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Xperia 1は画質・音響・サイドセンスのUIがブラッシュアップ

担当者に聞く

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2019年5月6日, 午後12:00 in mobile
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映画館に近い21:9のアスペクト比やマスターモニターの技術を活かしたクリエイターモードを搭載するなど、ディスプレイ周りを中心に進化しているXperia 1ですが、これら新機能の他にXZ3などの他機種に比べて何が変更されているのか、ソニーモバイルの担当者に聞いてみました。

サイドセンスは片手で画面分割に

Xperia XZ3から追加された「サイドセンス」はXperia 1でも継承されています。サイドセンスは、ディスプレイ端の部分をダブルタップすることで、よく使うアプリが画面の端に一覧表示される機能。大画面でも片手で操作しやすくなることを売りにします。

Xperia 1
▲上がXperia 1のサイドセンス機能、下がXperia XZ3のサイドセンス機能

また、映画に近い画面比率21:9のディスプレイを採用したことで、縦に持ったときに従来モデルよりも多くの情報を表示できるようになりました。本体幅が細いこともあり、画面を分割して2つのアプリを同時に使える「マルチウィンドウ」をサイドセンスを呼び出せます。また、並べて表示したい2つのアプリをペアとして登録する仕組みもあり、大画面ながらもスムーズに操作できそうです。

「数百万円するプロ用モニターと同等の色再現」

まずは画質設定からチェックしてみましょう。画質の設定は日常シーンにおいて、あまり操作しません。しかしながらXperia 1はクリエーターなどをターゲットにしていることもあり、アプリの画質設定のUIを大幅に変更しています。

設定アプリ>画面設定>画質設定の順にタップしていくと、色域とコントラストを変更する設定項目が表示されます。

Xperia 1
▲左がXperia 1の画質設定項目、右がXperia XZ3の画質設定項目

ソニーモバイルの担当者によると、従来機種で用意されていたモードを整理し、Xperia 1では「クリエイターモード」「スタンダードモード」「自動クリエイターモード」の3項目に絞り込んでいます。

クリエイターモードは、映画やドラマなど映像製作の現場で使われるマスターモニターに使われるカラーマネージメント技術を応用し、コンテンツ本来の色を忠実に表示するできるモードです。Netflixアプリを起動した場合は、自動的にクリエイターモードに切り替わるそうです。

担当者は「マスターモニターはBT.2020規格の色域表示に対応し、1台あたり数百万円します。こうした技術がモバイルでも体験できます。」として「Xperia 1を購入後はクリエイターモードに切り替えて映像コンテンツをフルに楽しんで欲しい」と話していました。

サウンド設定も従来モデルから強化

この他にも映像コンテンツを楽しむ場合に欠かせない「サウンド」についても従来機種から強化されています。Xperia 1では、Dolby Atmosへの対応に加えて、ソニー・ピクチャーズエンターテインメントとの協業によって、3D音響や音質などのチューニングも強化しているとのこと。

Xperia 1
▲左がXperia 1のオーディオ設定項目、右がXperia XZ3のオーディオ設定項目

これまでのXperiaでも音響や音質の設定項目がいくつか用意されていましたが、Xperia 1ではそれらの項目を絞って「Dolby Atmos」と「DSEE HX」の2項目に変更されています。立体音響技術のDolby Atmosはポップスやロックなどボーカルが際立つような効果など、多数のプリセットが用意されています。イコライザーを使ってカスタムすることもできます。

一方のDSEE HXは、MP3やAACなどの圧縮されたデータでも、圧縮によって失われがちな「高音域」や「微小な音」を再現できる機能。ほとんどの音源データは、人間が聞き取れる範囲の音域(可聴域)と同じ20Hz~20000Hzの範囲でフォーマットされています。DSEE HXを別で用意した理由については「それぞれの楽器が醸し出す音色や音域をしっかりとモバイルでも再現できるようにした」と説明していました。DSEE HXは純正「ミュージック」アプリでのみ有効になり、「Dolby Atmos」と「DSEE HX」は同時に使えないとのこと。

このように、Xperia 1はハードウェアだけではなくソフトウェアや細かい設定項目までもブラッシュアップしています。担当者は、映像や音に対する思いはこれまで以上に強いとアピールし、「映画館でのみ体感できる映像美や臨場感などをモバイルでも極限まで体験してもらいたい。」と述べていました。設定項目を大幅に見直した理由については「ユーザーにわかりやすい操作を提供するために、これまでの設定環境が損なわれない程度にバランスをとった」と説明していました。

Xperia 1は、普段使いからクリエーターまで幅広い人が使いこなせるように色々と工夫して設計されています。ソニーならではのこだわりを残しつつも、1から設計を見直したXperia 1は歴史に残る名機になりそうですね。復活したパープルも含めて、とにかく発売が楽しみです。




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