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パナソニック、羽田で旅客向けロボット車椅子の実証試験を開始。スマホで呼び出し、空港カウンターへ自動案内

忙しいスタッフの負担を減らす目的も

Munenori Taniguchi
2017年8月9日, 午前07:00 in transportation
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パナソニックとWHILL株式会社が、羽田空港とロボット車椅子「WHILL NEXT」の共同実証実験 を導入すると発表しました。これまでは歩行が困難な旅客に用意される車椅子は空港スタッフが付き添って構内を移動していましたが、WHILL NEXTは利用者を乗せて目的地まで自律走行します。

WHILL NEXTを利用するには、空港のバスや車の到着口で専用のスマホアプリを起動し、呼び出しを指定します。暫く待つとWHILL NEXTが現れるので、車椅子と同じように着座すれば、あとはチケットカウンターまで自動的に案内してくれます。

もちろん人通りの多い場所では他の旅客や空港スタッフにぶつからないよう、自動停止機能を搭載。単独だけでなく、2台以上で隊列を組んで走行することもできます。また将来的な機能としては利用者自身が指定した空港内各所の施設への移動もサポートできるよう開発していくとのこと。

パナソニックは羽田空港で2018年3月まで、WHILL NEXTの実証実験を行い、東京オリンピック/パラリンピックが開催される2020年に向けて開発をすすめるとのこと。

どうせなら空港だけでなく、パラリンピックの開会式もしくは閉会式で選手たちの入場に使ってもらってはどうかとも思えるものの、それはそれで必要な台数を揃えるのが大変かもしれません。

なお、WHILL NEXTの開発には国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成金が使われているとのこと。
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