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格安スマホの雄、ファーウェイ端末をauが投入する狙い。「性能コスパ重視」のニーズ捉える

2眼カメラ、4GBメモリで3万円台

小口貴宏 (TAKAHIRO KOGUCHI), @TKoguchi787
2018年1月10日, 午後03:40 in kddi
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日本のSIMフリースマホ市場でシェア1位のファーウェイ。そのファーウェイ製スマートフォン『HUAWEI nova 2』をauが1月下旬に発売します。auが同社製スマートフォンを発売するのは今回が初。格安スマホの印象が強いファーウェイ製端末をauが取り扱う理由はどこにあるのでしょうか。

ファーウェイは中国に拠点を置く電子機器メーカーです。世界におけるスマートフォン出荷台数ではアップル、サムスンに次ぐ3位。日本ではSIMフリースマホ(格安スマホ)市場でシェア1位(2017年上半期出荷台数・MM総研調べ)を獲得しています。一方、キャリア向けにはWi-Fiルータの納入が主。スマートフォンはかつてドコモ向けにAscendシリーズを納入していたほか、ワイモバイルが扱う程度で、大手キャリアユーザーから見ればファーウェイは縁遠い存在でした。

●3万円台でダブルレンズカメラ・4GB RAMの高コスパ

そんな"格安スマホの雄"とも呼べるファーウェイ製スマホを発売するau。その狙いについてKDDIの山田靖久氏(CS統括本部 副統括本部長 兼 商品企画本部長)は「お手頃・かつ性能を最重視するお客様のニーズがあり、それをターゲットにした」と語ります。





確かに『HUAWEI nova 2』の本体価格(実質ではない)は税込3万2400円。『iPhone X』や『Galaxy Note 8』など他社のフラグシップが10万円を超えることを考えれば、およそ3分の1以下の価格設定です。

その割に性能は充実しており、背面カメラは1300万画素+800万画素のダブルレンズ構成。また、片側は2倍望遠レンズとなっており、ズーム時にも画質の劣化を抑えた写真を撮影できます。また、インカメラも2000万画素と充実仕様。ディスプレイは5インチ フルHD(1920 x 1080)、RAMは4GBと基本仕様も充実。SoCがミドルレンジ仕様であることを除けば、フラグシップに近い性能が3万円台で手に入るわけです。

●京セラ製スマホにあって、ファーウェイ製スマホにないもの

ただ妥協点もあります。ワンセグやおサイフケータイ、防水や防塵などのいわゆる"日本向け仕様"には非対応。ハードウェアはauロゴ以外グローバル版と共通だといい、日本向けのカスタマイズはソフトウェアだけに留めています。

なお、auが同時期に発売する京セラ製スマートフォン『Qua Phone QZ』も、『HUAWEI nova 2』と同じ本体価格(3万2400円)です。一方で、カメラは単眼、インカメは500万画素、RAM容量は3GBと、ハードウェア仕様的には『HUAWEI nova 2』に見劣りします。



とはいえ、『Qua Phone QZ』は防水防塵に対応、ディスプレイもアクリルパネルを組み合わせ、割れにくい仕様です。KDDIの山田氏が「日本仕様で防水だとか安心を最重要視するお客様向け」と語るように、安心を求めるユーザーには『Qua Phone QZ』を、性能を重視するユーザーには『HUAWEI nova 2』と、auの2018年春モデルではラインナップを棲み分けています。

『iPhone X』を筆頭にフラグシップスマホの高価格化が進むなか、高性能なスマホが欲しいというニーズは確かに高まっています。そのニーズを汲んだ本端末がどう受け止められるのか、楽しみにしたいところです。




(更新2018/01/10/16:06):記事掲出時、Qua Phone QZがワンセグ・おサイフケータイに対応としていましたが、正しくは非対応で防水防塵のみ対応でした。訂正しお詫び申し上げます。
関連キーワード: ascend, huawei, huaweinova2, kddi, phone, smartphone
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