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東プレとPFUのコラボ高級キーボード「リアルフォース PFUエディション」をインプレ:電脳オルタナティヴ

高級キーボード界の2大巨頭がコラボ

ナックル末吉, @nacklesueyoshi
2018年6月7日, 午後03:00 in keyboards
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高級キーボードをリリースする東プレとPFUは、両社が協業することを機に、コラボモデルとして「REALFORCE R2 PFU Limited Edition」を発売することを発表しました。発売日は日本語配列が6月5日、英語配列が7月3日で、価格は全てのモデルが2万8500円となっており、PFUの公式通販で販売されます。

▲株式会社PFU 執行役員常務 宮内康範氏(左)と東プレ株式会社 取締役 山本豊氏(右)

HHKBテイストを組み込んだリアルフォース


両社はそれぞれ、「REALFORCE」と「HHKB Pro(Happy Hacking Keyboard Professional)」という静電容量無接点スイッチを採用した高級キーボードをリリースしている、いわばライバルメーカー。そんな両社が、販売網の協業を機にコラボモデル「REALFORCE R2 PFU Limited Edition」をリリースしました。同モデルは、東プレの「REALFORCE TKL SA」をベースに、HHKBで採用されている押下圧45g、かな印字ナシなどの仕様が盛り込まれています。

▲「REALFORCE R2 PFU Limited Edition」

ベースモデルとなる「REALFORCE TKL SA」は、リアルフォースシリーズの中でも最高峰に位置するテンキーレス仕様のフラグシップモデル。静電容量無接点スイッチはもちろんのこと、静音仕様や入力が判定される位置を変更できるAPC(Actuation Point Changer)を搭載した、同社が誇るキーボードテクノロジーが全部入りのモデルとなっています。
▲配列はごく一般的なJIS配列のテンキーレス

ベースモデルとPFU Limited Editionの主な違いは、右上の「Num Lock」や「Caps Lock」のオン/オフを示すLEDのプレートがカーボン調になっている点。さらに、HHKBではお馴染みのキートップのかな印字が省かれている点です。

▲カーボン調プレート

▲キートップにかな印字がないことでスッキリとした印象に

そして、最も大きく異なる点として、ベースモデルには押下圧30g仕様しか設定されていませんが、PFU Limited Editionは押下圧45g仕様。つまり、リアルフォースのテンキーレス全部入りモデルで、押下圧30gが欲しい場合は「REALFORCE TKL SA」を、押下圧45gが欲しい場合は「PFU Limited Edition」をチョイスすればOKということになります。

静電容量無接点って何がいいの?


高級キーボードの代名詞ともなった静電容量無接点スイッチ。よく耳にしますが、どこがそんないいいのか? と思う人も多いはず。そこで、インプレの前にこのキースイッチの仕組みを簡単に説明しておきます。

静電容量無接点スイッチは文字通り、キーのオン/オフを電気的に検知する接点が搭載されておらず、キー内部に格納されているスプリングに帯びる静電気によって判定する仕組み。

この方式のメリットとしては、押下圧を軽く出来るほかに、意図しないキーの連打(チャタリング)を防止、高耐久、独特なキータッチなどが挙げられます。デメリットはズバリ高額なこと。

高額と言っても、耐久性がズバ抜けているので、ラバー素材を採用した安価なキーボードを短いサイクルで買い換えることを考えると一概にコスパが悪いとは言えません。

話題のコラボモデルを試打!


▲ブラインドタッチャー御用達

では、PFU Limited Editionでタイピングしてみます。まず、テンキーレス仕様についてですが、表計算や会計ソフトなどを使うなど、よほどテンキーを多用するタイプのユーザーでなければ、マウス操作の邪魔になるのでテンキーは不要でしょう。

次に、打鍵感ですが、軽く押せるのに程良い反発力は快適そのもの。まさに「リアルフォースをタイピングしているんだ」という感覚にとらわれます。本モデルに採用されている押下圧45gですが、軽すぎず重すぎずといった感じで、初めてリアルフォースを使う人でも違和感なく打鍵できると思います。

APCですが、ボタン一発で好みの長さにストロークを変更できるので、作業時とゲームプレイ時で調節するのもお手の物。筆者のように極浅なストロークが好みの場合は、キーの底に専用のスペーサーを挟んで、APCを最短(1.5mm)に設定すると、まるでパンタグラフ式のキーボードのようなストロークが味わえます。

ただし、HHKBをインスパイアしたとされる45gの押下圧は筆者にとっては少々重く感じます。リアルフォースの30gモデルを試用した経験から、筆者的には押下圧30gのベースモデルがベストに感じました。これはあくまでも入力作業を少しでもチカラを使わずにラクしたいという筆者の好みなので、押下圧は好みに応じてチョイスするのが良さそうです。

標準的な配列と快適すぎる打鍵感のおかげで、ブラインドタッチで高速タイピングを日常的にするような人にとって、リアルフォースは最適解なキーボードと言えるでしょう。

3万円弱のキーボードとなると、割高に感じるかもしれませんが、日々パソコンでハードな作業をする人にとっては、快適な入力作業を得られるのであれば、一概に割高とは言えないところです。筆者などは、キーボード1つで原稿の進み具合が2倍になることを体感しているほどですので、リアルフォースを未体験の人は一度試してみることをオススメします。




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