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HTCも5Gスマホを投入か!MWC 2018で5G Device Forerunner Initiativeが発足

5G版VIVEやスマホが現実になりそう

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年3月7日, 午後12:00 in Mobile
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2018年2月27日から3月1日まで開催されたMWC 2018では、メーカーの展示だけではなく様々なカンファレンスが行われました。その1つ、TD-LTEの業界団体である「GTI(Global TD-LTE Initiative)の定例カンファレンスでは、5Gスマートフォンの開発を促進するため新たな団体「5G Device Forerunner Initiative」が発足。そこに名前を連ねる企業から、早ければ年内にも5Gスマートフォンが登場します。

MWC 2018ではサムスンの5Gタブレットや、インテルの5Gモデム搭載2in1 PCなどが参考出展されていました。早ければ2018年後半にも5Gサービスを開始するキャリアが現れる見込みで、5G端末の商用化は目前に迫っています。

クアルコムは5Gスマートフォンのリファレンスモデルを展示していました。まだサイズは大きいものの、5G対応のX50モデムを搭載しており、スマートフォンメーカーはこれをベースに製品を開発しつつ、5Gスマートフォンの一番乗りを目指します。

5G Device Forerunner Initiativeは中国のキャリア、中国移動向けの5G端末の開発を行うことと目的としており、端末メーカーのみならずチップセットメーカー、コンポーネントメーカー各社が協業を行います。3Gや4Gでは出遅れた中国ですが、5Gではサービス開始早々から、グローバル市場と横並びのスタートを切る可能性も高まります。GTIカンファレンスでは団体に参加する各社の関係者が一堂に集まり5G端末の早期商用化をアピールしました。

さて参加するメーカーの名前を見ると、妥当なところでサムスン、ファーウェイ、シャオミ、ZTE、レノボと大手企業が並び、さらには今勢いのあるオッポ、Vivoも名を連ねます。またTCLやハイセンスなど家電も手掛ける大手メーカーも参加。そして台湾からはHTCも加わります。

ここのところスマートフォンでやや勢いのないHTCですが、積極的に5Gへ対応するようです。5Gスマートフォンはもちろんのこと、5G対応の一体型VIVEの投入も現実味がありそうです。HTCの中国担当トップであるAlvin W. Graylin氏は5Gへ大きな期待を寄せていると語りました。

MWC 2018のHTCブースはメインの展示がVIVE Proを使ったVR体験で、スマートフォンはU11シリーズの現行モデル数機種が展示されているだけでした。期待されていた新機種の発表は残念ながらなかったのです。来年のMWC2019では、ここにHTC製の5Gスマートフォンが華々しく展示されていることに期待したいものです。




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