12 Photos

小さい画面ながらマルチウィンドウにも対応

ホーム画面はオーソドックスな雰囲気。Android 7.1.1搭載でマルチウィンドウにも対応します。4.5インチ 1620x1080と小さめの画面ですが、ソフトキーボードが表示されないため、画面が狭くなることもなく、動画を観ながらのSNS投稿などは捗りそうです。


▲ホーム画面はシンプル(左)、マルチウィンドウは意外と実用的(右)

ベンチマーク結果

BlackBerry KEYoneはSnapdragon 625にRAMは3GBと仕様的にはミドルクラスの端末です。せっかくなので、同じSnapdragon 625のZenFone 3と、価格的にはローミドルですがベンチマーク結果はSnapdragon 625に近い、Kirin 655のHUAWEI nova liteとベンチマーク結果を比較してみました。


KEYoneではGeekbench 4が正常に終了しなかったため未計測。Quadrantのスコアは低いですが、AnTuTuは少し高めになっています。細かく見てみると、AnTuTuではUXのスコアが高め。ディスプレイが小さい分、画像処理のパフォーマンスが高くなっているということかもしれません。


▲Quadrant(左)とAnTuTu(右)の実行結果

カメラ性能

12MPのリアカメラにはGoogleのスマートフォン Pixelと同じSony IMX378 Sensorを採用。製品サイトでもアピールポイントとなっています。

写真の良し悪しは好みがあるので、一概には評価できませんが、最新ハイエンド機と比べても遜色ない仕上がりだと感じます。






なお、標準の撮影サイズは3:2(4056x2704)でしたが、スマートフォンで一般的な4:3(4056x3040)に変更、HDRは標準設定のAUTOのまま撮影しています。


▲スペースキーで撮影が可能です。

カメラアプリの設定はシンプルで、マニュアル撮影や夜景モードといったものはありません。シャッター速度やISOなども変更できませんが、露出だけは左右のスワイプで変更可能。また、フィルター効果も選べます。


▲撮影モードは4種類(左) 左右ワイプで露出の変更は可能(右)

日本語入力は別途IMEをインストールすれば快適

肝心のキーボード、キーピッチは狭いですが、適度なクリック感もあり、かなり打ちやすいと感じます。この辺りはさすがBlackBerryといったところ。



ただ、日本語入力に関しては、そのままでは快適とは言えないのが正直な感想です。

標準のBlackBerryキーボードで日本語入力ができますが、日本語変換が弱いです。また、変換候補もキーボードで選択が行えず、タッチ操作が必要になります。


▲BlackBerryキーボード。変換候補がキーボードから選べず、タッチ操作が必要。

しかし、Google日本語入力やWnn、ATOKなどを別途インストールすればこの問題はクリア可能。IMEによって文字種の変更(日 英の切替)方法が異なるので、その点だけ注意が必要です(標準はalt + Enter)。


▲Google日本語入力は文字種の変更がキーボードから行えませんでした(左) ATOKはalt + Spaceで変更可能(右)

いくつか試した中では、ATOKが快適、次点でWnn Keyboard Lab(Shift + Spaceで切替)でした。


キーボードのショートカット機能と便利キー

せっかく大量のボタン(キーボード)があるのだから、これを活かさない手はないということで、例えば「M」キーを押すとメモが起動するなど、各キーにショートカットを割り当て可能です。単押しと長押しで別々の動作を設定することができます。


▲各キーには単押しと長押しで別々の動作を割り当て可能

もう一つ割り当てができるボタンが右側面にある便利キーです。

​​​​​​▲ボリュームキーの下にあるのが便利キー。電源ボタンと間違えやすい。

このボタンにも独自に動作を割り当てることが可能。「設定 > 便利キー」から割り当てを行います。

QWERTYキー好きなら買い

永らく待ち望まれていた正統派スタイルのBlackBerryということで、気になっている人も多いと思います。スペックに対して価格が高い気もしますが、そこはQWERTYキー搭載ということで目を瞑りましょう。

それ以外の面に関しては、動作の快適さ、カメラ性能を含め、高いレベルでまとまった端末だと感じます。だからこそ、当初噂されていたSnapdragon 821搭載のハイエンドモデルとして登場しなかったのが残念です。

とはいえ、今後このスタイルの端末がいつ登場するかはわかりません。QWERTYキー好きなら購入必須ではないでしょうか。​​​​なお、前モデルのPRIVは技適を取得し日本国内でも発売されました。KEYoneの日本発売も期待したいところです。

関連サイト:Expansysジャパン(BlackBerry KeyOne販売ページ)
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