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「5Gが未来の生活を現実に」 CES 2019全体まとめ:山根博士のスマホよもやま話

すべてのモノと人が5Gでつながる未来が見えた

山根博士 (Yasuhiro Yamane), @hkyamane
2019年1月15日, 午前08:00 in 5G
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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毎年数多くの新製品が集まるCES。今年もスマートフォンやPCなど特徴的な製品が目立ちました。しかしCES 2019の全体で去年よりも目立っていたのが「5G」「AI」といった次世代技術のキーワード。中でも5Gは、アメリカにおいて2018年9月から商用サービスが始まっており、2019年は本格的な展開を迎えます。CES 2019の展示も、そんな5G時代をにらんだものが増えていました。

CES2019yamane

ラスベガスコンベンションセンターの北ホールは自動車メーカーの展示ホールと化しており、まるでモーターショーのような雰囲気。各社は自動運転へ向けての技術開発動向を展示しており、自動運転が現実なものになることを感じさせてくれました。

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実際にCES 2019の会期中もラスベガス市内でライドシェアサービスを展開するLiftが自動運転を使ったサービスをデモしていたほどです。そちらのレポは石川氏が書かれています。



運転席には万が一の時に備え運転手がいましたが、通信回線が5Gとなり高速・低遅延で位置情報や周囲の車・人などとの距離情報がリアルタイムで入手できるようになれば、完全無人運転の実現がまた一歩近づきます。5Gの商用化開始は自動運転の商用化を一気に進めてくれる、そう感じることができました。

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また8K TVの新製品をサムスンが展示するなど、TVの高画質化の展示も目立っていましたが、ここにも5Gの出番がやってきます。アメリカで5Gサービスを展開するベライゾンは5Gを固定回線の代替として使っています。つまり5Gはスマートフォンなどのモバイル通信だけではなく、オフィスや家庭の有線ブロードバンドも不要とし、あらゆる通信手段をワイヤレス化することができます。

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4年ぶりにCES出展を復活させたシャープは、5G回線を使って8K映像を送信するデモを展示。5Gを使えばあらゆる場所へ高画質な映像を送ることができるのです。5G展開の広がりが8K放送を本格化させ、それにより8K TVも家庭への普及が進んでいくことを感じさせてくれました。

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ここ数年のCESのトピックでもあったVRやARなど仮想世界と現実世界との融合は、いまや「xR」として様々な現実化技術が融合しようとしています。リアルタイムの情報書き換えや高解像度な画像転送など、xRの実現には既存の通信回線では力不足であり、5Gを必要とします。クアルコムブースでも5Gのデモの一つとしてxRの体験コーナーがあり、5G回線を使い4G回線では得られないリアルな環境を楽しむこともできました。

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グーグルアシスタント、アマゾンアレクサなどを使った家電のコントロールももはや当たり前のものとなり、対応家電も増えています。自動車への展開も進んでおり、車に乗って「家の暖房をつけておいて」と話しかける操作のデモも。音声AIのレスポンスはまだ若干のタイムラグがありますが、これも低遅延な5G回線を使えば車の中にいてもまるで人間と対話するようにスムースに行えるようになる、という説明もされていました。

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音声AIの次の顔認識の分野では中国企業の存在も目立っています。リアルタイムの顔認識には5Gは不可欠であり、自動運転と組み合わせた無人配達車や、ビデオ通話しながらお互いの言語を即座に翻訳して会話できるシステムのデモなどを美団やアリババが行っていました。

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CES 2019では数多くの新製品や新しいサービスが展示されていましたが、それらが5G回線を通じて相互につながることで、新たな付加価値を生み出してくれます。今よりも豊かで楽しい生活が現実のものになる、それを十分実感できるイベントでした。




「TechCrunch Tokyo 2019」11月14日、15日に開催



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関連キーワード: 5g, ai, alibaba, ces2019, qualcomm, Samsung
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