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シグブラ奈良でSIGMA新型レンズを試す

40mm f1.4や60−600mmの新型レンズは鹿撮りにも最適

Hirotaka Totsu
2018年11月30日, 午前07:00 in Camera
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シグマが主催する「第7回シグブラ フォトウォーク in 奈良」が、晩秋の奈良で開催されました。カメラで選ぶ!最新スマホレビューにてさまざまなスマートフォンのカメラをレビューしていただいた、iPhoneカメラマン三井さんが講師をつとめるということで、お誘いいただき、新型レンズやFoveon X3を搭載したミラーレスカメラ sd Quattro Hなどを体験しました。

シグブラ sd Quattro H▲SIGMA sd Quattro H + 40mm F1.4 DG HSM | Art F1.4開放での写真

まずは、「SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art」を試します。このレンズは11月22日に発売されたばかりの製品。イベント実施時点では発売前でしたが、シグマ独自のSAマウント(sd Quattro Hなど)用に1本特別に用意されたため、みんなで数枚ずつ試し撮りという感じになりました。私は街角で鬼瓦を撮るタイミングで使わせてもらえました。上の写真がF1.4開放で、下の写真がF5.6まで絞った写真となります。

シグブラ sd Quattro H
▲SIGMA sd Quattro H + 40mm F1.4 DG HSM | Art F5.6での写真

APS-Cセンサーでは35mm版換算で60mm、APS-Hセンサーでは換算52mmの画角となる40mm F1.4 DG HSM | Artは、フルサイズ機の 標準レンズ50mmに近い感覚で取り扱うことができます。今回のフォトウォークでは、街角にある瓦を撮ってみました。自分が動くことで寄り引きが調整できるのと、52mmと一般的な標準レンズの50mmに近いので、違和感なく使えました。開放と、F5.6まで絞った場合とで比べてみると、開放のボケが印象的なのと、絞った時のディテールの明瞭さの違いがわかります。

EOS 5Ds + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art

SAマウントを試す時間が限られていましたが、今回のイベントに際してEFマウント用の40mm f1.4を借りて試すことができました。SAマウントのsd Quattro Hでは、APS-Hセンサーなので35mm判換算で52mmの画角になってしまいますが、EOS 5Dsはフルサイズセンサーなので40mmそのままの画角を体験することができました。

EOS 5Ds + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art

こちらは開放F1.4での作例です。逆光気味ですが顔の輪郭と背景のボケとの境界がピシっと出てる感じが良い感じに思いました。

10mmの差は、望遠レンズとしては大きな差はありませんが、広角レンズとしては大きな差になります。50mm前後の焦点距離は、標準レンズとされる画角ですがそこから10mm広い画角は街で撮るスナップ的な用途ではほとんどかわらないものの、風景写真、広角を活かす画角では10mmの差が活きてきます。

EOS 5Ds + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art

例えば、東大寺の二月堂で撮影した作例、階段の最下段から見上げるように撮影しましたが、ギリギリ40mmで全体がおさまりました。50mmではやや狭い、という場面で40mmの広さが活きることになります。

EOS 5Ds + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art

もともとはシネ用レンズとして設計され、スチル用はArtラインナップとしてリリースされました。晴天に恵まれたこともありましたが、とてもドラマチックな描写になったと思います。

EOS 5Ds + SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art

スナップ用途としては、急に鹿が近づいてきた際にも、さっと構えてすぐ撮れました。比較的重いレンズですが、フルサイズの一眼レフに装着した際のバランスは良いように思いました。

Gallery: シグブラ EOS 5Ds+SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art | 48 Photos

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シグブラ sd Quattro H 60-600mm

続いては、「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports」をsd Quattro Hで試しました。SAマウントのAPS-H機では78mm−780mmの超望遠ズーム、APS-C機では90−900mmという驚愕的な望遠レンズです。こちらの紅葉も、手が届かない高さにある枝の先を光学600mm(35mm判換算780mm)で撮ったものです。

シグブラ sd Quattro H 60-600mm

超望遠レンズということで、三月堂から東大寺大仏殿を臨み、屋根の上の鴟尾(しび)を撮影してみました。瓦のディテールや鴟尾の上にある避雷針?も明瞭に写っていることが確認できました。

シグブラ sd Quattro H 60-600mm

その他、奈良のあちこちにいる鹿を撮る際も、60−600mmの10倍ズームは役に立ちます。人馴れしているので近づいてもすぐに逃げることはないのですが、お目当の鹿せんべいをもらえないとわかると顔を背けてしまうのでシャッターチャンスは意外に少なく感じました。望遠レンズであれば、子連れの親子鹿も警戒されることなく撮れますし、近寄ってくる鹿もフレームを外さずに撮影することができます。

シグブラ sd Quattro H 60-600mm


Gallery: シグブラ sd Quattro H | 37 Photos

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シグブラ dp0 Quattro

唯一所有しているシグマのカメラdp0 Quattroでも時折撮影しました。35mm判換算21mmの広角レンズは、大きな建物を収めたり広さを感じさせる写真を撮ることができました。残念ながら、広角で鹿を撮ることは叶いませんでしたが・・・

シグブラ dp0 Quattro

Gallery: シグブラdp0Quattro | 27 Photos

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シグブラ sd Quattro H 60-600mm

今回のシグブラは、奈良というロケーションもあり、めぐる街並み全てが写真映えする被写体でした。印象的な出来事としては、東大寺にて撮影していた際、僧侶の方に「シグブラの方ですか?」と呼び止められたことがありました。実は奈良でシグブラが開催されることを知り参加したかったのですが、その日がお勤めの日で断念したということです。たまたまみかけたのでつい声をかけたということで、ご縁を感じました。それ以外にも、外国人のカメラ好きと思われる人々がシグブラのメンバーをみて「oh!SIGMA〜!」とつぶやいてるシーンも見かけました。

シグブラ sd Quattro H 60-600mm

フォトウォーク道中は、みなさん被写体を探したり自分が試したいレンズをじっくり確かめたりとそれぞれのフォトウォークを楽しんでいました。そんな中、休憩中や食事時など、ちょっと時間が空いたときには、そろそろ発売予定の新製品や来年発売されると言われているフルサイズのLマウントカメラについても花が咲きました。

番外編

イベント前日に、シグブラ予定のエリアをロケハンがてら散歩しました。さすがに低照度環境が苦手なフォビオンセンサー機種は持ち出しはせず、レビュー用に持参したNikon Z 6およびZ 7にて夜の奈良を撮ってみました。

シグブラNikon Z 6

こちらがISO感度100〜51200を実現するZ 6の作例。暗所での性能はZ 7では手ブレしてしまう暗さでも手ブレせずに撮影が可能でした。

Gallery: シグブラNikon Z 6 | 14 Photos

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シグブラNikon Z 7

こちらは有効画素数4575万画素のZ 7の作例。最大ISO感度は Z 6に譲るものの、それなりに暗所でもしっかりと撮ることができます。

Gallery: シグブラNikon Z 7 | 17 Photos

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Nikon Z両機種に関しては、別途レビュー記事を予定しておりますので、こちらもお楽しみに!



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関連キーワード: camera, lens, nikon, photography, sd quattro, SIGMA
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