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トヨタが全車に自動Pレンジ移行機能・ボルボの自動運転トレーラー・新型テスラModel S?: #egjp 週末版169

自動車ネタ特集

Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2019年6月17日, 午前06:50 in Weekend
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矢崎 飛鳥, 10月29日
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直近で拾いきれなかったニュースをダイジェスト形式でお届けします。今回は「米トヨタが全車に自動Pレンジ移行機能搭載へ」「ボルボの自動トラクターヘッド走行開始」「テスラが新型Model S?」など自動車関連の話題を集めてお届けします。

テスラ、Model 3中古車を販売開始

Roberto Baldwin/Engadget
テスラは現在、サンフランシスコのベイエリア現提ながらModel 3の中古車の販売を開始しました。2017年モデルのロングレンジバージョンが、約4万ドルなので、スタンダードレンジの新車に少し金額を上乗せするだけで購入できる計算になります。

テスラの認定中古車は70か所の重要なパーツや機能の点検を受けており、4年間5万マイルもしくは2年間10万マイルの保証が付属します。したがって購入した配意もののバッテリーが著しくへたっていたり、何らかの欠陥が隠れているという心配はありません。

ただし、テスラのEVは頻繁に何らかの改良を適用しており、中古車と新車の間ではAutopilotハードウェアの世代が違うものもあるかもしれません。点検と保証は付いているに越したことはないものの、ハードウェアの違いはどうやっても越えることができません。半自動運転機能を使う際の制度などにも影響が出るのを心配するのであれば、中古車もその使用を細かくチェックする必要があるかもしれません。
ようやくModel 3の注文受付が開始したばかりの日本国内でも、いずれは中古車という選択肢も出てくるはず。特に安全に関わる大事な機能はきちんと仕様を確認しておきたいところです。

米トヨタ、駐車時自動エンジン停止機能および自動Pレンジ移行機能を2020年以降全車に搭載へ

Auto Show Toyota
米国のトヨタが、2020年以降に販売する全てのクルマに自動エンジン停止機能と自動パーキング移行機能を搭載すると発表しました。

自動エンジン停止機能は、アイドリング状態のまま放置されているクルマのエンジンを自動的に停止するというもので、ドライバーのスマートフォンにエンジンが書けっぱなしであることを通知する機能も搭載する見込み。

一方、自動Pレンジ移行機能はドライバーがエンジンをかけたままクルマを離れた際にシフト位置を自動的にパーキング(P)レンジに切り替えるしくみ。サイドブレーキも自動でかかるため、路面の勾配などで無人の自動車が動き出してしまうのを防止します。

日本国内では炎天下、幼児を置き去りにして親がクルマを離れてしまい、知らぬ間にエンジンが停止して子どもが危険な目にあう事故が起こっているため、自動エンジン停止機能を国内でトヨタが採用することはないような気がします。しかし米国ではそもそも子どもを一人の状態で放置することが禁じられていることが多いため、上のような機能で無人の自動車が何らかの問題を起こさないようにするのは良い改善と言えるかもしれません。

ただ、自動Pレンジ移行と自動サイドブレーキ機能は、本来なら習慣レベルで行うべき適切な駐車措置を、この機能に頼ってしまうドライバーが増えそうな気もしないでもありません。

ホンダ初の電気自動車「E」の仕様が少しずつ明らかに

ALL-NEW HONDA E PLATFORM ENGINEERED TO DELIVER EXCEPTIONAL URBAN DRIVING EXPERIENCE
先月末に欧州での予約受付が始まった電気自動車「Honda E」ですが、その仕様詳細が少しずつ明らかになってきました。ホンダによれば、このEVは後輪駆動方式であり、四輪独立式サスペンションを採用します。バッテリーはクルマの中央床下に配置され低重心となり、前後受領配分は50:50を実現し、走行中の安定性を向上するとのこと。

バッテリー容量は35.5kWhで、充電コネクターは欧州の単相/三相充電に対応するType 2 ACコネクター、もしくはConvined charging System(CCS)のDC急速充電器が使用可能です。これらはいずれも欧州で普及している充電コネクターであり、もし今後日本国内でEが発売される場合は国内事情に合わせて変更されるかもしれません。

航続距離は124マイル(約200km)とやや物足りないものの、毎日の買い物や通勤など近隣市街地への往復に使うぶんには必要十分な距離と言え、ホンダEは必要なニーズを満たすことができるはずです。

EVであること以外はコンサバな仕様にまとめられているように思えるEですが、カメラ式ドアミラーを採用するといった先進的な機能も備えています。日本での発売の際は、価格がどうなるかを別として考えれば、セカンドカー需要に応える良い選択肢になりそうです。

ボルボの自動トラクターヘッドVeraがスウェーデンの公道を走行

ボルボ・トラックが、デンマークの物流会社DFDSと共同で自動トラクターヘッドVeraの公道走行試験を開始しました。コンテナをトレーラーに積み、スウェーデン・ヨーテボリの港湾ターミナルから物流センターまでの間の所定ルートを自動運転します。現在は1編成のみの運用ですが、ボルボ・トラックは将来的に複数のVeraを使って、輸送を行うことを目標としています。

Veraは官制室で監視されており、最高速度40kmでの走行が可能。テスラセミのような長距離走行用ではなく、近隣の2拠点間を往復するような用途に適するよう設計されています。しかし、台数を増やすことで効率的かつ柔軟性のある輸送が可能となり、持続可能性を提供するようになることを目指しています。

ただ、現時点で世界のあらゆるところでVeraが活躍するようになるにはまだまだ時間がかかるだろうとボルボ・トラックは述べています。大規模展開にはまだまだ安全性や運用に関する技術的なハードルがあり、インフラストラクチャー側の対応も必要になると考えられています。

スウェーデンではEinrideも自動運転トレーラーヘッドの走行試験を開始しており、トラックの自動運転に関しては世界をまさに"牽引"する立場を築きつつあります。

新型Model S?テスラの未発表テストカーが目撃される

Roberto Baldwin/Engadget
2012年の販売開始以来、フロントグリル部の意匠変更を除いてほぼ外観を維持してきたModel Sですが、もうすぐ大きな変更が施されるかもしれません。カリフォルニア州フリーモントにあるテスラ本社近くで、不思議なデザインをしたテスラのテストカーが目撃されました。

そのクルマは「より大きな」ヘッドライトとテールランプを備えていたと目撃者のVinc氏は述べており、投稿された不明瞭な写真からは、現行Model Sにくらべ若干高い車高でやや丸みを帯びているような印象を受けます。車高が高いとなるとテスラが開発中のクロスオーバー/SUV車、Model Yではないかという気もするものの、それにしてはヘッドライトの形状が異なります。

Model SやModel Xのモデルチェンジのうわさはここ最近高まっているとされ、もしかするとVinv氏が目撃したクルマが、その初の目撃例になるのかもしれません。ただ、雑にラッピングされただけの現行車両だという意見もあり、その正体が判明するにはもう何例かの写真や、テスラ自身からの情報が必要でしょう。

とはいえ、Model 3の発売以来、Model SやModel Xの売り上げは減少しており、アウディやメルセデスもライバルとなるEVを発表しています。そろそろ"2代目"の登場が求められる時期にはなってきていそうです。




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