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楽しさ抜群!! 中国でゲットした「ノキア3310っぽい超ミニケータイ」で遊んでみた

価格は話題のスマホの85分の1程度ですが、楽しさは100台分ぐらいありそう

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年1月4日, 午後08:00 in Cellphones
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スマートフォンばかり使っている人へ向けたのでしょうか「デジタルデトックス」できる携帯電話が昨今密かな人気です。日本でもいくつかの製品が販売されていますが、機能をあえて通話とSMSくらいに絞り、最低限のコミュニケーションのみできるようにしているのがミソ。

今回はそんなシンプル携帯の中から、ノキアの往年のベストセラーモデル、3310のリバイバル版に似た面白いモデルを中国でゲットしたので、紹介しましょう。



例えばスタイリッシュなIT製品を出しているスイスPunkt.のミニマル携帯電話「MP01」などは、その筆頭と言えるでしょう。

身の回りのことはスマートフォンが一台あればなんでもできる時代になりました。ならばもう一台、このMP01のようなかっこいい携帯電話を持つのも楽しいもの。海外ではノキアの往年のベストセラーモデル、3310のリバイバル版も発売され、これが2台目用に人気になっています。



日本市場では、単機能な携帯電話はどこも作っていないようですが、中国ではまだまだたくさんの製品が登場しています。とは言えさすがに需要は少ないことから、コストを限界まで下げた安っぽいものや、未だに有名キャラクターをパクった怪しい製品が出ています。



ところが2018年になって、なんだかとっても気になるモデルが出てきました。まずはその外観を見てみましょう。これはまさに、リバイバルされたノキア3310の2017年版に似ているデザインです。



しかし3310を知っている読者の方は、「でもよく見ると画面の大きさなどが変」と思われるのではないでしょうか。それでは、本物と一緒に並べてみましょう。



なんと手のひら、いや指先に乗ってしまうミニミニサイズの携帯電話なのです。もちろん形をそのまま真似してはいけませんが、小型化と多少のデフォルメがあるのでぎりぎりセーフでしょうか? ここまでかわいいと笑い飛ばしてあげたい気もします。



本物と比べると、マイクロUSB端子が上にあったりと、意外と忠実に再現しているところも。でも背面にカメラはありません。まあこのサイズでカメラが搭載できるのであれば、むしろその技術力を別のところに向けてほしいものです。



電池は350mAh。昨今の感覚ではかなり小さいですが、GSM機でモノクロ液晶のため、これでも数日持つのでしょう。電池の下にはナノSIMとマイクロSDスロットが見えます。このサイズでありながら2つのカードを上下に入れる構造のため、ナノSIMはちょっと入れにくい感じ。



SIMを入れて電源を入れるとアンテナマークが立たず、「Cx」の表示。これってCはまさかCDMAの意味? と思ったのですが、パッケージにはIMEI番号があります。さらにこの状態でも、電話をかけるとちゃんと通じるのです。ま、このあたりはジョーク商品と思ってスルーしましょう。



メニュー構成は電話帳や設定が主のため、非常にシンプル。着信音も変えられませんので、残念ながらノキアの着メロである「Nokia Tune」には変更できないようです。しかし一方で「マルチメディア」のメニューではマイクロSDに保存した音楽を再生できます。

そしてBluetoothをオンにすると、他のスマートフォンのヘッドセットとしても使えます。つまりスマートフォンのワイヤレス受話器になるわけ。



実は中国ではだいぶ前からこの手の超小型携帯電話が販売されていました。また本機のように、他の端末のBluetoothヘッドセットにもなる製品も多くあります。そうでもしなければ、もうただの携帯電話は売れないということなのでしょう。



でも小さいだけではあまり面白みは感じられません。そういえば巷にはiPhoneそっくりでミニサイズの「Soyes 7S」なんてスマートフォンも出ています。

単純に小さくするのもいいのですが、オリジナルあってのミニサイズのほうが面白く見えます。このミニミニサイズの3310も、中国の他の小型携帯電話と比べると愛嬌があってかわいらしく感じられますよね。



最近のスマートフォンはすっかりサイズが大きくなってしまいました。通話用に、あるいはBluetoothの受話器として超小型携帯電話をペアで持つのも楽しそう。できれば3Gに対応した製品を出してほしいのですが、あえて2Gのみ対応ってところがこの手の製品にはお似合いなのです。

ちなみに価格は90元、約1500円。iPhone X 256GBが85台買える値段ですが、楽しさは100台分くらいありそうですよ。


関連キーワード: cellphones, china, joke, Nokia, Nokia 3310
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