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新PlayStation VRはどこが変わった?気になる使い勝手を初代モデルと比較してみた

迷わず新しいのを選びましょう

くんこく(Kunkoku)
2017年10月23日, 午後04:00 in Wearables
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「PlayStation VR」が発売されてちょうど1年が経過しました。発売当初から長らく続いた供給不足は、再発売のたびに争奪合戦が繰り広げられるほどでしたが、最近ではそれも少しづつ解消され、対応するVRコンテンツも徐々に増えてきました。

そしてこの10月14日には、各所に改良を施した新型PlayStation VRとPlayStation Cameraをセットにした「PlayStation VR PlayStation Camera同梱版」が発売されました。こちらは「新モデルをより安価に」とのことで税別4万4800円と、従来のカメラ同梱版よりも5000円の値下げがなされています。

この記事では、初代モデル(CUH-ZVR1)と新モデル(CUH-ZVR2)との違いを比較してみました。


パッケージをみたところ、横幅約35cm、奥行き約26cm、高さ約21cmという箱の大きさは一緒でどこが変わったかわかりません。

開梱してみると、新モデル(CUH-ZVR2)も部品点は山盛りなものの、前モデル(CUH-ZVR1)の梱包がパズルみだいたった事を考えると随分とシンプルになった気がします。

中身を並べてみると、PlayStation VRヘッドユニット、HDMIケーブル、microUSBケーブル、ACアダプター、電源コード、プロセッサーユニット、専用ステレオインナーイヤーヘッドホン、イヤーピース、PlayStation Camera本体、カメラスタンド、クイックスタートガイド、取扱説明書。

これだけのパーツが入っています。


初代モデルと新モデルで一体どこが変わったのか?パッとみただけではさっぱりわかりません。しかし細かく見てみると、PlayStation VRヘッドユニットやプロセッサーユニット、周辺パーツまでかなり変更されています。

まず、新モデル (CUH-ZVR2)では、ヘッドホン端子がPlayStation VRヘッドユニットの後頭部を支える下の位置に内蔵されています。

付属のステレオヘッドホンも形状に工夫がみられ、ケーブル配線をPlayStation VRヘッドユニットにほぼ一体化させることができます。

なかなか良く考えられているところとして、使わないときには、PlayStation VRヘッドユニットの横に、ステレオヘッドホンのドライバーを挿入することができるようになっています。

もちろん、ステレオヘッドホン端子は3.5mm径となっており、好みのヘッドホンを接続して使うことができます。

これなら、頭にPlayStation VRヘッドユニットを装着した場合でも配線スッキリ、イヤホンでバタバタとこんがらがることもなくなりました。

新モデル (CUH-ZVR2)のPlayStation VRヘッドユニットをみると、スコープを前後に調整する丸型の大きなボタンは上部に配置が変更になっていました。

そして、ちょうどヘッドユニットの下の位置に、音量のプラスマイナスボタンとマイクオフボタン、そして電源ボタンなどもここに集約されています。

一方で、初代モデル (CUH-ZVR1)」はというと、ヘッドユニットの下にあるのはスコープ調整のための丸型の大きなボタンのみでした。

ヘッドホン入力端子や、音量のプラスマイナス、マイクオフボタン、電源ボタンといったものは、ヘッドユニットからのびるケーブルの途中にボックスとして配置されていました。

PlayStation VRヘッドユニット被ってしまうとなにしろ手元が見えにくいので、音量を変更したくてもオタオタと探すことが多くありました。

そう考えると、新モデル (CUH-ZVR2)は、接続端子や操作ボタンがPlayStation VRヘッドユニットに一体化されるだけでも使い勝手が改善されています。

また、「プロセッサーユニット」の形状もまったく別の形に。

左が新モデル (CUH-ZVR2)、右が初代モデル (CUH-ZVR1)の「プロセッサーユニット」の形です。

サイズは新モデル (CUH-ZVR2)ほうが若干コンパクトになりました。

大きく変わったといえば、前モデル (CUH-ZVR1)では、PlayStation VRヘッドユニットから接続するケーブルをつなぐたびに前後にガチャガチャとスライドさせていましたが、この機構がなくなり、新モデル (CUH-ZVR2)ではシンプルにケーブルを差し込む形になりました。

接続端子には変更はありませんが、ヘッドユニットとプロセッサーユニットを新旧で入れ替えても動かないので、イレギュラーな使い方はできません。

さて、新モデル (CUH-ZVR2)と初代モデル (CUH-ZVR1)でどれだけ接続する構造がかわったかを俯瞰してみると。

初代モデル (CUH-ZVR1)では、ヘッドユニットからのびたケーブルとプロセッサーユニットのあいだにもう1本のケーブルを接続する必要がありました。

接続部分の大きさもさることながら、ケーブル自体がかなり太いもので曲げにくかったのも大変な要因の一つ。

写真にはありませんが、ここにさらにヘッドホンを接続する必要があるので、煩雑さは極まりありませんでした。


一方で新モデル (CUH-ZVR2)では、ヘッドユニットからのびるケーブルは1本のみをプロセッサーユニットにつなぐだけという超シンプルな構成に。

しかも途中のケーブルがスリムになったことでとりまわしも随分楽になりました。

ヘッドホンがすでに付いている状態でもこれほどスッキリ。

たかが配線されど配線、これだけでストレスがかなり減ったのは事実です。

そして、なんといっても大きな変更点は、HDRのパススルーに対応したことです。

初代モデル (CUH-ZVR1)の困っていたところは、HDRパススルーに非対応だったため、「PlayStation 4 Pro」とHDR対応テレビをPlayStation VR経由で接続すると、HDRコンテンツがそのまま再生できないという事でした。

そうなると、HDRを観たいときと思ったそのたびに、PlayStation VRから配線をはずして、見終わったらまた元に戻してという、かなりありえない仕様でした。

新モデル (CUH-ZVR2)を中継して「PlayStation 4 Pro」とHDR対応テレビを接続した状態で、「映像出力情報」を確認してみると、HDCP 2.2と表示され、HDRに対応していることがわかります。

※PlayStation VRの電源を投入した場合は「PlayStation 4 Pro」からPlayStation VRとテレビに同時に映像出力をしている仕様上、テレビへの出力はHDCP 1.4に変更されます。

映像のクオリティ自体は、新旧モデルで変わらず、特に劇的な進化ではないものの、指摘されていた不便なところがしっかり解消されているのは非常にうれしいところです。

もちろん初代モデルを持っている方は買い換える必要ありませんが、もしもこれからPlayStation VRを購入するぞという場合には、PlayStation Camera同梱版となって価格がリーズナブルになっていることに加えて、こうした改良点もあるので新モデル (CUH-ZVR2)をゲットしましょう。

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