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日本初のノート用Ryzen搭載ノートPCがレノボより。「速く軽く手頃」を体現する9万円以下で13.3型、1.14kg

最廉価構成でもRAMは8GB、SSDはNVMeで256GBと豪華

橋本 新義 (Shingi Hashimoto)
2018年2月21日, 午前06:00 in lenovo
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レノボ・ジャパンが13.3インチフルHD画面で約1.14kgのモバイルノートPC『ideapad 720S』の新モデルを発表しました。特徴はCPUとGPU部に、日本で発売されるノートPCとしては初となるAMDの『Ryzen Processor with Radeon Vega Graphics』(通称Ryzen Mobile)を搭載する点。
同社直販限定モデルで、受注開始は2月23日から。価格は8万8320円から13万515円(税別)です。

Ryzen Mobileは、とくにグラフィックス(GPU部)において、対抗するインテル製CPUに比べて高速なことから、PCのヘビーユーザーから大きな注目を浴びているAPU(GPU搭載CPUのAMD呼称)。本機はこれを日本で人気の高い13.3インチの軽量ノートPCに搭載した注目機です。

Gallery: Ryzen Mobile搭載 レノボ ideapad 720S | 15 Photos

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さて、本機が気になる方であれば大きな注目点であろうRyzen Mobileの性能に関してですが、AMDの公式発表では、CPU部は本機下位モデルに搭載される『Ryzen 5 2500U』でもインテルの高級クラスCPU『Core i7-8550U』に対抗でき、上位の『Ryzen 7 2700U』であれば1.3倍前後高速というもの。



GPU部はさらに性能が高く、本機の上位モデルに搭載される『Ryzen 7 2700U』ならば、代表的ベンチマーク『3Dmark』のTime SpyテストではCore i7-8550Uに対して約2.6倍のスコアを記録。



さらにFPSタイトル『Overwatch』の場合、解像度1280×720、画質設定Low、レンダースケール設定79%と若干控えめの設定にすれば66フレーム/秒(FPS)でプレイが可能など、廉価版単体GPUに近い性能を持ちます。

Ryzen Mobileが注目されているのは、このようにインテル製CPUを上回る性能を持ちながら、消費電力や発熱はモバイルノートPCに搭載可能なレベルに抑えられているため、というわけです。

なお、ノートPCでAMD Ryzen搭載を謳うモデルは、ASUSの『GL702C』が既発売ですが、こちらはデスクトップ版相当の、GPUを内蔵しない(=単体GPUを別に搭載した)モデル。Ryzen Mobile搭載機種として日本で発売されるモデルは本機が初です。



また『ideapad 720S』というシリーズには本機を合わせて3モデルがあり、画面サイズも13.3インチと15.6インチがある複雑な構成となっていますが、本機はシリーズ中最廉価のモデルとなります。



詳細なモデル構成は、原稿執筆時構成で4種類があり、ハードウェアのグレードが2つ、それぞれにMicrosoft Office搭載、非搭載モデルが用意されます。

基本的なハードウェア構成は、ディスプレイは全モデル共通で13.3インチフルHD、IPS液晶で、表面処理はノングレア。液晶パネルは3辺(左右および天側)ナローベゼルタイプで、左右のベゼル幅は5mmとかなり狭い点が特徴。なおWebカメラは天側の配置となります。




本体サイズも全モデル共通で、約305.9×213.82×13.6mm(幅×奥行き×厚さ)、重量は約1.14kg。ボディの素材はアルミボディで、アルマイト加工やエッジ部のダイヤモンドカットが施されたもの。



本体カラーはグレー系となる「プラチナ」で、全モデルにWindows Hello対応のタッチ式指紋認証センサーを装備します。なおキーボード配列は写真では英語版ですが、製品は日本語JIS準拠となります。


ハードのグレード差となるのは、APUとSSD容量の2種類。
下位モデルではAPUに『Ryzen 5 2500U』(4コア8スレッド処理、基本クロック2GHz、ターボ時最高3.6GHz、GPUはRadeon Vega 8)を搭載。発熱と消費電力の目安となるTDP値は15Wと、インテルのCore i Uシリーズと同じ。薄型ノートPCに搭載可能なレベルです。
RAMは8GB DDR4(2133MHz相当)、SSDは256GBで転送速度が高速なNVMeタイプとなります。

上位モデルではAPUに『Ryzen 7 2700U』(4コア8スレッド処理、基本クロック2.2GHz、ターボ時最高3.8GHz、GPUはより高速なRadeon Vega 10、TDP15W)を搭載。RAMは下位モデルと共通の8GBですが、SSDは512GBに増量されます(タイプはNVMeで変わらず)。




拡張端子は全モデル共通で、USBタイプC(速度5Gbps)×2基(2基とも電源入力兼用、1基のみはDisplayPort出力にも対応)にUSB 3.0 タイプA×2基、そしてヘッドセット端子。付属ACアダプタの出力プラグはUSBタイプC形状です。

ユニークなのは比較的端子が多いにもかかわらず、HDMIなどの単体ディスプレイ出力端子を搭載しない点。外部ディスプレイはUSBタイプCのDisplayPortから変換して接続する必要があります。



バッテリー駆動時間はJEITA 2.0測定法にて、下位モデルが約6.8時間、上位が約6.9時間。「上位のほうが低負荷時の省電力機能が強いため、駆動時間も長くなる」というタイプ。なお、強力なAPUを搭載したことで気になる放熱に関しては、このサイズと重量のノートPCとしては強力なデュアル冷却ファン構成で対応します。



このように本モデルは、インテルCPU搭載モデルに並ぶ軽さやコンパクトさを持ちながら、CPUやグラフィックス性能は高く、さらに価格はかなり抑えめに仕上がった(そして従来のAMD製APU搭載機とは異なり、インテルCPU搭載版より重量増などがない)モバイルノートPCとしてまとまったモデル。

人気はAPUの性能から上位に集まりそうですが、最廉価モデルの「8GBメモリと256GBのNVMe SSD、指紋認証付きで9万円を切る」という安価さにも大いに注目できるもの。

バッテリー駆動時間に関しては、昨今では同じクラスの重量で12時間以上、中には20時間オーバーのモデルも出てきているインテル製CPU搭載機と比べると若干不利がありますが、本機はそれを覆すほどのコストパフォーマンスと魅力を備えたモデルと呼べるでしょう。手頃かつ高速なモバイルノートPCが欲しい、という方にとっては、間違いなく要注目モデルと呼べる存在です。




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