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世界最軽量ノートPCがキーボードを大改良。富士通がLIFEBOOK UHシリーズ新3モデルを発表

カスタムメイドモデルでは日本語かな表示なしキーも追加

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2017年10月17日, 午前11:00 in fujitsu
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富士通から、FMVシリーズPCの2017年冬モデルが発表になりました。中でも話題の中心となるであろうモデルが、13.3インチ、フルHD液晶搭載の軽量ノートPC『LIFEBOOK UH』シリーズの3モデルです。発売予定日は11月16日。価格は16万円前後から。

外観などは現行機と共通ですが、最軽量構成の本体重量は現行モデルより軽量な748gとなり、世界最軽量を更新。一方で天面は合金の組成を変えて剛性を強化します。さらに上位2モデルのCPUは第8世代 Core iとなり、CPU部もより高速に。

さらに特筆すべきはキーボード。現行機からストロークを深くし、さらに「メンブレン式なのにオン位置を浅く(高く)する」という驚きの改良を導入。現行機や他社のモバイルノートPCとはひと味違った打鍵感となっています。

Gallery: 富士通 FMV LIFEBOOK UH-B3 | 15 Photos


まずは3モデルの違いから紹介。大まかにまとめると、CPUとRAM、SSDと内蔵(固定)バッテリーの容量、そして本体カラーと価格です。なお冒頭にも紹介しましたが、液晶パネルの解像度は3機種ともにフルHDです。

最上位『UH90/B3』は、想定実売21万円前後。CPUがCore i7(4コア8スレッド対応)、RAMが(店頭モデルでは待望の)8GB、SSDは256GB。バッテリーは大容量タイプ、本体カラーはピクトブラックです。

軽量モデルとなる『UH75/B3』は、実売19万円前後を想定。CPUがCore i5(4コア8スレッド対応)、RAMは4GB、SSDは128GB。バッテリーは軽量タイプで、本体カラーはピクトブラックとサテンレッドです。

廉価モデル『UH55/B3』は、16万円強を想定。CPUが第7世代Core i3(2コア4スレッド)、RAMは4GB、SSDは128GBで、バッテリーは大容量タイプ、本体カラーはアーバンホワイトです。





このうち、公称重量748gとなるのは、軽量タイプの『UH75/B3』です。現行機となる「UH75/B1」は、発表当初はマージンを取って公称777gと発表、そのあとNECから公称769gのライバル機が登場すると、製品間のバラツキが少なく、マージンを抜けると判断して公称値を761gとした、という経緯を持ったモデル。

このような経緯で13.3インチノートPCとして世界最軽量だったモデルですが、今回はさらに公称レベルで13g軽量化したことになります。
これは内蔵バッテリーの樹脂フレーム構造の見直しによる7%の軽量化や、筐体カバーに対し、強度に影響のない範囲で肉抜きをすることで5%の軽量化を達成するなど、細かな積み重ねによるもの。

また、現行機でも天板に採用されたマグネシウムリチウム合金は、重量を増やさずに25%の剛性強化となる仕様。これは材料組成を変更したことによるものです。



そして冒頭でも紹介したように、ともすれば軽量化以上の特徴となるのが、キーボードの改良です。これはユーザーや社内より、使い込んでいくと「他のノートPCに比べてキー入力がうまくいかないケースがある」との意見が見られたため、大改良を決断したとのコメントも。

大きな技術的特徴としては、接点がオンになる位置を短く(浅く)する新技術を導入した点があります(富士通側の解説では「入力位置の前進」と称します)。この技術により、昨今のゲーム用メカニカルキーボードのように、キーを底まで押し込まなくても入力が可能となりました。

結果、タイピングに慣れたユーザーであれば、底まで押さなくても入力が可能になるため、いわゆる「底付き感」が低減でき、さらに高速な入力が可能となる、という改良です。

元から非接触状態での検出が可能な静電容量無接点方式スイッチなどではともかく、基本が接触式となるメンブレンタイプでこうした改良を施すのはちょっと驚くべきところでしょう。



加えて、キーストローク自体も現行機の1.2mmから1.5mmに延長。キートップの中央を窪ませた「球面シンドリカル形状」の採用や、指の力に合わせてキー荷重を2種類に調整する工夫も採用。

富士通製ノートPCの隠れたこだわりでもある、比較的大型、かつ逆T字型の矢印キー(長時間使っていると地味に疲れが軽減される箇所です)と相まって、これまでの超軽量モバイルPCの中では非常に特徴的な入力環境となっています。



そしてCPUは、UH55/B3を除いて第8世代へと強化。軽量モデルでありながら現行モデルから倍増となる4コア8スレッドの処理性能で、ベンチマークソフト「CINEBENCH R15」によるUH90同士の比較では約59%もの性能向上となっています。



そしてカスタムメイド(BTO)モデル『LIFEBOOK WU2/B3』では、Win 10 ProやPCI Express接続の512GB SSD(PCIeはこの容量のみ)、RAM 20GBといった構成も可能に。

さらに日本語配列、かな表記なしのキーボード(キートップ)も選択可能になりました。実はこのかな表記なしキーボードは、編集長のACCNからのリクエストがあった仕様でもあります。




このように新型UHシリーズは、外観こそ大きなアップデートはないものの、内部やキーボードは大改良とも呼べるレベルで手が入れられた、気合の入ったモデル。

事前説明会では、実際に現行モデルとのキーボード比較が可能になっていましたが、打鍵感の差は歴然。訪れた記者の中からも驚きの声が上がっていました。個人的にもこのキーボードは他にない感覚だけに、是非一度ショップ店頭などで触れてみて欲しいところです。

関連キーワード: FMV LIFEBOOK, fujitsu, LIFEBOOK uh
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