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【更新】Oppoがディスプレイ下カメラのデモ動画を公開。実用化すればノッチやポップアップカメラ不要に?

これぞ求められていた技術

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年6月3日, 午後04:30 in Mobile
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中国スマートフォンメーカーのOppoが、スマートフォンのディスプレイ下カメラらしきシステムの動作する様子を映す動画を公開しました。近年のスマートフォン用自撮りカメラは、ディスプレイの一部を切り欠いたりパンチ孔のようにくりぬいてカメラを埋め込んだり、または機械的に上側面からせり出してくるタイプのものが登場しています。

しかしそれは、当初開発されていたディスプレイ下カメラの技術的難易度が高かったことによる、妥協の産物でした。しかしOppoが公開した動画のように本当にディスプレイ下カメラが実現すれば、上記のようなスマートフォンたちは市場から一掃されるかもしれません。

本日6月3日の午前、OppoのVPを務めるBrian Shen氏がweiboに投稿した動画には、テーブルの上に置かれたノッチのない全画面スマートフォンが、自撮りカメラで、その部屋の天井を映し出している様子が映っています。よく見れば、そのスマートフォンにはノッチがなく、かといってどこかからカメラが出っ張っているようでもありません。

そして指でカメラの一部を抑えると、画面に映っていた天井がぼやけた巨大な指で覆い隠される様子がわかります。つまりこれはディスプレイの下の層にカメラモジュールが埋め込まれて動作している様子を示していると考えられるわけです。

oppo
Shen氏はその後の投稿で、このディスプレイ下カメラの技術がまだごく初期段階のものだと認め「現時点ではディスプレイ下カメラには光学的なロスがあり、通常の自撮りカメラと同等の撮影クオリティを得ることが難しい」と述べました。

この技術がいつ頃量産されるスマホ製品に搭載されるかは、まだわかりません。Oppoのライバルとも言われるVivoもまた同様のカメラ技術に取り組んでいるかもしれないことをAPEX 2019と称するスマートフォンのコンセプトモデルにおいて伝えられていました。

ディスプレイがスマートフォンの片面、隅から隅まで、目一杯に拡がっていないと納得できない人がユーザー全体のどれほどを占めるのかはわかりませんが、メーカーは将来のスマートフォンを形にすべく(その技術力を誇示するためにも)、あえてディスプレイ下に指紋認証やスピーカーなどを埋め込もうとします。もちろんノッチがあるよりは、ない方が見た目にも美しく、動画視聴などの際に残念な気持ちにならなくて済むでしょう。できればOppoには、今後も定期的に開発の進捗を伝えて欲しいところです。
※更新:Oppoがディスプレイ下カメラの動画を公開してからすぐ、こんどはシャオミがMi 9のプロトタイプとみられる端末でやはりディスプレイ下カメラが動作しているように見える動画を公開しています。ただし、こちらも具体的な発売時期は紹介されていません。






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