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ダウンフォース強化したアヴェンタドールSVJ・AIで余震予測・eSports銃乱射事件でEAを提訴:#egjp 週末版132

アヴェンタドールSVJはニュル市販車最速記録をマーク

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2018年9月3日, 午前06:50 in Weekend
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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1週間のあいだに拾いきれなかったニュースをいくつかピックアップしてお届けします。今回は「ダウンフォース強化したアヴェンタドールSVJ」、「AIで余震予測」、「eSports銃乱射事件でEAを提訴といった話題を取り上げました。

カリフォルニア州議会、2045年までに完全クリーンエネルギー化へ


カリフォルニア州議会は、2045年までに化石燃料の使用を段階的に廃止していく州法案を可決しました。オバマ政権の温暖化対策と真逆の政策を打ち出すことで、石炭・石油業界の雇用保護を推し進めるトランプ政権は8月21日にもCO2規制を緩和する新基準案を発表しています。しかし、カリフォルニア州では住民の約72%が今回の州法案を指示しているとCBSなどが報じており、カリフォルニアはハワイ州につづく2番めの「クリーンエネルギー推進州」になりそうです。

もちろん、完全な化石燃料使用廃止を実現するには、かなりの仕事をこなさなければならないものの、過去10年間に掲げられたクリーンエネルギー化の目標の多くは、カリフォルニアでは予想より早く実現されることになりそうです。カリフォルニアは現時点で全体の1/3をクリーンエネルギーで賄っており、米エネルギー情報局のデータによれば天然ガスが49%、原子力が9%となっています。

ちなみに最近の報告書では、カリフォルニアでこのまま温暖化が進行すると、2100年までに平均気温が3~5℃上昇すると予測され、その結果森林火災による消失面積はいまより77%も増加すると見積もられています。また温度上昇による干ばつなどで水道供給量が現在の半分に低下し、さらに海面上昇で海岸線地域の37~67%が影響を受けると考えられています。

ランボルギーニ、900台限定のスーパーカー「アヴェンタドールSVJ」発表



ランボルギーニが、フラッグシップモデル「アヴェンタドール」の限定バージョン「アヴェンタドールSVJ」を発表しました。SVJとはSuper Veloce Jotaの頭文字を取った略称。Super Veloceはイタリア語で「とても早い」を意味し。Jotaはランボルギーニが伝統的にサーキットでの走行性能の高さを示す意味で使用する単語。一説には、FIA競技規定附則J項の"J"をギリシャ人エンジニアがJota(イオタ)と呼んだのが由来とも言われます。

アヴェンタドールSVJが搭載する6.5リッターV12エンジンは、最高出力が770HPに引き上げられ、足回りにはAWDおよびAWSシステムを搭載します。

空力面ではアクティブエアフローシステム ALA(Aerodinamica Lamborghini Attiva) 2.0が、フラップを動かし、マシンの周囲あらゆる面で従来比40%増しのダウンフォースを生み出すとのこと。ランボルギーニのマウリツィオ・レジアーニCTOは「我々はこの車にウラカン・ペルフォルマンテのALAシステムで得た経験すべて注ぎ込み、さらに洗練させました」と語り「これは、クルマの挙動をダイナミックに制御する、ひとつの大きな進歩です」と自慢しています。

また、アヴェンタドールSVJに搭載されるLDVA 2.0コンピューターシステムは、種々のセンサーエレメントから取得されるデータを用いてマシンの各部の動作を最適化します。「それはこの車の動作と完璧に同期した処理をおこない、まるでマシンの身体能力を司る脳と神経系のように機能します」とはレジアーニCTOの言葉。正確には、処理による遅延は500ms以下とされるため実質的にも遅れはないと言って良いでしょう。

ランボルギーニは、自動車メーカーとしての規模の小ささを逆手に取り、小さな開発チームにより早い意思決定で迅速な開発アップデートの投入を可能としています。そのため、形にとらわれず自由な創造力を発揮できるとのこと。

