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SHURE初のワイヤレスイヤホン「SE215 Special Edition Wireless」レビュー

MMCX端子を備えたBluetoothケーブル単体の「RMCE-BT1」により、多くの高級イヤホンをワイヤレス化可能

Hirotaka Totsu
2017年11月24日, 午後04:30 in Bluetooth
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SHUREは、同社初のBluetoothヘッドホンを発売しました。MMCX端子を備えたBluetoothケーブル単体の「RMCE-BT1」および、「SE215 Special Edition」をドライバユニットに採用した「SE215 Special Edition Wireless」そしてドライバユニットとBluetoothユニットが一体となった「SE112 Wireless」の3種類です。

今回は、「SE215 Special Edition Wireless」をベースに、Bluetoothユニットの性能および試聴レビューをお届けします。

Gallery: SHURE | 40 Photos

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センターにあるSHUREマークが入ったユニットにバッテリーが収まっています。右ユニット側にコントローラーがあり、こちらにmicro USB端子も備わっています。



コントローラーは、装着した際、自然に操作できる位置に保持されます。操作ボタンも手探りで判別しやすく加工されています。



視聴スタイルは、ドライバユニットを耳穴に入れてケーブルを耳の後ろに回して装着するいわゆる「SHUREがけ」にて行います。ユニットは首の後ろに回すほか、首の前、胸側で保持する二通りに対応。使用しない時に首にかけておける首の後ろ側に回して保持するのが一般的だろうということです。



Bluetoothユニットは、SBCコーデックのみということで、より高音質なAAC、Apt-Xに対応してないと知った時は物足りないと感じるとともに失望感も感じました。

しかし、実際に聴いてみると本当にSBCなのか?と思えるほどに高音質でした。逆に言うと、SBCコーデックであってもここまで高音質なサウンドを実現できるのだなと感心しました。

具体的には、SBCコーデックを採用している低価格帯のBluetoothイヤホンと比較すると格段に高音質で、コーデックとしてAACに対応している一般的なイヤホンと比較しても遜色ないか、むしろ良いという印象。

Bluetooth化した際に起こりがちな高音域がチリチリと薄くなってしまう感じや、低音域の迫力が減少するといった現象が低く抑えられているように思いました。また、ソース(音源)にもよりますが、音場の再現性やメリハリも充分なクオリティだと感じました。

なお今回、メインで試聴したユニットは「SE215 Special Edition」でしたが、このクラスであれば、ユニットの性能を充分引き出しているように感じました。上位モデルの「SE535 Special Edition」のユニットに付け替えて試してもみましたが、有線接続で聴いた場合よりは、高音質になった感はわずかかなという印象。ワイヤレス化するには「SE215 Special Edition」クラスが最もパフォーマンスを発揮するのではないかと思いました。



SHUREの製品発表会にて開発バックグラウンドを聞きました。ワイヤレス製品、Bluetoothヘッドホン、ユニットのリクエストが多く寄せられており、イベントなどでも「ところでワイヤレス製品は出さないの?」と毎回聞かれていたということでした。しかし、SHUREはプロ向けの音響メーカーであり、プロクオリティの製品以外は今まで出してなかったので、コンシューマーに特化した製品を出すべきなのか、品質をどこに定めるのか、ということに社内でも議論があったということです。



その結果として発売に至ったのが本製品ということです。コンセプトとしてはミュージシャンなどプロフェッショナルが移動中などに手軽に音楽を楽しむ、などプロが使用しても満足できるものを目指したということです。



MMCXコネクタを採用しているので、SHUREのSEシリーズの上位モデルを装着したり、他社のMMCXコネクタ採用ユニットに交換し、ワイヤレス化することができます。もちろん、Bluetooth化による音質の変化、物足りなさは生じますが、ドライバユニットを変えたことによる音の違いは聴き分けられます。
Bluetoothユニットによって期待通りのサウンドが得られずに失望したという人でも、「RMCE-BT1」はぜひ試してみてもらいたいと思える仕上がりだと思いました。

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