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iPhone X発売前にバックアップ法をチェック!写真と動画を整理してスッキリ新機種へ

iTunes経由がやっぱりいちばんラク

いーじま (Norihisa Iijima)
2017年10月13日, 午後12:40 in Backup
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iPhone X発売までまだ時間がありますが、iOS 11になったことで、細かい点で移行方法が変わってきましたが、iPhoneバックアップ術を紹介しましょう。

iPhoneの写真や動画といったデータのバックアップ方法は、大きく分けて3つあります。
  1. iTunesを使ってパソコンに保存する
  2. iCloudといったクラウドストレージサービスを利用して保存する
  3. USBメモリーなどを使って保存する
いちばん確実で機種変でデータ移行もラクに行えるのが1のiTunesを使う方法です。2はiCloudの利用も含みますが、クラウドストレージサービスの容量に限りがあるため利用者次第で変わってきます。3は写真や動画などの避難先として利用する場合に使います。機種変でデータ移行したいときは、別途iTunesかiCloudを利用する必要があります。それでは、それぞれの方法を解説していきましょう。

1. iTunesを使ってパソコンに保存する

パソコン(WindowsやMac)を持っているなら、迷わずiTunesを使ってバックアップすることをオススメします。ただ、最近のノートPCの場合、SSDを採用しているものが多く、容量が128GBという場合もあるため、iPhoneの容量によっては容量が足らずに、バックアップができないということがあるかもしれません。

iPhoneが利用しているストレージの容量は、設定アプリの「一般」にある「iPhoneストレージ」で確認できます。ここに記載されている写真の容量が、パソコンの残り容量を超えていると、バックアップができません。パソコン側の不要なデータを削除して容量を増やせればいいのですが、そうもいかない場合はiPhone側の容量を削るしかありません。いちばん容量の食う写真やビデオを別途逃してあげましょう。


▲設定アプリの「一般」にある「iPhoneストレージ」で、データ別の使用率が確認できる。App以外の容量が重要。

また、iPhone 8やXは64GBと256GBのモデルしかなく、128GBを使っていた人が64GBを選んだ場合、バックアップした容量のほうが大きくなってしまう可能性があります。そんな場合は、写真とビデオを別途保存して本体から削除すれば、問題ありません。

Windows 10の場合、画像とビデオを吸い出す方法は、Windows 10の付属アプリ「フォト」を利用します。iPhoneとパソコンを接続してフォトを起動し、メニューから「インポート」を選択。「他のデバイス」からiPhoneを選択してインポートしたい写真を選択します。基本的には未インポートのものは選択されている状態なので、そのまま「続ける」をクリック。インポートした写真は本体から削除するので「インポート後、Apple iPhoneからインポートしたアイテムを削除する」をチェックして実行します。これで、写真とビデオはすべてパソコンに保存されます。


▲Windows 10の「フォト」の「インポート」を選択すると、デバイスを選択できる。そこでiPhoneを選択する。


▲取り込む写真やビデオを選択する。iPhoneの設定がデフォルトのままなら、写真はHEIC形式でもすべてJPEG形式に変換されて保存される。


▲インポート後にiPhone内のファイルを削除するなら、チェックボックスにチェックを入れて実行する。

Macの場合は、iTunesで吸い出すことができます。「写真」Appの「読み込み」が表示されたら、「すべての新規項目を読み込む」をクリックすると、読み込みを開始します。あとは、写真を残すかいないの選択画面が表示されるので、「項目を削除」をクリックするとMacに保存されます。このあたりの操作は、アップルのサポートページでも解説されていますので、ご一読ください。

吸い出した写真とビデオを、外付けHDDなどに逃がせば、容量の少ないSSDであってもバックアップできるはずです。iTunesを起動して接続したiPhoneを選択。「設定」の「概要」にある「バックアップ」で「このコンピューター」を選択します。ここで「iPhoneのバックアップを暗号化」をチェクしてパスワードを設定すると、バックアップが開始されます。この「iPhoneのバックアップを暗号化」をしないと、アカウントのパスワードやヘルスデータのほか、LINEのトークなどの引き継ぎなどができません。これでバックアップは完了です。


▲iPhoneを接続したのち、iTunesでiPhoneを選択。バックアップを「このコンピューター」にする。


▲「iPhoneのバックアップを暗号化」をチェックし、パスワードを設定後、バックアップを実行する。

2. iCloudなどクラウドストレージサービスを利用してバックアップ

iCloudをはじめとしたクラウドストレージサービスを利用してのバックアップは、パソコンをもっていない場合や、ケーブルで接続してバックアップするのが面倒な人向きです。新しいiPhoneを店頭で購入した際、店舗の無料Wi-Fiサービスを利用して速攻でデータ移行できます。パソコンを持っていって作業するよりスピーディーに行えるでしょう。

