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ウォークマン誕生40周年、その長い歴史を振り返る

カセットからCD/MD、そしてメモリーへ

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)
2019年7月2日, 午後03:00 in Gadgetry
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ウォークマンといえば、学生から大人まで幅広い世代に愛されている携帯音楽プレイヤーですが、「"いつでも・どこでも・手軽に音楽を楽しむ"」をコンセプトに、ウォークマンが誕生しました。

TPS-L2
▲ウォークマン初号機「TPS-L2」

初号機「TPS-L2」は、録音機能や内臓スピーカーを搭載しない再生専用機として、1979年7月1日に発売されました。カセットテープを入れて、ヘッドホンを接続して聴くスタイルでした。ダウンロードが主流の今となっては懐かしいスタイルです。

WM-30
▲「WM-30」

その後はカラーバリエーションを増やした製品なども登場します。1984年に発売した「WM-30」では、なんと6色(レッド/ピンク/グリーン/ブルー/シルバー/ブラック)もの本体カラーを用意。まるで斜めに切り取られたテープ窓も印象的です。

同じ年には世界初のポータブルCDプレーヤー「ディスクマン」が登場します。カセットではなく、CD(コンパクトディスク)を入れて音楽を再生できることから、ディスクマンと名付けられました。

WM-609▲「WM-609」

ウォークマンの登場から10年経過した1989年には、「WM-609」という製品が発売。これまでのウォークマンとは異なり、雑貨のようなデザインを採用し、電池をわずか10分で充電できる機能も備えました。

その後はカラーバリエーションが以前よりは減ります。1990年になると、黒や赤といったベーシックなカラーのウォークマンが登場しました。
WM-EX85
▲「WM-EX85」

1990年に発売した「WM-EX85」ではカセット窓を廃止。その一方で100〜240Vに対応する海外用変化プラグを経由して急速充電できるようになりました。この頃から「すぐに充電してすぐに聴ける」というスタイルは現在のウォークマンに受け継がれていきます。

WM-EX88▲「WM-EX88」

1991年には、イヤホンをしたままでも曲探しができるように、液晶リモコンを搭載した「WM-EX88」が登場。ソニーならではの使い勝手が評価され、その後の製品にも搭載されていきます。

WM-EX1▲「WM-EX1」

1994年は、ウォークマン誕生から15周年を記念した「WM-EX1」が発売。消費電流を68mAhに低減したことで、36時間の連続再生を実現しました。そして筐体には業界初のワンプッシュイジェクト機構を採用。

WM-FX5▲「WM-FX5」

1997年は、シースルーのミラーカバーを採用した「WM-FX5」が登場。「美・ウォークマン」という愛称で親しまれたそうです。イヤホンのリモコンにはELバックライトが付き、暗い場所でも動作状況を確認できるようになりました。そして同じ年には、ディスクマンの名称がCDウォークマンに変更されます。

1998年には「WM-EX9」で連続再生時間が100時間を達成。その翌年1999年には20周年記念モデルが(カセットテープ型2機種とCDウォークマン3機種の計5機種)も発売され、ウォークマンの累計出荷台数は1.86億台を達成しました。

NW-MS7
▲「NW-MS7」

1999年は、小型・軽量で振動に強いメモリースティックウォークマン「NW-MS7」が発売。

2001年は、いよいよCD・音楽配信サービスからPC(パソコン)に記録した楽曲データをMDへ取り込める「Net MD」規格を市場に導入します。ウォークマンのイメージががらりと変わったのはこの頃からでしょう。

MZ-N10 and MZ-E10▲左「MZ-E10」、右「MZ-N10」

2002年にはMDタイプの10周年を記念した「MZ-N10」と「MZ-E10」が発売。MDの初代モデル「MZ-1」に比べて本体サイズを約8分の1に抑え、使い勝手も向上します。さらに、食物原料プラスチックを筐体に採用したウォークマンも登場しました。

NW-HD1
▲「NW-HD1」

2003年にはネットワークオーディオに対応した製品も登場。2004年にはHDD(ハードディスクドライブ)を搭載したネットワークウォークマン「NW-HD1」が発売。音楽配信サービス「mora(モーラ)」の提供も始まり、ネットワーク上での楽曲配信サービスを通じて楽曲を購入できるようになりました。

NW-Z1050▲「NW-Z1050」

その約7年後には、タッチパネルで操作できる携帯電話(スマートフォン)やタブレットなどがモバイル分野の主流製品となり、いよいよウォークマンでもGoogleのAndroid OSを採用した製品「NW-Z1050」(2011年)が発売。ソニーがAppleの「iPod touch対抗製品」と位置づけたこともあり、多くの学生が購入したそうです。当時としては、画面サイズ4.3型と大きかったことからも、ゲームやYouTubeなどを思う存分に楽しめました。

その後は「すぐに音楽が聴けて、電池も長持ちで、できることも多い」そんなウォークマンへと進化します。

2019年7月1日、カセットテープの初号機「TPS-L2」の発売から40周年を迎え、その先の世代へとウォークマンのDNAが受け継がれようとしています。この後どのようなウォークマンが登場するのか、あるいは、音楽を耳で聴かず体感する時代が到来したり?




とにかく歴代ウォークマンは、形や姿を変え、多種多様な進化を遂げてきました。ウォークマン開発者の熱い思いや、長い歴史も「Ginza Sony Park」なら存分に堪能できます。

銀座ソニーパークに歴代ウォークマンがずらりと展示 『#009 Walkman in the Park』始動

皆さんも是非、Ginza Sony Parkに足を運んでみてはいかがでしょうか。



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