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HP、タフな背負式PC「 Z VR Backpack」発表。VRトレーニング向けハイエンド

兵士の訓練にも

Munenori Taniguchi
2017年8月1日, 午後09:00 in Colony
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HPが、工場などエンジニアリングの現場むけVR教育システム「Z VR BackPack」を開発しました。教育システムというと堅苦しい雰囲気が漂うものの、要するにバックパックに収めたPCとHTC Vive Business Editionを組み合わせたVRコンピューターセットで、ケーブルに絡まったりすることなくVRで必要な作業や技術を習得ができるのが利点です。また専用ドックを使えばデスクトップPCとしても使えます。

これまでも背負式のVRコンピューターはいくつかありました。HPもこの6月にゲーミングPCのOmenシリーズとして、デスクトップという名目ながら背負式のVR向けマシンとしても使えるOmen X Compact Desktopを発表しています。

今回のZ VR BackPackは、このOmen X Compact Desktopをベースに、産業の現場でVRを活用し技術者やオペレーターの業務習得を容易にするためのマシンとして開発されました。


Z VR BackPackでは業務用途への対応にあたり、軍用レベル(MIL-STD 810G)の落下耐久性および防水防塵性能を備えました。普通のデスクトップなら全く必要のないこれら性能ですが、背負式となると滑りやすい場所での転倒や狭い場所で障害物にぶつけてしまう可能性も否定できません。またパナソニックのTOUGHBOOK/TOUGHPADシリーズを見るまでもなく、防水防塵性能も過酷な現場環境での使用を想定すれば必要な要素です。ただこれに関しては、そのような場所でVRを使えば防水防塵性能を備えないヘッドセットのほうがダメージを負ってしまいそうな気がしないでもありません。

なお、HPは紹介用の画像ではHTC Vive Business EditionをVRヘッドセット用のエキップメントとして採用しているものの、特にそれ以外のVRヘッドセット、例えばOculus Riftなどを使っても問題ないとしています。

PCとしての性能は、vPro対応のCore i7(4コア)、Quadro P5200 GPU、16GB RAMによってVRおよびビジネス用途での性能を確保。ドックに接続してのデスクトップ用途にも充分使えます。なお、バッテリーユニットは内蔵に加えて2個のホットスワップ対応バッテリーを使用可能。長時間のVR没入が可能となっています。

HP Z VR BackPackは9月の発売予定で、価格は3299ドル (約36万4000円)です。

現在、HPは火星での生活をVR体験するするMars Home PlanetプロジェクトでAutodesk, Epic Games, Fusion, HTCといった企業とコラボレーションしています。このプロジェクトでは火星生活に必要な100万種類以上もある物すべて、それこそ建物から衣類に至るまでを設計しVRでそこでの生活を体験できるようにすることを目標としています。その最も重要なVR環境の再生ツールとしてもZ VR BackPackは使われることになるかもしれません。
 

[Images : HP]

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