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ズームだけじゃないOPPOの「Reno 10x Zoom」の使い勝手はいかに

カメラ以外も堅実な機能を揃えています

井上晃(AKIRA INOUE)
2019年7月3日, 午後03:00 in Android
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Ittousai, 9月20日
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オッポジャパンは7月3日、新スマートフォン「Reno 10x Zoom」を国内向けに発表。同機は背面にトリプルカメラを備え、画質を落とさずに約10倍のズームが行えることに注目されていますが、そのほかの使い勝手はどうでしょうか。発売前の実機に触れる機会を得たので、本記事ではカメラ以外を中心としたインプレッションをお届けします。

Gallery: Reno 10x Zoomを実機を触ってみて | 12 Photos

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やっぱりノッチなしの全画面は魅力的

Reno 10x Zoomは、新登場の「Reno」ブランドの中でもフラグシップモデルに相当します。プロセッサーにはSnapdragon 855を搭載。内蔵メモリ(RAM)が8GB、ストレージ(ROM)は256GBを備えます。

ディスプレイは6.65インチの有機ELで、ベゼルを薄くし、かつノッチを排除したデザインが特徴です。なお、前面には耐久性の高い第6世代Gorilla Glassを使用。

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▲OPPO「Reno 10x Zoom」

背面デザインは、左右がシンメトリーになっています。今回試用したカラーは「オーシャングリーン」で、端末の角度によって揺らぐ緑の反射が美しい。とはいえ、ギラギラした印象はあまりありません。ちなみに、背面には第5世代Gorilla Glassが使われており、こちらの耐傷性もバッチリ。

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▲サイズはW77.2 ✕ H162.0 ✕ D9.3mm、重量は約215g

ノッチなし画面のスマートフォンとしては、同じくOPPOの「Find X」が思い浮かぶでしょう。こちらは「ステルス3D カメラ」と称する本体に収納されていたカメラがニョキっと現れる仕組みでした。Reno 10x Zoomもこれと似た仕組みを採用しているのですが、デザインや飛び出し方が少し異なります。

例えば、Reno 10x Zoomは背面カメラが本体に格納されていません。そして、スライドしてカメラを露出させる機構は「ピボットライジング構造」と名前を変え、片方の肩だけが上昇するような仕組みに変わりました。インカメラ、顔認証、フラッシュライト(背面)などを使うときにのみこの部分がスライドします。

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▲インカメラを起動すると"ウィ〜ン"っと出てくる。駆動音は小さいのでさほど気にならなかった


個人的にはケースつけた方が縁をスワイプしやすい


実際に手に持った感想として、ノッチのないデザインはインチ数以上に画面が広く感じる。特に「設定」アプリから「便利機能」>「ナビゲーションキー」>「両側からのスワイプジェスチャー」or「スワイプアップジェスチャー」を選んでナビゲーションキー表示を無くしておくと、通常操作でも広々とした画面を味わえました。

ただ、ガラス部分とフレーム部分の境目にわずかに段差があり、側面からスワイプするような操作では、指に多少の引っかかりを感じました。使うアプリや操作の癖にもよると思うので、気にならない人は裸のまま使うのも良いでしょうが、筆者のようにやや意識してしまうという場合には、保護ケースを使うことをおすすめします。

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▲同梱のケースを装着(前面)ITコンシェルジュ
▲背面中央にはカメラとロゴが見えるように穴が空いている

同機には、ピボットライジングに対応した保護ケースが同梱されています。これが、安っぽいクリアケースではなく、手触りもよいしっかりしたもの。ただし、ケースの上部側面が解放されているので、うっかり上下反対に持ってしまうことが多々ありました(他メーカーの機種だとケースの下部が解放されていることが多いので......)。これは慣れるまでの辛抱。

