プレイステーション 4用ドライビングシミュレーター「グランツーリスモSPORT」が、7月のアップデートの配信を開始しました。今回の目玉は、2017年のF1チャンピオンマシン「メルセデス AMG F1 W08 EQ Power+ 2017」と、サルトサーキットを駆け抜けたル・マンカー3車種のうちのひとつ「マツダ787B '91」で決まりでしょう。日本の軽スポーツカー3車種も追加になりました。
またこのアップデートでは、ゲーム内で賞金を稼ぐ暇はないものの金なら掃いて捨てるほど余っているユーザー待望の、DLCとして218種の追加車両購入が可能になっています。
グランツーリスモSPORT 7月更新、課金で車両購入可能に。「マツダ787B」や「メルセデスF1 2017」追加
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まず、DLCによる車両販売を開始した理由としては、ゲーム内クレジットでは「FIAグランツーリスモチャンピオンシップ」に使うための車両をすぐに収集できないことへの対応という側面もある模様。ゲーム内で新たな車種をDLC購入する場合、決済でPlayStation Storeのカート画面が表示されその場で購入手続きを済ませることができます。ちなみに、新たに追加された「メルセデス AMG F1 W08 EQ Power+」の場合、ゲーム内クレジットでは2億クレジットが必要になるのに対し、PlayStation Storeで購入する場合は300円となっています。

さらに、6月にトヨタが初優勝を飾ったル・マンの余韻を再び楽しみたい人には、「サルト・サーキットを駆け抜けたル・マンカー」3車種が用意されました。こちらは1962年のフェラーリ 250 GTO CN.3729GT、フォード GT LM Spec II Test Car、そして1991年に日本車初のル・マン優勝を成し遂げたマツダ 787Bがラインナップ。これで4ローター搭載のR26B型ロータリーエンジンのサウンドを奏でつつ、ジョニー・ハーバートになりきってユノディエールを疾走することができます。




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