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米アマゾン、パラシュート内蔵出荷ラベルの特許を取得。ドローンから荷物を落として配達

受け取りのサインはいらないのかな?

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2017年6月1日, 午後04:30 in amazon
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アマゾンがドローンによる荷物の配達 Prime Airを発表したのが2013年12月。昨年末には英国で試験配送を成功させ、今年3月にはカリフォルニアでもデモンストレーションが行われました。

そのどちらの配達でも、荷物はドローンがいったん着陸してから地上に置いていましたが、アマゾンはパラシュートを使い空中から荷物を落とす方法も検討していたことが、米国の特許情報からわかりました。

アマゾンがこのほど取得した特許「AERIAL PACKAGE DELIVERY SYSTEM」は、無人航空機(UAV)による荷物の配送を可能にするため、パラシュートを内蔵した出荷ラベルを使用するというもの。パラシュートは封筒のような平面状に収納された状態で荷物に貼り付けられます。そしてUAVから落下する際に自動でパラシュートが開く仕組みです。



パラシュートにはいくつかのサイズがあり、重量があるものや大きいものには複数のパラシュートを取り付ける例も特許資料の中に記載されています。



また、パラシュートシステムにはセンサーなどの識別機能を付加でき、UAVから荷物の行方を監視することが可能となっています。

配達にパラシュートを使う理由については、「配達場所でUAVを着陸することは、障害物(樹木や電力線など)の存在、またUAVの降下および上昇にかかる電力要件などの複数の理由により問題となり得るため」と説明されています。また、UAVによる配送は、現行の出荷フローを維持し、コンパクトで比較的安価にすることが望ましいとのことです。

この特許が出願されたのは2015年8月なので、いまもこの方法を検討しているのかは定かではありませんが、ドローンによる配達はちゃくちゃくと進んでいる印象です。しかし実現するかどうかは、遅れていると言われる法規制がどうなるか次第といったところです。

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