動画視聴にはうってつけだけど、欲張るならサウンドはもう一歩


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▲画面占有率93.1%の全画面表示は臨場感がでる

さて、Reno 10x Zoomを横画面して動画を視聴してみましたが、YouTubeの場合、ピンチアウトで全画面表示に拡張可能。大画面ならではの臨場感を楽しめます。サウンドに関しては、上部側面と、下部底面右側にスピーカーがそれぞれ配置されていて、ステレオ再生が可能。ハイレゾ音源やDolby Atmosにも対応します。

ただし、内蔵スピーカーの音量は底面のスピーカーの方が大きく、左右のバランスはやや偏っている印象を受けました。

ちなみに本体に3.5mmイヤホンジャックは備わっていないので、USB Type-C経由でイヤホンを使用するか、ワイヤレスイヤホンを使うことになります。


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▲コネクタはUSB Type-Cを搭載。3.5mmイヤホンジャックは非搭載。その他、変わったボタンは特になし


画面内指紋センサーは反応バッチリ


ディスプレイ内蔵の指紋センサーも特筆すべき機能です。前世代のものと比べると認証速度が早くなっているとのこと。実際に使ってみた印象としても、指を当ててすぐにロック解除が行えるので、違和感は全くなく快適に扱えました。

顔認証も併用できますが、こちらはスマートフォンを起動してロック解除するたびにピボットライジングがいちいち飛び出てくる。電車の中など、人前で取り出すときにはちょっと気になるかもしれません。個人的には指紋センサーの方がしっくりきました。

ちなみに、アプリごとにロックをかける機能もあり、例えばメッセージアプリやSNSなど、個人情報に関わるアプリを個別に暗号化できます。こうした機能を利用する場合、生体認証を使う機会はさらに多くなりそうです。

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▲ロック画面などでは画面下部に指紋マークがでる。ここに指の腹を触れて指紋認証できる

ゲーム好きには嬉しい機能もいくつか

搭載するOSは、Android 9をベースにした「Color OS 6」。ゲームスペースや運転モード、クラウドサービスなどの新機能が追加されています。例えば、ゲームスペースでは、登録したゲームアプリを利用している際に、着信通知をオフにする、ゲームアプリ画面常にメッセージのウィジェットを表示するなどの操作が可能に。

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▲自動で認識されたアプリ、または手動で登録したアプリは、ゲームスペースから起動できるように(左)。ゲーム画面の上にメッセージアプリのウィンドウを表示している様子

また、カクツキやコマ落ちを抑えたり、タッチ操作で発生する反応のラグを改善する機能も備わっています。バトルロイヤル系ゲームや、いわゆる音ゲーなどで効果を発揮しそう。筆者もそれぞれ試してみましたが、操作感は滑らか。素人目でみても、大画面もあいまって有利なゲーム展開ができそうな雰囲気は感じました。

さらに、同機では水冷式の冷却システムを採用。ゲーム利用時などパフォーマンスの低下を防ぎます。今回、そこまでハードな使い方は試しませんでしたが、例えば長時間のゲームプレイや動画撮影中にも本体が熱くなってアプリがカクついたり落ちるようなことはありませんでした。

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▲同梱の充電器を使うと30分で約50%の充電が可能

また、バッテリーは4065mAhという大容量です。急速充電はOPPO独自の「VOOC 3.0」に対応。同梱の充電器を使えば、80分間でフル充電が可能。朝の支度をしている間にある程度充電できてしまうので、うっかり充電し忘れた日も困りません。実際に試してみましたが、数分繋げるだけでも10%ほと充電できました。

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▲そして何よりズームしても画像が荒くならない。これはいろんな場面で重宝しそうだ

いやしかし、静止画だと60xまでズームできるスマートフォン......本当にコンデジが要らなくなる日も近いですね。Reno 10x Zoomに関しては、カメラ以外の性能も堅実で、ノッチなしの大画面も魅力です。普段使いのスマートフォンとしても安心して選べると思います。望遠用のコンデジとスマートフォンを2台持ちするのがいやだという人は、検討の価値ありです。




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