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iPhoneでソニーの完全無線ノイキャンイヤホン「WF-1000X」の快適さを試す。AirPodsと使い勝手を比較

いいところ、惜しいところ、比べてみました

くんこく(Kunkoku)
2017年10月14日, 午前09:00 in Airpods
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ソニーから登場した左右独立型タイプのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WF-1000Xの基本性能をレビューしましたが、そういえばAndroid(Xperia)でしか使っていませんでした。

世の中、iPhone人口がとっても多いので、iPhoneでも使い勝手はどうなんだろう?と思いつつ、でもiPhoneにはすでに専用ともいえるワイヤレスイヤホンの AirPods なるものがあります。

筆者もiPhoneを所有しているので、左右独立型という共通点をもつAirPodsとWF-1000X、それぞれのイイところ、惜しいところを比べてみましょう。

(11月30日追記)ソニーよりWF-1000Xに対して「音途切れの抑制など」を主眼とした、ソフトウェアアップデートが公開されました。また機器との接続性や、iOS機器で音質モードを変更すると本体の電源が切れる症状の改善も施されています。

AirPods、いきなりですがものすごく小さいです。

イヤホンがというよりも充電含めたキャリングケースが非常に小さくて、WF-1000Xのキャリングケースの半分ほど。

持ち運びという意味では、左右バラバラのイヤホンはこうしたケースに入れることで紛失も防げるし、充電もできるとメリットが多いだけに、このコンパクトさは楽ちん。

さすがだなと思うのがイヤホンを収める造形というかデザインで、流線型をもちながらパーツとパーツがあわさるスキのない作りは凄いというか、フタの開け閉めからしてもスルンという感覚で、ガチガチの機械的なイメージがなく、これは確かに所有欲が満たされます。

一方でWF-1000Xのケースは、フタをあけるとすぐにLとRがカラーで識別できるようになっているあたり、日本設計ぽいというかわかりやすいと評しておきましょう。

見比べると、AirPodsの秀逸な出来に唸ってしまいますが、WF-1000Xの細長いキャリングケースはカバンの隅っこに収めるには場所もとらず、実用上、コンパクトさはあまり変わりませんでした。

つづいてペアリングです。AirPodsを収納したままケースごとiPhoneに近づけ、ケースのフタを開けると、iPhoneがAirPodsをみつけて画面をタップすればペアリングできました。

最初のペアリングができた以降は、ケースからAirPodsを取り出せば自動的に電源オンになり耳に装着するとiPhoneと接続、AirPodsをケースにいれるとオフといった一連の使い勝手もさすがによく考えられてます。

さらに凄いのは、例えばiPhoneをつないだあとにiPad ProでもAirPodsを使いたいなと思ったら、同じApple IDであればもうペアリングしなくてもよく、タップするだけで接続の切り替えができてしまうことです。

一方でWF-1000XにはNFCが備わっているので、例えばNFCを搭載したXperiaであればかざすだけでペアリング。物凄くかんたんです。

ですが、WF-1000XをiPhoneに接続するには、iPhoneにNFCがないので、設定画面からBluetoothのペアリングをするしかありません。まぁこれはiPhoneに接続するBluetooth機器全般に言えるので、頑張って登録しましょう。ただ、NFCのピコリンと一発でつながる楽ちんさに慣れすぎており、久しぶりにめんどくさいなと思ったのは正直なところでした。

AirPodsは装着してみると、なるほどこれが耳からでてくる"うどん"と呼ばれるものかと思いましたが、そこまで言うほど見た目に違和感があるわけではありません。

はじめ、一瞬どっちがどっちの耳に着けるのか迷いましたが、逆ではまず耳に装着できないこともあって慣れてしまえば大丈夫かなと。

耳の中に引っ掛けるタイプなので、サクサクっと両耳つけられるシンプルさは良しとして、もともとケーブルレスなので物理的にひっぱられることもないので外れにくいとは思いつつ、不意の動作で落ちたらどうしようという感覚はあります。

ワイヤレスだからといって安っぽいイヤホンのような音ではなく、十分に良質な音声で聴ける心地よさもあります。

ただ、外の音がほぼ自然に聞こえてくるというのは仕様というべきか、外の騒音から話し声までいろいろな雑踏が聞こえてしまいます。

音楽によってはほぼ歌詞が聞き取れない場合もあったり、集中できないこともあったりするので、自分の世界に入り込むという方向では納得できないというか、どちらかというと音楽を聴くというよりもイージーに楽しむという意味合いが強いのかもしれません。

WF-1000Xは、同じカナル型イヤホンと構造的には同じものの、耳に差し込む部分が長いことと、イヤーピースの種類も豊富で、個人差のある耳の形にあわせるということを基本としています。

