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台湾の電動スクーターシェアGogoroが日本上陸。今年中に石垣島から開始、来年には他都市でも

Gogoroバッテリーは「モビリティ版ガム電池」になるのかも

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2017年9月28日, 午前11:21 in transportation
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台湾で電動スクーターのシェアリングサービスを手がけるGogoroが、日本での同サービス参入を発表しました。サービス名称は『GoShare』。2017年中に沖縄県の石垣島でパイロット展開を行ない、2018年には他の都市などにも広げる予定。合わせて同社は、住友商事との戦略的提携も発表しています。

同社サービスの特徴である「街中の要所に設置されたバッテリーボックス兼充電所『GoStation』で、使用済みバッテリーを返却すれば充電済みのものを借りられる」というシステムは、日本版でも引き継がれます。



Gogoroで使われる電動スクーター(車体もGogoroと呼ばれます)は、同社オリジナルのフレームとモーターを搭載した設計。車体とサービスはCES 2015で初公開され、現在では新型の車体となる『Gogoro 2』(上写真)も登場しています。

車体の特徴としては、Bluetooth LEでスマートフォンと接続、専用スマホアプリから連携させることで、スマホがキー代わりになるシステムや、アプリからの交換用バッテリー予約も可能となっているなど、ユーザーの利便性に配慮した機能を搭載すること。

基本的なシステムと車体の特徴に関しては、発表時の紹介記事を参照ください。



▲Gogoroバッテリー。車体には2本1セットで搭載します


▲GoStationに用意されるバッテリー充電器の一例。太陽電池を併用するタイプなどもあります


台湾では、バッテリー交換の簡便さや上述した車体の便利機能、そして車体のデザインなどが評価され、サービスインしている都市では人気のサービスに。Gogoroシリーズ(車体)の累計販売台数は公称で3万4千台以上にのぼり、GoStationの設置数に関しても、公称で400ヵ所以上を用意します。

また台湾と日本以外でも、2016年8月にドイツ・ベルリンへの進出を発表。2017年にはフランス・パリへの進出も発表しています。



このようにGogoroは、既に台湾では一定の評価を確立しているサービス。ユーザーは街中の充電ステーションでバッテリーだけを交換すればよい、というシステムは日本でもほぼ見られないだけに、サービス開始となれば日本でも注目される可能性は十二分にありそうです。

また住友商事側のリリースによれば、「中長期的には、GoStationと交換式バッテリーを他社のスクーターや小型モビリティなどの電源として開放し、オープンプラットフォーム化していく」旨の一文もあります。
ともすれば、バッテリーに関しては(カセットテープ時代のウォークマンにおける「ガム型電池」のように)デファクトスタンダード的な形状と仕様になる可能性も大きそうです。

なお、住友商事は、今回のパートナーシップ締結に伴い、Gogoro社が実施した約300億円の第三者割当増資の一部を引き受けています。

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