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iPad Pro用キーボードケース「SLIM COMBO」レビュー Smart Connector対応バックライト付き

肝心の打鍵感は?

Hirotaka Totsu
2017年8月4日, 午前06:00
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ロジクールは、Smart Connectorテクノロジーに対応したiPad Pro用キーボードケース「ロジクール SLIM COMBO(iK1272/iK1092)」を8月24日に発売予定です(Amazonで予約開始)。

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発売に先立って実機をお借りすることができたので、キーボードにはこだわりのある筆者が使用感などレビューをお届けさせていただきます。

Gallery: SLIM COMBO | 28 Photos



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試用したのはiPad Pro 10.5インチ用「iK1092」です。iPadケース部とキーボード部にパーツが分かれており、キーボード部はカバーの役目を果たします。ケース部には角度を変えられるスタンドパーツが付属。

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ケース部にはApple Pencilを挿しておけるループがあり、iPad ProとApple Pencilを一緒に持ち運ぶことができます。以前、レビューした「iK1200」は、キーボードとケース部が一体化で、Apple Pencilを一緒に持ち運ぶ機能はありませんでした。「iK1092」ではキーボードを分離させたことで、背面に調節可能なスタンドを配し、より自由な画面角度を調整できるようになっています。

参考記事:iPad Pro用キーボードケース「iK1200」レビュー 純正より軽快

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ケース部はiPadに対し深く掘られており、装着状態で画面から2ミリほど枠が高い状態です。キーボード部(フタ)を閉じた状態でも、画面とフタの間に隙間が生じているのが確認できるほど空いています。何のためにここまでクリアランスがあるのかは不明ですが、少なくとも、キーボードの跡が画面に付いてしまうことはないでしょう。

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枠が高いのでApple Pencilを置いたとき、落下防止の柵として機能します(意図してかはわかりませんが)。描いている途中にちょっと置いておきたい、ほかの操作のため一時的に置いておきたいというような場合に役立ちそうです。

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キーピッチは19ミリのフルサイズで、純正キーボードカバーにはないバックライトが付いています。パンタグラフ式のキーボードはストロークが1.5ミリあり、打鍵感が明確でタイプしやすいです。言語切り替えや画面ロックなどiOS用キーが独立して用意されているため、入力言語切り替えやボリューム調整など特殊なキーコンビネーションを探ることもなく、直感的に操作できます。

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キーボードのバックライトはキートップの印字まで明瞭に浮かび上がり、暗い場所でのタイピングも迷いません。純正キーボードカーバーの場合、iPadのバックライトを最大にしても照らしたりしましたが、すべてのキーを明確に判別するには至りません。バックライトだと判読しやすく、逆にiPad側のバックライトの照度を落としての使用も可能なので、航空機内での利用などで目への負担が減るでしょう。

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▲キーボードモードでの使用状態。

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Smart Connector対応なのでマグネットで装着すると同時に、Bluetoothのようにペアリングすることなく、即キーボードでのキー入力が可能になります。

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ウェブ閲覧、電子書籍向けのリーディングモードは、Apple Pencilでの手書き入力にも適したスタイルです。タイピングモード以外では、キーボードユニットは取り外して使用するので、キーボードの重さが軽減されます。反面、取り外したキーボードを持て余してしまう状態にもなってしまいますが......。折り返して使用できるモードと、取外せるモードを選べると出先での使用に幅が広がると感じました。

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動画視聴など、ビューワーに特化したのが「表示モード」です。動画だけでなくプレゼンなど、複数人で同じ画面を見るという状況に活用できます。

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角度を変えられるので、プレゼン時は立てた状態で説明し、質疑応答時には寝かせて関係者で覗き込むように見るなど自在に使えます。

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FaceTimeモードは、日本では使いどころが難しいモードかもしれません。ポートレート(縦置き)で表示したいものなどはこのモードで表示できますので、使用用途が無いわけではありませんが、角度調整もできないので、現時点ではあくまでも縦置きできる形態という認識になります。

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iPad Pro 10.5インチのWi-Fi+Cellularモデルは約477グラム。10.5インチモデルに対応したSLIM COMBO「iK1092」の重量が約528グラムですので、装着状態では約1005グラムと1キロを超えてしまいます。その状態で片手で持つと、ずっしり感があるのは否めません。ケース部だけでは200グラム前後なので、キーボードを外して使用するリーディングモードでは、約677グラムとなります。そういう面では、キーボードを外せるというのは利点と言えます。

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Apple純正のSmart Keyboardは約244グラムなので、装着時約721グラム。キーボード使用時はデスクに置いて使用するでしょうから、総重量はそこまで気にしなくてもいいかもしれません。手持ちでの使用時はむしろ軽くなります。キーボードの着脱やケース一体型のキーボードとしての利便性は議論の余地あると思いますが、キータイプというキー入力そのものの快適性においてはSmart Keyboardを大きく上回ると実感しました。

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タイピング、手書き入力、閲覧など様々な使用スタイルがとれるiPad Pro。10.5インチになってよりモバイル性が向上したことで、それぞれ自分に合った使用スタイルを模索していることと思います。その中で、ロジクールのSLIM COMBO「iK1092」は、キー入力を重視しつつも、Apple Pencilを積極的に使うというまさにiPad Proならではの使い方を実践している人には適しているでしょう。ただし、英語配列のみなのでJISにこだわる方や、かな入力の方はApple純正キーボードカバー(またはセパレート型キーボードを使うか)を選択することになります。

参考記事:iPad Pro 10.5+Smart Keyboardの使用感&弱点克服方法

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