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新型イヤホン「AZLA」をチェック、オープン型とクローズド型の利点を併せ持つ新興ブランド第1弾

新興イヤホンブランドながら初手から及第点の仕上がりか?

Hirotaka Totsu
2017年7月15日, 午前08:50
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アユートは、韓国の新興イヤホンブランド「AZLA(アズラ)」の第一弾製品「AZLA」を7月末〜8月上旬に発売します。直販サイトでの価格は税込49,980円。
「AZLA」は、韓国オーディオ業界に長く携わっていたアシュリー・リー氏らが独立し、新たに設立したイヤホンブランド。AZLA初の製品は、ブランド名を冠した象徴となる製品に仕上げたということです。

Gallery: AZLA | 45 Photos



株式会社アユートより、AZLA創業者らのキャリアについて修正の依頼がありましたので、該当箇所の表記をあらためました。



AZLAの由来は、天空を意味するフランス語のAZURと、石を意味するラテン語LAPISを合わせた造語で、天空のかけらを表現します。



AZLAでは、空間表現に優れるとされるオープン型の特徴と、低域の表現力に優れるとされる密閉型の特徴の両方を兼ね備える独自開発の「Infinity driver」を搭載。ダイナミックドライバーとBAドライバーを同軸配置、全帯域に渡って、自然で正確な再生が可能としています。



また、AZLAでは独自のエアフロー技術「Infinity sound technology」を用いたアルミ筐体とポリカーボネートシェルで構成されます。



ドライバーを収めるアルミ筐体に開けられたポートが開放型の空間表現を行い、ポリカーボネートのシェルが密閉型の特性を付与しています。



カラーは「Meteor Gray(左)」と「Lunatic Silver(右)」の2種を用意。Labkable社のAZLA向けに専用設計された3.5mmステレオミニケーブルが付属します。手編みによるしなやかな取り回しと、超高純度銀合金と6N OFCが特徴です。



試聴した感想ですが、新品箱出し状態では荒削りながらも解像感は良いという印象。鋭利な刃物で無造作に切ったようなシャープながらも荒々しい感じで、高音の滑らかさも足りないという印象でした。また、AACなどの圧縮音源では全体的に物足りなさも感じました。

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120時間ほどエージングを行って改めて試聴したところ、高音域の滑らかさは満足いくレベルに仕上がったかかなという印象。解像感もよりメリハリがつきましたが、反面立体感が乏しいかなと感じます。それぞれの楽器を聴きわける、他の楽器に埋もれがちな楽器の表現を味わいたいという目的には叶いますが、音源によっては音場の正確さとは両立しないかもしれないと感じました。



とはいえ、それは録音環境を忠実に再現しているとも言えます。カセットデンスケで生録されたSLの走行音の音源を聴いた際には、AACの圧縮音源ですが、目の前をSLが通り過ぎてゆく迫力ある様子を感じることができました。



先入観を与えない状態で何人かに試聴してもらった感じでも一つ一つの楽器が明瞭に聞き分けられる、(エージング済みの状態で)高音域の再現が豊か、目の前にすべての楽器がある感じ。など概ね同様の感想が得られました。



AZLAは、AZLAを象徴する最初の製品ということで、今後どの方向に発展して行くか楽しみなところです。

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