Googleとハーバード大、AIを使った余震検知システムを開発中

cracked asphalt after earthquake
Googleとハーバード大学の研究者たちが、約13万1000の本震と余震のデータセットを使ってニューラルネットワークを鍛え上げ、余震が発生する場所を予測するシステムを開発しています。

研究チームは、このAIを活用した予測システムで3万以上の本震と余震の組み合わせデータセットを用いて本震から余震を予測させたところは、オーソドックスなクーロン破壊基準を使った予測よりもより正確に余震の位置を予測できたと説明します。

それでも、この予測システムはまだ実用化の準備ができていません。この方法では静的な剪断応力に基づく予測しか行いません。しかし実際の余震発生メカニズムには静的な応力の変化だけでなく、動的な応力の変化も加わってきます。そして、その組み合わせは静的な応力変化だけで予測する場合とはまた違った余震の分布になるとのこと。

また、予測を行う際のモデルが不確実性を伴う要因に依存しているところも注意点のひとつだとNatureは指摘しています。この研究における機械学習アルゴリズムは断層の近くに余震があまり発生しないという事実の理由を説明することができません。しかし、それはすでに全体的な応力の減少によるものであることが過去のデータによって明らかになっています。

それでもこれは将来に向けて期待される研究であることは間違いありません。ニューラルネットワークがどう機能するかを考えれば、より多くのテストを繰り返すことで予測精度は改善していくはずです。

ニューホライズンズ、予定より1か月早く次の目的地の写真を撮影

冥王星で約半年におよぶ接近観測を行った太陽系外縁天体探査機ニューホライズンズが、次の目的地として向かっているエッジワース・カイパーベルトの天体2014 MU69のイメージを取得することに成功しました。ニューホライズンズはまだMU69から約1億kmも離れており、予定より1か月も早い写真撮影となりました。

エッジワース・カイパーベルトの天体を調べることは、冥王星のような準惑星が数十億年前にどうやって形成されたか(むしろ太陽系外から飛来してきて太陽の重力にとらわれたとも考えられている)の手がかりになる可能性があります。

ニューホライズンズは、"ウルティマ・トゥーレ"とも呼ばれるMU69に2019年1月1日に到着する予定です。そして史上初のエッジワース・カイパーベルト天体の接近探査を実施します。

フロリダeSports大会銃乱射事件、被害者がEAおよび大会関係者を提訴

フロリダ州ジャクソンビルで発生したeSports大会会場での銃乱射事件で、銃弾2発を受けた被害者がゲームメーカーのEAおよび大会関係者6名を相手取って訴訟を起こしました。この被害者によると、この大会では会場のレイアウトに問題があり、ゲーム用の機器が会場の出入り口を塞ぐ格好になっていたため、事件発生時に速やかに逃げ出すのが困難になっていたとのこと。

地元テレビ局のNews 4ジャクソンビルは、事件時の会場のレイアウトが当初計画(消防当局に許可されなかった)とは異なっており、変更されたレイアウトは防火基準を満たしていなかったと伝えています。ジャクソンビルの消防保安官ケヴィン・ジョーンズ氏は「会場側が無許可のまま室内レイアウトを変更していなければ、eSports大会そのものが開催されることもなく、事件も起こらなかっただろう」と語っています。

原告が損害賠償を求めているのかは明らかになっていないものの、訴訟においてこの会場が「危険で暴力的かつ致命的な活動の拠点になっている」と主張しています。ゲーム系ニュースサイトKotakuによると、この会場では暴力的な事件が定期的に発生しているとのこと。

原告の代理人となっている法律事務所Morgan&Morganは、これが事件における被害者訴訟の第1号となり、これから被害者の多くがすぐにも同様の訴訟を提起する予定だとしています。

なお、EAはすでにこの事件の犠牲者らをサポートするための基金立ち上げを発表、100万ドルを提供しています。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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