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EV版MINIは「MINIらしい」3ドア・ハッチバック仕様に。生産は2019年英国で開始

EVの他にガソリン版とディーゼル版、PHV版もラインアップ予定

Autoblog Japan Staff
2017年8月22日, 午後12:00 in electric vehicle
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BMWは、2019年に生産開始を予定している完全電気自動車のMINIが、ブランドの中核モデルである3ドア・ハッチバックになることを発表した。
バッテリーと電動パワートレインをドイツ・バイエルン州にあるBMWのeモビリティ・センターで製造した後、現在もMINIが製造されている英国オックスフォードの工場に輸送して車両に組み込むという。

BMWの発表によれば、「MINIのパワートレインの選択肢が、ガソリンとディーゼルの内燃エンジン、プラグイン・ハイブリッド、バッテリー電気自動車に増加する」とあるので、あと2年以内にはMINIのプラグイン・ハイブリッドも登場するようだ(そしてその頃にもディーゼルのMINIは生産が続けられている予定らしい)。

昨年10月には「カントリーマン」(日本名:「クロスオーバー」)をベースにしたプラグイン・ハイブリッドの試作車が公開されたが、3ドアMINIの電気自動車はまだプロトタイプの写真も公開されていない。

MINIの生産拠点は英国だけではない。かつてボルボ三菱、スマートのクルマを製造していたオランダ・ネッドカー社の工場でも、年間約36万台生産されるMINIの一部が製造されている。
BBCによれば、グレッグ・クラーク英国ビジネス・エネルギー・産業戦略相は、電動MINIを英国で製造するというBMWの決断を、英国のEU離脱という逆境を厭わない「信任票」であると見なし、同国におけるバッテリー技術開発を後押しする意向だ。
なお、電気自動車MINIの生産が始まるまでに、英国はEUを離脱している見込みである。

MINIの電動化は、BMWグループが全てのブランドとモデル・シリーズに、電気自動車やプラグイン・ハイブリッドを継続的に追加するという方針の一環である。同グループでは、2025年に販売する全車両のうち、15~25%を電動化モデルとする計画を立てている。

ボルボと同様、BMWは柔軟な生産体制が今後の鍵になると捉えている。市場はインセンティブやインフラによって変動するため、各施設には全タイプの車両を同時に製造できる能力が必要になると考えているのだ。もし電動モデルの販売が好調になれば、生産プロセスを素早くその需要に対応させられるからだ。

電動MINIは、2009年に試験運用が行われたことがある。本格量産モデルは10年以上にわたる開発の成果が反映されたクルマとなるだろう。


By Antti Kautonen
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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