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CEATEC AWARD 2017が発表 カシオ2.5Dプリンタなど ──どうやって決めている?

実は運命のいたずらで審査に参加したもので…

ACCN, @ACCN
2017年10月4日, 午後12:55 in Ceatec
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10月3〜6日、幕張メッセで開催中のCEATEC JAPAN。2日目の本日4日、すでに発表されている総務大臣賞、経済産業大臣賞の2つに加え、各部門のアワードが発表されました(詳細はコチラ)。Engadget 日本版は例年、同イベントのメディアスポンサーをしておりますが、今回はACCN編集長がアワードの審査員もしております。このたいへん権威あると思われますアワードの審査って、いったいどんな感じで行なわれているのでしょうか。初参加でその裏側とかをいきなり暴露すると消される可能性ありますので、やんわり行きます読み取ってください。

おびただしい数の出展から、まず書類審査で20ちょっとの数に絞り込みます(書くと1行ですが、ここまでかなり時間かかります)。あとは会場にて、選考に残った展示を1日かけて審査員団で回るのです。ハタチを二度ほど回っている私、おそらく最年少だったと思いますが相当腰に来ました。みなさん大丈夫だったのかな......。帰りは事務局にタクシーをご手配いただき、本当に助かりました。

それでは、アワード受賞展示からEngadget読者向けのものをいくつか。上の写真はイノベーションテクノロジ・ソフトウェア部門を受賞したカシオの磁波面上加飾造型技術(新素材『CASIO デジタルシート』開発と『CASIO 2.5D プリントシステム』)。3Dプリンターってありますよね。これは、2.5Dプリンターってやつで、より手軽にちょっとした立体物を出力できるというモノ。素材はシート側に仕込まれているので、ランニングコストも低い。世界初とのことで説明員の方の鼻息がたいへん荒く、勢いに押され堂々の受賞です。

審査員の見るポイントとして、リリースの目処がたっているということ、コスト感がたいへん重要らしく、私も同調しておきました。



ホーム&ライフスタイル・イノベーション部門はシャープの液晶テレビ「AQUOS 8K LC-70X500」書類審査時は、「また○Kだと芸がない」的な意見も飛び交ってたのですが、実物を見てみんな溜息ついてました。ホント、3Dテレビってなんだったのでしょう。それほど、解像度を突き詰めていくと映像は立体的に感じます。サイズは70インチで年内発売予定。小型化が課題とのこと。



コミュニティ・イノベーション部門を受賞したのは、Origin Wireless Japanの「Time Reversale Machine技術に基づく空間認知エンジンとOrigin & Botシステム」。無線の使われてない電波の動きを空間から読み取り、データ化して活用するというもので、LTE、5Gにも応用できるといいます。



審査委員特別賞となったのは、ディスコの「KABRA (SiCウェーハ生産の高速化・素材ロス大幅低減を実現する新レーザスライス技術」。ワイヤーで切るより時間もコストも低く、無駄になるウェーハも少なくて済むというレーザーカット技術です(この塊、ひとつウン百万なんですよ)。

そのほかの受賞作はコチラ。なお、10月5日、CEATEC会場コンベンションホールBにて行なわれるアメリカ大使館主催のキーノートセッションにもTechCrunch西村編集長と一緒に登壇しております(詳細はコチラ)。


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