ロボホンにWi-Fiモデル登場、13万円台で10月6日発売
ホン(Phone)じゃないけど
シャープは、ロボットケータイ「ロボホン」のWi-Fiモデルを10月6日に発売します。
ロボホンは、小型で携帯可能、かつ二足歩行できるモバイル型ロボットです。初代モデルはLTE / 3G通信機能を備え、通話もできる「ロボット型携帯電話」として話題を集めました。
今回発表されたWi-Fi専用モデル(SR-02M-W)は、前モデルからLTE・3G通信機能を省いたモデル。これにより、本体価格は13万8000円(税別、以下同)と、前モデル(19万8000円)に比べて大きく抑えています。
モバイル通信機能を省いた以外はLTE・3Gモデルと同等仕様。 ロボホンの特徴である二足歩行や、持ち歩き可能なコンパクトサイズ、カメラ機能、自動フォーカスの小型レーザープロジェクター、歌やダンス、専用アプリなど、LTE・3Gモデルと同等の機能やコンテンツを搭載しているといいます。
なお、ロボホンを使用するには「ココロプラン」(980円/月)への加入が必要。なお、本体価格には、「ココロプラン」1年分が含まれており、期間内は無料で使用できます。(法人利用は対象外)
法人ユーザー向けには、PCでシナリオを作成して接客などに利用できる「受付・接客アプリ」、「プレゼンアプリ」をセットにした「ビジネスプレミアムプラン」を用意します。
前モデルに比べて6万円も安くなった本モデル。「フォン(Phone)じゃない」というつっこみはさておき、iPhone X並の価格で購入の敷居が下がったのは確かです。
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