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謎の中国女性がトランプ別荘に侵入。所持品からはマルウェア入りUSBメモリやPCなどザクザク

しかし、何をしたかったのか…?

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年4月3日, 午後12:40 in Security
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3月30日、フロリダ州にあるトランプ大統領のリゾートクラブ「Mar-a-Lago」に、Yujing Zhangと名乗る中国人女性が侵入し逮捕されました。女性は中華民国(台湾)のパスポートを所持、その他所持品からはマルウェアを納めたUSBメモリーなどが見つかっています。女性の逮捕時、トランプ大統領はゴルフに出かけていたものの、娘のメラニア氏らが滞在していたとのこと。

女性はクラブの名簿に名前がなかったものの、女性とおなじ姓の関係者がいるとクラブのマネージャーが言ったことで親戚と勘違いされ、施設に入ることを許可されました。その後女性はチャーリーという人物から架空の国連関係のイベントに招待されたと主張、当日別荘に集まっていた人々と米中の経済関係について話したがったとされます。

結局女性はその後受け付けの係員に呼び戻され取り調べを受けることに。所持品からは4台もの携帯電話にノートPC、USBメモリー、外付けHDD、なぜか2つあるパスポートなどなど、一体何をする気だったのか聞くまでもない"ひみつ道具"が大量に出てきました。

さらに、リゾートクラブを訪れた当初は、女性は英語能力が低い振りをしていたものの、取り調べにおいて明らかに微妙な英語の言い回しでさえ理解していることがわかりました。

Zhangのもくろみが何だったのかは、報道においてはまだ明確になっていません。しかし、USBメモリーからはマルウェアが見つかっており、これはリゾートクラブの設備へのハッキング、もしくはそこに滞在していたトランプ・ファミリーとの接触でなんらかの行為に及ぼうとしていたと推測されます。

USBメモリーに保存されたマルウェアからは、外部からの攻撃が困難なコンピューターを侵害するために使われる意図が考えられ、Zhangがリゾート内のなんらかのコンピューターにアクセスしていた場合は、機密情報を盗み出すことに成功していた可能性も考えられます。

ただ、今回の件はよく練られた計画というよりは、ずさんという方がしっくりくる犯行だったように思えます。Zhangは、取り調べの最中に攻撃的かつ暴力的な発言をするようになったため拘束され、シークレットサービスのウェストパームビーチオフィスに移送されたとのこと。

ホワイトハウスは今回の件に関してコメントを控えました。




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