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「スマート時計バンド」ソニーwena wristが3機種に進化。装着感向上、最上位機は有機EL画面も搭載

GPSと心拍センサー搭載のアクティブモデル、Edy機能のみながら充電不要機も

関根慎一 (Shinichi Sekine), @sekine_s
2017年12月8日, 午前06:00 in wearables
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ソニーは、スマートウォッチ機能内蔵腕時計バンド「wena wrist」の最新モデル3機種「wena wrist pro」、「wena wrist active」、「wena wrist leather」を発表しました。
現行モデルと同じく、バンド側にスマートウォッチとしての機能を持っているため、市販腕時計のバンドを付け替えることでスマートウォッチにできる点が特徴。

2代目となる3モデルのうち、wena wrist proおよび同activeは、腕時計のバンド部分に電子マネー機能、通知機能、活動ログ機能を搭載。バックル部分には連携したデバイスの通知内容を表示する有機ELディスプレイも搭載しています。

Gallery: wena wrist pro/active/leather | 24 Photos

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wena wrist proは現行モデルと同じ路線を踏襲した金属製バンド。幅と厚みをそれぞれ減少し、全体の体積では25%の軽量化を図っています。ラグ幅22mmの時計に取り付け可能。バンド幅は20mmですが18mm、20mmの時計に取り付けるには別売りのエンドピースが必要です。

電子マネー機能はEdy、iD、dポイントなど、おサイフケータイ対応の6種類。初期設定にはiOS端末が必要ですが、初期設定さえ済ませればAndroid端末でも電子マネー機能を利用可能です。

通知機能では電話の着信を振動で知らせるほか、バックル部分に内蔵した有機ELディスプレイでメールやSNSなどの通知内容を一行で表示できます。

活動ログ機能は、歩数や消費カロリー、睡眠状態などの測定・記録が可能。このうち睡眠状態の測定は、2018年2月のアプリアップデートで利用可能になる見込み。

防水性能は5気圧。充電には付属の充電クリップを用いて、満充電での動作時間目安は約1週間。



wena wrist activeはランニング時の使用などに向けたシリコンラバー製バンド。インサート成形により内部に金属部品を組み込んでおり、剛性を確保しています。

基本的な機能・性能はwena wrist proと同等ですが、活動ログ機能を強化しており、GPSと光学式の心拍センサーを装備。移動距離や平均速度、心拍数なども測定できます。防水性能は3気圧。バンド単体での使用も可能です。




wena wrist leatherは、充電不要のレザー製バンド。電子マネー機能のうちEdyのみが利用可能となっています。内蔵FeliCaモジュールの防水性能は生活防水相当。

発売時期と価格は、wena wrist proが12月21日で税別3万3000~3万5000円前後(カラーによって異なります)、同activeが2018年3月上旬で税別3万円前後、同leatherが12月下旬で税別9000円前後。いずれも既に予約を開始しています。




12月7日に都内のソニー本社で開催された発表会では、ゲストとして時計ジャーナリストの広田雅将さんが登壇し、wena wristの特徴について解説。「ウェアラブルは着け心地の良いものが生き残っていく」との考えを示したうえで、wena wrist proの装着感について言及しています。

「装着感の良い時計の条件は、重量が分散していることと、重心を下げることです。時計のヘッド部分が腕に近ければ近いほど装着感が改善されるのです。これは時計メーカー各社が最近取り組んでいる課題なのですが、まさかソニーさんがそういうものを出してくるとは思っていなかったです」

「時計屋さんじゃないところが時計に携わると、大抵どこかおかしかったりするのですが、その部分がきちんと詰められているなという印象を受けました」

「腕時計の場合は外されないというのが絶対条件だと考えているので、wena wristにはその方向でも完成度を高めていってほしいなと思っています」



ソニーのクラウドファンディングサイト「First Flight」で2015年8月よりプロジェクトを開始したwena wristは、趣味性の高い機械式時計などに部分的ながらスマートウォッチの機能を付加できる点などが注目され、開始半日で当初目標金額の1000万円を達成し、最終的に10倍以上の支援を集め、2016年4月に出荷が始まりました。

その後もアパレルブランドとのコラボやカラバリモデルの発売を続けていましたが、今回は初代からちょうど1年と8カ月で発売する2世代目の製品となります。機能の向上というよりは、時計バンドとしての性能を洗練させる方向性のアップデートとなりました。

機能面では新世代機でもSuicaなど交通系マネーに対応していないなど、弱点も見られます。また、初期設定には必ずiOSデバイスが必要な点は、Xperiaシリーズなどを出しているソニー製のデバイスとしていささかちぐはぐな印象はぬぐえません。

しかし、初代から独自性の高いコンセプトを引き継ぎつつ、ウェアラブルデバイスとして重要な着け心地の向上がなされた点は順当な進化といえるところです。

Source: wena
関連キーワード: mobile, smartwatch, sony, wearables, wena wrist
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