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ギガビットの壁をLTEが突破。「Snapdragon 845」で1.2Gbps LTEをクアルコムがデモ

2018年のハイエンドスマホに搭載

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI)
2017年12月8日, 午前11:05 in Qualcomm
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ハワイで開催中のQualcomm Snapdragon Tech Summitより。クアルコムは、受信1.2Gbps(1200Mbps)のLTEカテゴリー18をデモしています。

クアルコムの次期プロセッサ「Snapdragon 845」には、「Snapdragon X20」モデムが統合されており、受信最大1.2GbpsのLTEカテゴリー18通信を利用できます。

1.2Gbpsへの高速化には、20MHz幅の周波数を最大5つ束ねる5CC CA(キャリアアグリゲーション)、4x4 MIMO、256QAMなどで実現。CAの周波数の組み合わせも、Snapdragon 835のSnapdragon X16モデム(最大1Gbps)に比べて増加しています。

さらに、免許不要のアンライセンスドバンド(5GHz帯)をアグリゲートすることで、帯域を10MHz幅しか持たないようなキャリアでも、1Gbps以上のスループットを実現できるようになったといいます。

そのほか「SIM Dual VoLTE」をサポートし、デュアルSIM端末の両方のSIMで、それぞれVoLTE通話が可能な世界初のモデムであるとアピールします。

デモ会場では、Snapdragon 845を搭載したリファレンス機を使い、下り1.18Gbpsのスループットを達成していました。



Snapdragon 845は、2018年のフラグシップAndroidスマートフォンに搭載される見通し。LTEよりも高い周波数帯と広い帯域幅を利用する「5G」の商用化が2019年に迫るなか、LTEの高速化もまだまだ進んでいます。



(訂正)初出時、Snapdragon 845が搭載するモデムをSnapdragon X18と記載していましたが、正しくはSnapdrgaon X20でした。訂正しお詫び申し上げます。
関連キーワード: qualcomm, snapdrgaon845
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