以前はiTunesでのバックアップとiCloudのバックアップでは差があり、iTunesだけが完全移行できたのですが、今はそんなこともなく、LINEのトークが引き継げないことぐらいです。ただこれも、LINEアプリの「設定」で「トークのバックアップ」ができるようになったため、データ移行後ログインしたのちトークを戻せば大丈夫です。ちなみに、トークのバックアップはiCloudを利用しています。


▲「LINE」アプリの設定から「トーク」を選び「トークのバックアップ」を選択。「今すぐバックアップ」を実行すればバックアップ完了だ。

iCloudへのバックアップは、iPhoneの「設定」アプリから、一番上にある自分の名前をタップし、「iCloud」にある「iCloudバックアップ」をオンにします。このとき、容量が足りない場合はバックアップができません。有料ストレージプランを選択するか、いちばん容量を食う写真やビデオを別途USBメモリーや「Googleフォト」などに保存する必要があります。いちばん手軽なのは、一時的に有料ストレージプランを利用して容量を確保し、データ移行が済んだら解約すること。もちろん、そのまま契約を続けておけば、バックアップ場所としていつでも利用できるので、特に別途バックアップ手段を持っていない人は検討することをお勧めします。


▲設定の「一般」から一番上にある名前をタップ。「iCloudバックアップ」を選択する。


▲バックアップをオンにし、容量が足りていれば、すぐにバックアップを実行できる。


▲容量が足りなければ、ストレージをアップグレードすることになる。一時的にアップグレードするのも1つの手だ。

iPhoneへデータを引き継がなければならないもののうち、撮影した写真やビデオは、とくに新しいiPhoneに移さなくとも、どこかへ保存して残しておければいいでしょう。そうすれば、容量の少ないiCloudは引き継ぎ用のデータのみバックアップし、写真やビデオは、ほかのクラウドストレージサービスを利用する手があります。

写真やビデオを保存できるクラウドストレージサービスはいろいろとありますが、お勧めは「Googleフォト」でしょう。写真に関しては容量無制限で保存できる上(目で見て劣化がわからない程度の圧縮率変更はあり)、iOS 11で採用された新しい圧縮形式、HEICやHEIVエンコードのビデオにも対応しているので、iOS上はもちろん、ウェブ上でも確認できます(HEIC形式の写真は現状Windows 10ではサポートされていません)。また、Live Photosにも対応(Googleフォトでは「モーション フォト」と呼ぶ)していることもGoogleフォトをお勧めするいちばんの理由でもあります。


▲メニューからギアのアイコンをタップする。


▲「バックアップと同期」にある「バックアップと同期」をオンにすれば、自動的に同期が始まる。

Googleフォトは「Google Drive」の保存領域を使用します。無料で使える容量は15GBあるので(キャンペーンなどで容量が増えている可能性もあり)、iCloudやOneDriveの5GBに比べて3倍の容量があります。とはいえ、ビデオを保存するとなると、それなりに容量を食うことになるので無料で使い続けるのは厳しいかもしれませんが、写真は無料で使える容量に含まれないことを考えると3倍以上の価値があります。Live Photosで撮影したものは、写真+ビデオの組み合わせになりますが、6秒程度の短いビデオなので数MB程度で済みます。このため、絶えずLive Photosで撮影していない限り容量を圧迫することはないでしょう。1点注意があることといえば、Google Driveは、Gmailの保存にも利用されています。添付ファイルが多い場合、Google Driveの容量を圧迫してしまうので、Google Driveの容量がどのくらい何に使われているのか気にするようにしましょう。


▲「Google Drive」アプリのメニューからストレージを選択すると、残り容量と使用しているファイルの内訳が確認できる。

保存の方法は簡単で、「Googleフォト」アプリの設定で、「バックアップと同期」にある「バックアップと同期」をオンにするだけ。同期する際は、アプリを起動する必要がありますが、Wi-Fi環境で放置しておけばそのうち終了します。その後、設定の「端末の空き容量の管理」から「空き容量を増やす」を実行すると、同期された写真やビデオを削除してくれます。


▲「端末の空き容量の管理」から「空き容量を増やす」を実行すると、iPHone内の写真やビデオが削除される。

新しいiPhoneへ移行後は、「Googleフォト」アプリを開くとバックアップした写真が見られますがiPhone上にはありません。必要に応じて「共有」機能の「画像を保存」を利用すればiPhone上に写真を戻せます。


