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プーチン「AIを制するもの世界を制す」と学生に説く。「一強は望ましくない、ロシアは知識を共有する」とも

イーロン・マスク「ついに始まったか...」

Munenori Taniguchi
2017年9月5日, 午後05:30 in Robots
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ロシアのプーチン大統領が、学生向けのキャリアガイダンスフォーラムに登壇し、世界は地上や空、宇宙で武器を使う戦争を忘れ、AIをはじめとする技術の争いに移行していると語りました。そして「この分野を支配した者は誰でも、世界の支配者になりえるだろう」と語っています。

この発言は、いうなればロシアがAI分野の先頭に立つことを意識していると捉えることができます。しかし、プーチン大統領は「誰かがAI分野を独占する状況は見たくない」と付け加え、(表向きは)必ずしもそれを完全に推進しているわけではないことを強調します。そして、ロシアがAI技術で世界をリードすれば、核技術と同様にその開発から得たもののいくつかを世界に共有する可能性もありえるとしました。

この発言を受けて、かねてから国家レベルのAI開発競争が戦争の引き金になるという懸念を表明しているイーロン・マスク氏は「もしAIが先制攻撃こそ勝利への近道と判断すれば、おそらくそれを開始できるようになるだろう」とツイートしました。

マスク氏の考えは少し大げさかもしれません。しかし、ひとたび国家の高度な意思決定の場面に(いわゆる映画「ターミネーター」のスカイネットのような)AIが導入されてしまえば、状況に応じてアルゴリズムが宣戦布告すべきと判断する可能性もないとは言い切れません。マスク氏はプーチン大統領の発言からそんな状況が現実化する未来を感じ取ったのかもしれません。

つい先日、Googleが誤送信した経路情報が原因で発生したとされるインターネット障害では、業務に大きな支障を来した人もそれなりにいたはずです。社会活動が極度にウェブサービスやクラウドサービス、仮想通貨などネットに依存した状態になっていれば、もしかしたらAIは武器など使わずに国を傾かせることもできるかもしれません。

[Image : Dmitry Azarov/Kommersant via Getty Image]

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