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iOS 11.0.3配信開始。一部のiPhone 7/Plus、非純正部品で修理されたiPhone 6sの不具合に対応

非純正部品の不具合にアップル側が対応する、比較的珍しいパターン

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2017年10月12日, 午後12:10 in iPhone
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アップルがiOS 11のアップデートとなる『iOS 11.0.3』を配布開始しました。対象機種はiPhone 5s以降、iPad Air以降、iPod touch(第6世代)など、iOS 11対応モデル。
既に日本でも、多くのiOS 11対象機ユーザーに対して配信が開始されている状態。該当するモデルであれば、ソフトウェアアップデートより更新が可能です。

今回の主な修正点は、一部のiPhone 7/Plusと、非純正パーツを使って修理された一部のiPhone 6sで派生していた不具合への対処が主となっています。


気になる修正点に関しては、アップルの公式解説によれば下記の通り。なお、今回は注記も付加されています。

iOS 11.0.3にはiPhoneまたはiPadの以下のバグの修正が含まれます:

  • オーディオおよび触覚フィードバックが一部のiPhone 7およびiPhone 7 Plusで作動しない問題を修正
  • Apple純正部品を使って修理されなかったため、一部のiPhone 6sで画面がタッチ入力に反応しない問題に対応


注記: 非純正部品の画面に交換した場合、画面の品質が損なわれ、正しく動作しなくなる可能性があります。Apple認定の画面修理は、信頼できる専門家がApple純正部品だけを使って行います。詳しくはsupport.apple.com/ja-jpをご覧ください。


なお、セキュリティに関する修正に関しては、今回は(少なくとも目立ったところは)ない模様です。

上記の修正点で注目すべきは、2点目でしょう。これは記載のように、修理業者の間で流通していたiPhone 6s用の非純正部品による問題に対する対処。

アップルがこうした非純正部品による互換性問題をOS側で修正するというのは、比較的珍しいパターンが、それだけ対象となるユーザーが(潜在的な方を含めると)多い状況にも思えます。

いずれにせよ、アップルがわざわざ注記で指摘するように、iPhoneの修理は認定修理サービスを使ったほうが(当然価格は上がりますが)安全なのは確かでしょう。


さて、iOS 11は、今回速くも3度目の小更新。しかもほぼ1週間に1回という比較的速いペースとなっており、アップルの気概が窺えます(裏を返すと、iOS 11の更新点が多く、修正すべき不具合も比例して多いということでもあるのでしょうが)。



今回も小規模な更新のため、不具合に遭遇してしまった対象機種のユーザー以外は、早急に適用する必要はなさそうですが、iOSに限らず、OSアップデートは明記されていない不具合なども修正されている可能性は十二分にあります。

比較的時間のあるタイミングで、念のためデータのバックアップ作業を行なってから適用しておくことをおすすめします。

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