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プログラム知育玩具Ozobotの開発環境が日本語化。子どもたちがさらに楽しく、親しみやすく、学びやすく

本体へのプログラム転送は画面から。ケーブル、無線の接続ともにいりません

小野 哲生(Ono Tetsuo) , @calmtechlabs
2017年7月19日, 午後10:30 in Evollve
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「Ozobot」という、プログラミング教育用に開発されたロボットをご存じでしょうか。これは、米国Evollve社が開発した教育用ロボットです。

本体(端末)は子どもの手の平にも乗る小さなサイズながら、本体底面にセンサーを備えており、線の上に描かれたOzoCode(オゾコード)という色の組み合わせを読み取ることで、速度や進行方向をプログラムできるのが特徴です。

今回、Webブラウザから使えるOzobot用プログラミングツールOzoBlockly(オゾブロックリー)が日本語化され、より手軽に利用できるようになりました。

Gallery: 知育玩具Ozobotの開発環境OzoBlocklyが日本語化 | 9 Photos



Ozobotは、日本での正式輸入販売代理店であるキャスタリアが運営するサイト「Ozobot日本」から購入することができます(記事末尾source欄にリンクがあります)。価格は9800円(税込)。
ハードウェアとしての詳細に関しては、4月に公開された下記記事をご参照ください。

タブレットでプログラミング。教育の場で広がりを見せる知育玩具「Ozobot」

今回のOzoBlockly日本語化も、Evollveへキャスタリア株式会社が協力することで実現したものです。

OzoBlocklyとは



▲OzoBlocklyを使えば、変数や関数も扱うことができる

OzoBlockly(オゾブロックリー)は、ブラウザでOzobotをプログラミングできるツールです。PCやMac、そしてiPadやAndroidタブレット端末で利用できます。

Ozobotは、OzoCodeを使うことで基本的なプログラミングをアンプラグドな状態から始められるのが特徴ですが、OzoBlocklyを使うことで、より高度な、繰り返しや条件分岐、変数や関数を用いた本格的なプログラミングまでが行なえます。

OzoBlocklyの使い方

(1)OzoBlocklyを日本語表示にする



▲にほんご(ひらがな)表示。漢字がひらがな表記になります

OzoBlocklyは、トップページから遷移すると日本語になっていません。そのため、設定画面から切り替えるか、日本語のページURLを直接指定する必要があります。また、漢字の読めない年齢のユーザーに向けた、ひらがな表示のページもあります。

以下に直接表示ができるリンクを貼りますので、そちらから表示するのが良いでしょう。

OzoBlocklyサイト:日本語(漢字)表示

OzoBlocklyサイト:にほんご(ひらがな)表示

(2)ブロックをドラッグ&ドロップして組み合わせる



▲上級表示にすると、カテゴリーごとに分類された様々なブロックが使えます

OzoBlocklyの基本は、ブロックをドラッグ&ドロップして組み合わせていくことです。目的のプログラムにあったブロックを組み合わせていきましょう。


▲「参考」タブを開くと、ブロックの説明が表示されます。これを見ながら作業しましょう

ブロックの解説は、右側に表示された「参考」タブから調べられます。また「例」では、サンプルとなるプログラムを読み込んで試したり、組み替えたりできます。

それぞれのブロックをどんな時に使うべきなのかを確認しながら、ブロックをつなげてプログラミングしていきましょう。また、ブロックのカテゴリーによっては、一緒に使えないものもあるため、注意が必要です。

(3)プログラムを読み込ませて実行



▲プログラムが終了したら読み込み画面でOzobotに転送。左下のイラストのようにOzobotを置いて進めます

プログラムができたら、左下にある「読み込む」ボタンをクリックします。表示されるヘルプで詳細な手順を確認したら、Ozobotにプログラムを読み込ませましょう。

プログラムを読み込ませると聞いて、「ケーブルや無線での接続が必要では?」と思われるかもしれませんが、ここがOzobotのポイント。接続はいりません。
Ozobotを指定された位置に置くと、該当する位置の画面が赤や緑に点滅します。それをOzobot底面のセンサーから読み込み、プログラムが転送されるためです。

この際注意したい点は、画面の点滅が比較的激しいこと。Ozobotを置く箇所しか点滅はしませんが、注視しないようにしましょう。


▲Ozobotの側面にある電源ボタンを2度押しすると、プログラム実行となります

プログラムを読み込んだら、Ozobotの側面にある電源ボタンを2度押しします。これでOzobotが、読み込んだプログラムを実行します。なお、1度だけボタンを押した場合はライントレースモードになるため、プログラムは実行されません。

基本的な流れは、以上のようになります。
これだけでBluetoothのペアリングもせず、USBケーブルでつなぐこともなく、あっという間に自分で作ったプログラムを動かすことができる、というわけです。


▲Ozobot日本のサイト。本体の購入もここから可能です

Ozobotは教育用をうたって作られているだけあって、プログラミング開始から実際に動かすまでがスムーズに設計されており、教材としての扱いやすさも非常に考えられていると感じます。

間もなく夏休みも始まるこの時期、夏休みの自由研究として、子供と一緒にプログラミングに挑戦してみてはいかがでしょうか。


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