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またもや日本に新製品2機種を投入!OPPOのスマホから世界のトレンドがわかる:山根博士のスマホよもやま話

時差最小限で最新モデルを日本でも発売

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2018年11月26日, 午後06:40 in Ax7
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OPPOの新製品「R17 Pro」「AX7」が発表になりました。どちらも見た目の大きな特徴はノッチの形状。水滴型と呼ばれるフロントカメラの周りのみを欠き取ったディスプレイを採用したことです。OPPOが初めてノッチ付きディスプレイを採用したのは今年3月に発表した「R15」「R15Pro」でした。ノッチの形状は他社同様に横に長いiPhoneと同じスタイルのものを採用。以降「A3」「A5」(日本ではR15 Neo)などのミッドレンジモデル、「F9」など東南アジア向けのミッドハイレンジモデルも同様のノッチディスプレイを搭載し「全画面」化を図りました。

OPPOTR

ところが8月に発表された「R17」「R17 Pro」ではノッチをカメラの周りだけにした最小サイズに変更。それ以降発表された新製品もすべて同様のデザインのノッチに変更となりました。カメラがスライド式で出てくる「Find X」ではフロントカメラが隠れるためノッチは廃止。結局OPPOのスマートフォンの現行モデルはどれもがノッチレスまたはノッチが目立たないフロントデザインとなっています。

OPPOTR

そもそもノッチはアップルがiPhoneから指紋認証センサーを廃止し、生体認証として顔認証に一本化するために「TrueDepthカメラ」を搭載したことから生まれたデザインです。当初は違和感を覚えるデザインでしたが、使ってみればすぐになれてしまうものでした。結局ノッチはサムスンやメイズなど一部のメーカーを除いてほぼ全社が採用するようになっていったのです。

ノッチは流行となり、ノッチを搭載しないサムスンを「時代遅れ」という声も聞かれました。しかしスマートフォンのディスプレイサイズがより大型化し、ゲーム操作するときや動画を見るときはノッチの存在が邪魔になります。OPPO、Vivoに続きシャオミ、ファーウェイ(Honor)からスライド機構でカメラを収納したノッチレスデザインの端末が次々と登場しています。結局どのメーカーもノッチは無いほうが見た目も美しく、ディスプレイ全体を有効利用できると考えているわけです。

OPPTR

スマートフォンの製造は自社で基本設計を行ない、CPU(チップセット)やディスプレイなどを部材メーカーから購入し組み立てます。同一の部材を大量に購入すれば単価も安くなりますから、メーカーとしては同じ部材を大量に購入したほうが端末のコストダウンにもつながります。ところがOPPOはiPhoneスタイルのノッチディスプレイ搭載端末の製造をわずか5か月でやめ、全モデルを水滴型・ノッチレスに切り替えました。発注量変更によりコストは一時的に上がったでしょうが、それよりも「ノッチ無し」への動きを急いだのです。

OPPOTR

もしこれからもiPhone型のノッチディスプレイが流行となるならOPPOの動きはそれに反することになります。しかしOPPOの動きは「ノッチは最小限が主流になる」といち早く判断したからです。OPPOと歩調をほぼ合わせているVivoですら10月に横長ノッチの「Y81i」を東南アジアなどで発売しています。

さてここまでの動きだけを見ると「OPPO、海外でがんばっているな」と思うところでしょう。ところが日本でも同様に素早いアクションを起こしたのが今回の新製品の投入です。OPPOは今年1月に「R11s」で日本に参入。それから半年は動きがなく「やはり日本市場は難しく、新製品はしばらく出てこないのか」と思わせたものです。

8月になり「R15 Pro」「R15 Neo」を投入しますが、ProはFelica搭載の日本専用モデルとして登場しました。またNeoは海外ではA5として出ているモデルを日本向けにリネームして投入、日本市場への参入が本気であることを大きくアピールしたのです。続けて10月にはスライドカメラ&Snapdragon 845搭載のFind Xを発表。「エントリー」「ミッドハイ」「フラッグシップ」の3モデルで今年下半期から来年の頭にかけて日本での知名度を上げていく、誰もがそう思ったはずです。

OPPOTR

10月末に発表された「R17 Neo」は日本発の指紋認証センサーをディスプレイに内蔵したモデルとなりました。ノッチは水滴型の最新デザイン。UQ Mobile専売モデルとなるものの、R15 ProとR15 Neoの間を埋める存在のモデルとなり、OPPOのスマートフォンラインナップの厚みを増す存在となりました。

これだけ出せばもう終わりだろうと今度こそ思ったところ、11月26日に冒頭のように新製品2機種が投入されたというわけです。「R17 Pro」「AX7」はそれぞれR15 Pro、R15 Neoを置き換えるモデルともいえます。R17 Proにはおサイフ機能がないためR15 Proはこれからも併売される予定ですが、参入1年目に7機種も新製品を投入する勢いはOPPOが世界シェア4位に躍進した動きをそのまま感じさせます。

OPPOTR

しかもグローバル市場と歩調を合わせ、日本でも主力モデルは水滴ノッチまたはノッチレスデザインにあっという間に置き替えられました。世界のスマートフォンの動きをそのまま日本にも持ってくる。OPPOのスマートフォンを持つことは、常にトレンドの最先端に触れられることを意味するのです。グラデーションを効かせた美しい仕上げの本体カラーや強力なフロントカメラ。日本ではまだ特異なものとして見られるかもしれませんが、グローバル市場ではこれらが受け入れられており、OPPO人気の秘密になっているのです。


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