くわえて、装着性をアップするためにフィッティングサポーターというものが、ちょうど耳の内側にひっかかるようになっており、これでかなりの安定感がよくなるので、フィッティングの良さが実感できます。走ってもジャンプしても首をふっても外れてしまいそうになることもありません。

実はこの装着感はかなり重要で、遮音性も上がり低音を含めての楽曲の聞こえ方にも大きく影響してきます。iPhoneと接続した場合、コーデックはAACで接続されることもあって、SBCよりも遅延が軽減され音質も向上します。

しかも、WF-1000Xにはノイズキャンセリングがあります。これが本領を発揮し、まわりの雑音を打ち消して音楽を聴くことに集中できます。

AndroidアプリとiOSアプリに「Headphones Connect」が用意されていて、こちらを利用すれば、状況に応じて音楽を聴きながらも周囲の音を取り込んだり、騒音は低減しつつ人の声を取り込といった使い分けが出来ます。

ただ強制的にノイズキャンセリングを効かせるだけではなくて、適材適所で変化できるというのが最高に便利だなと感じられるところです。

AirPodsで音楽を聴く以外では、着信があるとAirPodsの左右どちらかをダブルタップすると通話できます。

仮に、AirPodsで通話していて、iPhoneに切り替えたいと思ったら、耳からAirPodsを外すだけでパッとiPhoneに切り替わって通話できるのもなかなかに便利だなと。

AirPodsをダブルタップしてSiriの呼出もできるほか、iPhoneから、「再生/一時停止」、「次のトラック」、「前のトラック」といった機能への振分けもできました。

最初つかっていて、どうやって操ればいいのかわからず、Siriに「次の曲再生して」と言うのはさすがにムリがあるだろうと思ったら、ちゃんとありました。ただしボリュームの上げ下げはSiriに話しかけるか、iPhone本体のボリュームキーを操作するしかないようでした。

WF-1000Xには、左右にそれぞれ物理ボタンが1つづつ備わっています。ボタンの役割は決まっていて、イヤホン左側のボタンは、電源ON/OFF(2秒押し)、ノイズキャンセリングON、アンビエントサウンド(外音取込)、OFF。

イヤホン右側のボタンは、電源ON(OFF時は左のみ)、再生(1回押し)、曲送り(2回押し)、曲戻し(3回押し)、着信時に受ける終話する(1回押し)といった動作ができます。

AirPods同様に、右側ボタンを2秒押ししてSiriを呼び出すことも、通話することもできます。

バッテリーの持ち時間に関しては、AirPodsは約5時間とされていて、実際の使い勝手によっては前後するものの、その長さよりもケースに入れると約30分でフル充電できるというリカバリーの良さがウリではないかと思います。

WF-1000Xの約3時間というのは短く感じるところですが、こちらはワイヤレスに加えてノイズキャンセリング機能を使うためどうしても短くなってしまうのは致し方ないところで、ノイズキャンセリング分の運用と考えたほうが良いかもしれません。

こちらもキャリングケースでの充電はできるので、使う時と使わない時のタイミングさえあえばバッテリー切れに悩まされるという事もないように思います。

もうひとつワイヤレスイヤホンに懸念される音途切れについては厳密な比較はできていませんが、AirPodsを約1週間使ってみた限りで途切れるシーンに出くわすことはありませんでした。

WF-1000Xも、普通に使っている限りは途切れないのですが、電波山盛りの場所で右側のヘッドホンから聞こえなくなるというのを以前味わったことがあることと、両耳を手で覆うなどしてあえて遮断するようにするとやはり右側のヘッドホンから聞こえなくなる状況が作り出せるので、そういった意味ではAirPodsの方が音途切れに強いのかもしれません。

また、Bluetoothの音声の遅延については、どちらもiPhoneと接続した場合にコーデックはAACとなっていますが、AirPodsでは軽微なものの、WF-1000Xではその遅延の幅が大きくなっているようで、動画視聴にはちょっと不向きな気がします。

どちらもiPhoneを母体として使ってみてわかったことは、AirPodsはさすがApple同士でiPhoneとの連携が抜群によく、確かにこれを使うとやめられないというのはわかる気がします。

ちなみに、AirPodsをAndroid端末にも接続はできますが、操作系はいっさいつかえないので音声を聞く専用になります。

WF-1000XをiPhoneに接続して使ってみたところ、ペアリングがオーソドックスな接続方法だったこと以外は、Android端末と同様の使い勝手でした。

耳への装着感や安定感と、ジャストフィットによる音の密度と遮音性は、毎日つかうイヤホンとしてイヤホンの基本的な作りのよさを感じます。また、ノイズキャンセリング機能をコントロールできるという快適さは、他には代えがたいものがあります。AirPodsとWF-1000X、どちらも煩わしい有線ケーブルのない解放感が心地よいのは間違いありません。それにプラスしてノイズキャンセリングの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。

関連キーワード: airpods, iphone, sony, WF-1000X
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