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iPhone 8 Plusのバッテリーが膨張する事例が複数報告される。アップル「すでに認識し調査中」

今のところ発火や爆発などの報告はありません

Kiyoshi Tane
2017年10月2日, 午後03:30 in Mobile
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すでに街で見かけることも多くなってきたiPhone 8 Plusに、内蔵バッテリーが膨張し、ディスプレイ部分が押し上げられて本体から浮き上がってしまった事例が2件報告されています。

アップル関連情報サイトのMacRumorsがアップルに確認したところ、「問題は認識しており、現在調査中」という回答が得られたとのことです。

まず最初に報告が上がったのが、台湾の女性ユーザー。iPhone 8 Plusをアップル純正の電源アダプターで充電したところ、フロントパネルが本体からはく離。その端末はディーラーを通じてアップルに回収されました。
 iPhone8
もう一つは日本からの報告で、届いたばかりのiPhone 8 Plusを開封すると、すでに膨らんでいたとのことです。電源を入れずに放置したiPhoneは膨張を続けていたものの、これもアップルによる回収~交換対応が受け付けられています。


の膨張することは、ある意味原理そのものに根ざすために、完全に防ぐことは困難です。

リチウムイオンバッテリーは、正極と負極の間をリチウムイオンが電解質を介して移動することで充放電が行われます。この電解質が、過充電や劣化、熱などの条件に伴って酸化し、ガスが発生してバッテリーを膨張......ということで、これはリチウムイオンバッテリーの仕組み上、仕方のないことです。

また激しい衝撃を与えたり圧迫を繰り返したりすることで内部構造的にダメージを受けてしまった場合も急激な化学反応のせいで膨張や発火現象が発生します。

ただ今回のiPhone 8 Plusの場合、伝えられる2件の情報だけで判断すれば、購入してまだ時間も経っておらず、充電しただけ、または箱から出した段階ですでに膨張が始まっていたとのことなので、これは偶発的なものでなければ、バッテリーの設計上の問題か、もしくは製造工程に何らかの不具合があった可能性が考えられます。

iPhone 8 Plusの出荷台数に対して、バッテリーの膨張事例がどれほどあるのかにもよるものの、アップルには原因の究明と、さらなる品質管理の徹底を望みたいものです。

Source: MacRumors
関連キーワード: apple, battery, iphone, Mobile
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