▲写真をiPhoneへ戻したい場合は、Googleフォトから写真を選択して、「共有」をタップし「画像を保存」を実行すればいい。

ほかに、写真は無制限で保存可能なサービスとしてAmazon Driveがあります。プライム会員なら無料で5GB利用できるので、プライム会員ならこちらのサービスを利用するのもいいかもしれません。iPhoneにはあまり関係ありませんが、RAWデータも写真として認識してくれるので、デジカメユーザーにはとても重宝するサービスと言えます。

3. USBメモリーなどを使って保存

Lightning端子を備えたUSBメモリーも数多く出回っています。クラウドストレージサービスで月額利用料を払ってずっと維持するくらいなら、USBメモリーに吸い出して保存管理するほうがお得と考える人も多いでしょう。

数多くあるLightning端子付きUSBメモリーですが、製品を吟味しないと性能や扱えるデータに差があります。最近の製品だと、高速アクセスタイプが増えていますが、そういった製品を選ばないとバックアップにかなり時間がかかります。

高速転送できる製品として筆者が実際使ってみたのがPQIの「iConnect mini」です。44.6(W)×12.6(D)×8(H)mmという、とてもコンパクトなサイズながら、16GB / 32GB / 64GB / 128GBの4タイプが用意されています。USB3.0のコネクターも備えているので、iPhoneとパソコンで高速でデータのやりとりが可能です。


▲PQIの「iConnect mini」。LightningとUSB3.0端子を備えたUSBメモリーだ。

バックアップの方法は簡単で、専用の「PQI iConnect」アプリをインストールし、起動すると「写真」と「ビデオ」、それぞれタップするだけでUSBメモリーへバックアップしてくれます。速度も速く4000枚以上あった写真も30分以内に終わりました。

▲USBメモリーをiPhoneに差すと、アプリがイントールされていなければ、イントールが促される。


▲アプリがインストールされていれば、USBメモリーを接続するだけで、「iConnect」アプリが起動。「写真」や「ビデオ」をタップするとバックアップが始まる。


▲バックアップは高速で、4000枚以上の写真でも30分程度で終わった。

こうしてUSBメモリーへ保存した写真やビデオは、クラウドストレージサービスと同様アプリ内で確認できます。新しいiPhoneの「フォト」アプリで見られるようにするには、「共有」機能の「画像を保存」を利用して戻して上げる必要があります。写真やビデオをバックアップしたものから直接iPhoneへ復元できるのはiCloudやiTunesといったアップル謹製のアプリのみなので、どうしても過去の写真をiPhone上で見たいというとき一手間かかってしまいますが、ある程度たまった写真やビデオは、iPhoneの容量を圧迫させるだけなので、機種するたびに整理するという考え方もお勧めします。

「iConnect mini」を使っていて1つおもしろかったのが、USBメモリーを差した状態で撮影し、それを直接USBへ保存できること。カメラ機能にさまざまなエフェクトが用意されており、通常のカメラでは表現できない撮影ができます。共有機能を使えばインスタやフェイスブックといったSNSへ投稿もできますので、違った雰囲気の写真を撮りたいといったときにも活用できます。


▲「iConnect」アプリのカメラ機能には、さまざまなフィルターやエフェクトが用意されている。写真はドット。ドットのサイズは変更でき、リアルタイムに処理されて撮影できる。

USBメモリー以外にも写真やビデオのバックアップが可能なものもあります。たとえばアイ・オー・データ機器の「Fotogenic」は、USBケーブルで本体と接続することでiPhoneの写真やビデオを自動的にバックアップしてくれます。容量は1TBあり、USNメモリーやクラウドストレージサービスよりかなり余裕のあるところがいいところ。ただ、ネット環境がないと利用できないので、自宅に回線をひいていない人には向きません。似たような製品としてバッファローの「おもいでばこ」もあります。こちらもネットがあることが前提となっていますが、Wi-Fi経由で写真やビデオをバックアップできます。こうした製品を利用することで、パソコンがないという人でも写真やビデオを吸い出して保管/管理できるようになります。


▲アイ・オー・データの「Fotogenic」。有線LAN接続のNASで、スマホやSDメモリーカードを差すだけで自動バックアップしてくれる。

このようにバックアップには3つの方法がありますが、iPhoneのデータ移行の基本はiTunesやiCloudを介さなければなりませんが、容量の関係で写真やビデオをどう扱うかでやり方が決まってきます。iPhone Xが発売開始される前に、いまのiPhoneの状態を確認しスムーズな移行ができるようにしておきましょう。


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